50代以上のシニア445名以上に『ひざ痛』に関するアンケート調査を実施

シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『ひざ痛』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。本レポートでは、50代以上のシニア層を対象に、ひざ痛に関する実態を調査しました。ひざ痛に関する経験の有無、痛みを強く感じる場面、要因として認識する内容、症状の強さ、困りごと、将来への不安、対処法と効果の実感まで、シニア世代のひざ痛に関する実態が明らかになりました。
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調査トピックス
◆7割弱のシニアがひざ痛を経験している
ひざ痛を経験したシニアは、7割弱という結果でした。腰痛と同様に慢性的な不調として抱えやすく、未経験(31.9%)と認識する層にも、予防と対処の両面での情報提供が必要と考えられます。
◆痛みを感じる場面は移動時が最多
痛みを最も強く感じる場面は「歩行・階段などの移動時」(38.0%)が最多で、「しゃがむ・体をひねるなどの動作」(33.3%)と続きました。日常動作の中で、痛みを感じやすいことが浮き彫りとなりました。
◆対処方法を実施しても、効果が「持続しない」と思う傾向に
対処法を実施した効果について「ある程度効果があったが持続していない」(53.8%)という回答が最多でした。医療機関への相談(38.0%)や湿布・薬(37.0%)を使用するなど、さまざまな対処方法を試す一方で、継続的な改善につなげにくいという課題が明らかになりました。
1:あなたはこれまでにひざの痛みを感じたことがありますか?(有効回答者数:445名)
ひざ痛を経験した人は「はい」(68.1%)が多数となり、「いいえ」(31.9%)を上回りました。
ひざ痛の経験者が過半数を占めることから、ひざ痛が生活上の代表的な不調として認識されている実態が明らかになりました。
経験者に対しては、慢性化や再発を前提とした対処方法を提供し、未経験者には、日常動作の負荷を低減した予防策の共有が重要と考えられます。

2:あなたがひざ痛を最も強く感じるのはどのようなときですか?(有効回答者数:303名)
最多は「歩行・階段などの移動時」(38.0%)で、「しゃがむ・体をひねるなどの動作をしたとき」(33.3%)が続きました。
「長時間同じ姿勢を続けたとき(デスクワーク・運転など)」(15.2%)も一定数います。
移動や屈伸など、日常の基本動作が痛みの引き金になっていることが浮き彫りとなりました。そのため、ひざ痛は、外出や家事の継続を左右する不調であると考えられます。

3:あなたのひざ痛は主にどのような要因で起こっていると感じますか?(複数選択可)(有効回答者数:303名)
「加齢や身体の衰え」(46.5%)と認識する人が最多で、「正座・しゃがみ姿勢など、ひざを深く曲げる習慣」(37.6%)、「長時間の立ち仕事や座り姿勢」(28.4%)と続きました。
「過去のケガや持病の影響」(25.1%)と考えるシニアも、一定数において存在します。身体の変化に加え、生活習慣や姿勢・動作が要因として認識される傾向にあり、日常動作の見直しと負荷を分散する工夫が対策の中核になると考えられます。

4:ひざ痛の症状の強さを教えてください(現在の状態)(有効回答者数:303名)
「1~3(軽度:気になるが生活はできる)」(68.6%)が中心で、「1~3(軽度:気になるが生活はできる)」(16.2%)が続きました。
「0(全く痛みがない)」(8.3%)と回答する層も一定数います。一方で、「7~8(重度)」(5.9%)、「9~10(非常に重度)」(1.0%)は少数派です。
軽度だと認識する層が中心であるものの、中等度以上が一定の割合において存在することもポイントです。我慢しながら生活を維持する層には、支援の余地があると考えられます。

