SBIグループで革新的な金融ソリューションを提供する株式会社FOLIOホールディングスの子会社である株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役:四元 盛文)は、2026年2月2日、AI投資「ROBOPRO」において、市場の変化に対応した臨時リバランスを実施しました。

「ROBOPRO」の投資配分の変更は基本的に月一回行われていますが、複数のマーケットデータから市場が変動の高い局面に入ったと定量的に判定される場合には臨時リバランスが実施されます。1月30日にトランプ米大統領が次期FRB議長を発表した後、金市場は10%超、銀市場は30%超下落するなど、貴金属市場が急落しました。同日における株式や債券市場への波及は限定的であったものの、短期的な相場変動としては非常に大きな下落幅であったこと等から、市場全体としては通常とは異なる局面に入ったと判定され、臨時リバランスを発動したものと考えられます。
今回の投資配分の変更では、配分の高い順に米国株式、ハイイールド債券、金、先進国株式を保有し、わずかに新興国債券と新興国株式を加えた6資産構成となりました。ROBOPROで活用されているAIに基づく各資産のリターン予測を確認すると、米国株式と先進国株式、そして金の見通しが高位となった一方、不動産や米国債券は見通しが相対的に低位となりました。そしてこれらの予測を踏まえて、金融工学に基づいたポートフォリオの最適化を行った結果、米国株式や先進国株式への配分は維持しつつ、2026年1月29日の投資配分変更で投資を再開した金への配分を一段と高め、資産クラス間の分散によるバランスにも配慮した投資配分となりました。

※上記投資配分について、2025年10月は9月30日、2025年11月は10月29日、2025年12月は12月1日、2026年1月は12月29日、2026年2月は2026年1月29日のそれぞれの変更時点の比率を示しています。2026年2月は、通常の変更に加えて2月2日に臨時リバランスを実施しました。
※帯グラフの各数値は小数第2位以下を切り捨てて表示しているため、表示上の数値を合算しても100%にならず誤差が生じる場合があります。ただし、2025年12月の先進国株式については小数第2位まで表示しています。
◼️AI予測および今回の投資配分変更の背景
金は、2025年の1年間を通じて上昇を続け、特に2025年後半から2026年初にはさらに騰勢を強めていました。ROBOPROでは、2025年の後半から徐々に金の配分を切り下げており、年末には配分を0%としていました。
しかし、2月の投資配分変更(2026年1月29日変更実施)においては、組み入れがなかった金の保有をわずかながら再開(4.3%)していました。そして、今回の金の下落に伴って実施した臨時リバランスでは、さらに比率を増やして17.7%としました。
金の見通しは、2025年の中頃より、金や銀をはじめとした貴金属市場が長期的にも短期的にも大きく上昇していたことが継続的に見通しを押し下げる一因となっていましたが、直近では債券や米ドル以外の通貨のボラティリティが低下するとともに見通しが改善していました。そして、今回の貴金属市場の下落を受けて投資妙味がさらに増し、配分を増やしたものと考えられます。
金以外の資産については、主に高値警戒感が示唆されていた新興国株式や、最終的な魅力度がハイイールド債券に対して相対的に劣後した新興国債券の比率を減らしました。一方で、米国株式や主要な先進国株式市場の堅調な推移によって高位の見通しを維持した先進国株式は比較的多い配分を保ち、ポートフォリオ全体のリスク調整の役割を期待されるハイイールド債券は、配分を増やしました。地域別でみると、2026年1月(2025年12月29日投資配分変更)以降に相対的に重視していた新興国の資産から米国や先進国の資産にシフトしています。
全体として、米国株式と先進国株式によって株式に重きをおく積極的な姿勢は継続しながらも、ハイイールド債券と金を活用することで、株式/債券/その他資産のバランスをより重視する投資配分となりました。
▶︎今回分や過去の投資配分の変更については、以下URLをご参照ください。
「ROBOPRO」リバランスレポート https://ai.folio-sec.com/rebalance-report
■「ROBOPRO」の特徴
- 40以上の先行指標を多角的に分析し、将来を予測
AIが40種類以上のマーケットデータを使い、約1,000種の特徴量を組み合わせて多角的に分析し、金融市場を予測しています。分析に用いるマーケットデータは、実際の景気より先に上下する「先行性の高いデータ」のみを厳選しており、これにより精緻な予測が期待されます。
- 合理的な判断を行い、トレンド変化への対応が期待される
AI技術と伝統的な金融工学理論を融合させた合理的な投資判断プロセスで運用が行われます。人は感情や思い込みに左右され冷静な判断を行うのが難しいことがありますが、本サービスはそれらに左右されないため、定量的な視点で合理性に徹した判断を行います。
- AIの予測を基に、毎月投資配分を変更
ある時は攻めの資産である株式の比率を増やし、またある時は守りの資産である金の比率を上げるなど、相場予測に基づく投資配分により、パフォーマンスの最大化を目指し続けます。なお、相場の急変時には臨時で投資配分の変更を行い、相場の変化に対応します。
▶︎「ROBOPRO」の詳細については、以下URLをご確認ください。
https://ai.folio-sec.com
■AI投資ノウハウの活用
FOLIOが「ROBOPRO」を通じて培ってきたAI投資のノウハウは「SBIラップ AI投資コース」(株式会社SBI証券)、「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」(株式会社愛媛銀行)および「あしぎん投資一任サービス STORY AIコース」(株式会社足利銀行)でも活用されています。またSBI岡三アセットマネジメント株式会社により設定された公募投資信託「ROBOPROファンド」等のように、当社が投資助言者として関わる金融商品への活用も広がっています。
【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
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■株式会社FOLIOホールディングスについて
FOLIOホールディングスは、「明日の金融をデザインする。」をミッションとして掲げ、これからの社会に求められる金融ソリューションの創出を通じて、豊かな未来の実現を目指しています。現在は、一般のお客さまや金融機関に対して投資一任運用ソリューションや投資助言サービスを提供する株式会社FOLIOと、金融業界向けの投資・運用・調査・分析・システム連携に係るソリューションを開発するAlpacaTech株式会社を傘下に擁し、両社による強力な事業シナジーのもと、高度な技術力を駆使した金融ソリューションを拡充しています。今後もお客さまや社会の課題に真摯に向き合い、当社グループの強みである技術力と創造力をもって新しいソリューションを設計し、より多くのステークホルダーに対して当社グループの価値を提供してまいります。なお、FOLIOホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場しSBI証券を傘下に擁するSBIホールディングス株式会社のグループ会社です。
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容:グループ会社の経営管理および付帯業務
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 甲斐 真一郎
設立:2019年4月1日
URL:https://folio-hd.com

■株式会社FOLIO 会社概要
本社所在地:東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者:代表取締役 四元 盛文
設立:2015年12月10日
URL:https://folio-sec.com

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