女性の経験が、まちづくりの力になる。

2026年2月9日(月)、大阪府守口市役所地下1階(守口市中部コミュニティセンター)にて、未来まち計画機構(事務局:COMMON株式会社)が主催となり「ママトミライト」が開催されました。
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守口市長や周辺自治体の議員様、参加者等が集まる機会となりました。

本フォーラムは、子育てやライフステージの変化の中で「一歩踏み出したい」と願うママたちの声を起点に、行政・地域・社会をつなぐ対話の場として企画・実施されたものです。







■ 開催概要

名称:第1回 ママトミライト
日時:2026年2月9日(月)13:00~16:00
会場:守口市役所地下1階 守口市中部コミュニティセンター(大阪府守口市)
主催:未来まち計画機構(COMMON株式会社)
企画・運営:未来まち計画機構(企画・運営サポート/登壇/交流会まで一貫実施)
後援:守口市、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
参加者数:約84名
(議員参加人数7名)
    (子育て中のママ・女性、行政関係者、地域関係者 等)

■ 開催の背景と目的

子育て、仕事、地域との関わり。
ママたちは日常の中で多くの役割を担いながらも、
「何かしたい気持ちはある」
「でも、どこから始めたらいいかわからない」
「自分の声を社会に届ける方法が見えない」
と感じる場面が少なくありません。「ママトミライト」は、そうした個人の体験や想いを“個人の問題”で終わらせず、 ”対話を通じて社会課題として可視化し、次のアクションへとつなげる『きっかけの場』”となることを目的に開催されました。

■ ママトミライトのターゲット選定理由

本フォーラムは、子育て期にある女性を主なターゲットとして設定しました。
その理由は、以下の社会的背景によるものです。

・出産・育児期における女性の就業継続率の課題
・地域との接点の希薄化
・再就労・社会参画への心理的ハードル

この層は、ライフステージの変化により「社会との接点が一時的に弱まる」傾向があり、
支援や対話の機会が届きにくい層でもあります。
守口市をはじめとする都市近郊エリアでは、

・子育て世帯の転入増加
・核家族化の進行
・共働き世帯の増加
といった変化が進んでいます。

一方で、地域コミュニティとの接続機会は限定的であり、
「困ってから行政窓口に行く」構造になりがちです。
本フォーラムでは、課題が深刻化する前段階で声を届けられる仕組みづくりを目指し、
行政・企業と立場を越えて対話できる場を目的としました。
そのため、今回のターゲットは
社会課題の“当事者”であり、同時に“解決の担い手”になり得る層として選定しました。

■ ママトミライトの特徴

本フォーラムは、以下の3部構成で実施されました。
一部:ママ自身が語る スピーチリレー
二部:行政・企業・ママの視点を交差させる パネルディスカッション
三部:参加者全員が声を出す グループディスカッション


「聞くだけのイベント」ではなく、
語り、対話し、社会へつなげる『参加型フォーラム』である点が大きな特徴です。

■ 第一部:ママによるスピーチリレー














第一部では、7名のママが登壇し、それぞれの立場・経験からスピーチを行いました。
移住をきっかけに感じた地域とのつながりと孤立

子育てとキャリアの両立における葛藤

子ども教室を通じて生まれた地域との関係性

人生の再スタートと自己肯定感の回復

「食」を起点にした地域活性化

次世代へバトンをつなぐ地域の役割

それぞれの語りから、
「一歩踏み出したい気持ち」と「立ちはだかる見えない壁」が浮き彫りになりました。

■ 第二部:パネルディスカッションファシリテーター







・高槻市議会議員 西村 ゆみ 氏
・マザープラス株式会社 取締役副社長 福井 亜弥子 氏
・ほっこりマルシェ代表 北原 夕子 氏

テーマは
「女性・ママが一歩踏み出すとき、なぜ立ち止まってしまうのか」。


議員・企業・ママという異なる立場から、
行動したいのに進めない理由

「自信のなさ」が生まれる背景

社会構造や制度の影響

支援が届く人/届かない人の差

について、現場の声と制度の視点が交差する、深い対話が行われました。

■ 第三部:グループディスカッション


守口市長も登壇

多くの方が意見交換する機会に

立場もエリアも違うママが集った

第三部では、参加者全員によるグループディスカッションを実施。
内閣府 男女共同参画局のデータをもとに、
出産後、男性の約8割がキャリアを継続・向上

女性の約半数がキャリアをセーブ

という現状を共有したうえで、以下のテーマについて対話しました。
一歩踏み出すとき、何が一番の壁ですか?

どんな“きっかけ”があれば変われると思いますか?

行政・地域に、どんな支えがあれば一歩進めますか?

「自分だけの悩みだと思っていたことが、実は共通の課題だった」
という声も多く聞かれました。

■ 協賛企業

Wellness Symphony 株式会社(会場内ブース出店)
守口門真総合法律事務所
テルプラザ専門店会
ゴマジェットカフェ合同会社
nico&moco

■ 総括と今後に向けて

当日行われた来場者へのアンケート結果からは、

・孤立感の軽減(73%)
・前向きな意識変容(81%)
・継続参加希望(89%)

といった数値が示され、対話型フォーラムの有効性が定量的にも裏付けられたと感じています。
これは感情的満足にとどまらず、今後の事業継続・発展に向けた大きな土台となりました。

ママトミライトは、ママ個人の声を“個人の努力や自己責任”に回収するのではなく、
社会側がどう受け止め、どう変わるのかを問い直す場として、確かな一歩を踏み出しました。
本フォーラムで生まれた声と対話を一過性のものにせず、
今後も行政・企業・地域と連携しながら、継続的な仕組みへと育ててまいります。
そして本取り組みを、ママトミライト実行委員会としての次なる実践へと着実につなげてまいります

■ 次回開催予定

2026年7月16日(木)
大阪府高槻市 
高槻市立生涯学習センター 展示ホール(高槻市役所総合センター内)

今後も
「一人ひとりの声が、社会を動かす」
そんな循環を広げてまいります。

■ 団体概要

未来まち計画機構(COMMON株式会社)
【お問い合わせ先】
TEL:080-3806-6888(佐藤)
MAIL:amolien@gmail.com
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