5:ひざ痛によって困っていることは?(複数選択可)(有効回答者数:303名)
「座った姿勢から立ち上がるのが大変」(48.5%)が最多で、「階段の上り下りがつらい」(47.9%)、「正座やしゃがむ動作ができない・痛い」(46.2%)が続きました。
痛みそのものよりも、動作の制限が日常生活の不便として表面化しているる点が特徴です。立ち上がり・階段・しゃがみといった、日常生活で多く行う動作に支障があり、自立感や外出行動に影響し得るといえます。

6:ひざ痛があることで、将来についてどのような不安を感じますか?(複数選択可)(有効回答者数:303名)
「痛みが今より悪化して歩けなくなるのではと不安」(51.2%)が最多で、「将来、介護や補助が必要になるのではと心配」(37.0%)が続きました。
「外出や旅行などの楽しみが減ってしまうのではと感じる」(31.0%)、「仕事や家事を続けられなくなるのではと不安」(31.0%)も同水準です。
ひざ痛は“移動に対する不安”を起点に、介護・生活の継続・楽しみの縮小へと連鎖すると考えられます。

7:ひざ痛を和らげるためにこれまで試したことは?(複数選択可)(有効回答者数:303名)
「医療機関に相談した」(38.0%)が最多で、「市販の湿布や薬を使った」(37.0%)、「電気治療器(低周波・EMSなど)を使った」(37.0%)が並びました。
「ひざサポーターやテーピングを使った」(34.7%)、「整体を受けた」(30.7%)も一定数います。医療・セルフケア・補助具・施術を組み合わせて対処している実態が明らかになり、痛みを抱えながら“手段を複線化”している層も存在すると考えられます。

8:その方法はどの程度効果がありましたか?(有効回答者数:303名)
「ある程度効果があったが持続していない」(53.8%)が最多で、「少しある」(23.4%)が続きました。
「とても効果があった」(20.5%)は一定数いる一方、「全く効果がなかった」(2.3%)は少数です。
対処により一定の緩和は得られているものの、持続が難しい面が課題だと考えられます。
短期的な痛みの軽減から、動作改善や負荷管理など、日常に組み込めるような継続策を提供することが求められます。

総評
本調査から、シニア層のひざ痛は「日常の痛みが顕在化」「不安が移動や自立に影響する」「効果の持続が課題」という点が明確になりました。
ひざ痛の経験は「はい」(68.1%)が多数で、一定割合の未経験者(31.9%)も存在することから、予防と対処の両面での情報提供が必要です。痛みを強く感じる場面は「歩行・階段などの移動時」(38.0%)が最多で、「しゃがむ・体をひねるなどの動作をしたとき」(33.3%)と続きました。移動や屈伸といった動作が痛みと直結しているとわかりました。
要因の認識では「加齢や身体の衰え」(46.5%)が最多で、「正座・しゃがみ姿勢など、ひざを深く曲げる習慣」(37.6%)が続きました。日常動作の負荷を分散する、姿勢習慣を見直すなどが対策のポイントです。症状の強さは「1~3(軽度)」(68.6%)が中心であり、支障を抱えて生活する層が存在することから、早期の支援が求められます。
困りごとは「座った姿勢から立ち上がるのが大変」(48.5%)、「階段の上り下りがつらい」(47.9%)が上位となり、痛みが動作の制限として現れています。将来の不安では「悪化して歩けなくなる」(51.2%)が突出し、「介護や補助が必要になる」(37.0%)、「仕事や家事を続けられない」(31.0%)が続き、自立の喪失へとつながるとわかりました。
対処法は「医療機関に相談した」(38.0%)、「市販の湿布や薬を使った」(37.0%)、「電気治療器(低周波・EMSなど)を使った」(37.0%)など多様です。複数の手段を併用している実態が確認されました。一方の効果については「ある程度効果があったが持続していない」(53.8%)が最多でした。
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調査概要
■調査方法:ネットリサーチ■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:445
■調査対象期間:2025年10月15日
データのご利用に関して
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会社概要
◾社名 :コスモヘルス株式会社◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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