能登半島地震の被災地では、断水下でのトイレが大きな課題に。現地での活用実績やリアルな声をもとに開発されたクレサナ「X1」は1月の予約開始から問い合わせが殺到し、初回分は完売。
ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、日本のキャンピングカー業界を牽引する株式会社トイファクトリー(本社:岐阜県可児市、代表取締役:藤井昭文)は、水や化学薬品を使わず衛生的に排せつ物を処理できるウォーターレストイレ「Clesana(本社:スイス)」の日本総代理店です。

クレサナ公式ホームページ
高品質ウォーターレストイレ「クレサナ」
2024年の能登半島地震では、断水が続く被災地において水を使わないトイレ「クレサナ C1」を災害派遣しました。数千回の使用を経てもトイレ本体内部がほとんど汚れず、特に女性から「臭わない」、「衛生的で安心できる」といった声が寄せられました。
こうした現場からの声や評価が開発・日本展開に繋がり、2026年1月モバイル型トイレ「クレサナX1」を発売しました。
クレサナのトイレは、水や化学薬品を使わず、使用ごとに排せつ物をフィルムで自動密閉する仕組みを採用。処理後のパックは家庭ごみとして廃棄できます。
さらにクレサナ「X1」はコンパクトな本体設計により、日常利用から災害時の在宅避難まで、幅広いシーンに対応。今春よりいよいよデリバリーが開始予定となり、個人のお客様からはもちろん、自治体や企業・病院・介護施設で“防災備蓄”としての採用がすでに決まっています。
1.能登半島地震での実証―現場が語った「本当に使えるトイレ」

個室や屋内への設置に最適化された「クレサナ C1」を載せたトイレカー
2024年1月の能登半島地震発生後、トイファクトリーは石川県珠洲市へトイレ形状のモデル「C1」を個室トイレルームに備えたプロトタイプ車両を設計・派遣し、被災者支援を実施しました。
▼支援現場で明らかになった事実
- 数千回に及ぶ使用にもかかわらず、本体内部がほとんど汚れなかった
- 断水下でも水なしでそのまま継続使用できた
- 特に女性から「衛生面の不安が少ない」、「ニオイが気にならないので安心できる」という声が多数寄せられた


これらの実績と現場の声を、トイファクトリーはスイスのclesana社に直接フィードバックし、「より小さくて、保管しやすく、どこでも使える形に」という要望が、「X1」開発および日本展開の原点となりました。
能登半島へクレサナを災害派遣
2.現場の声から生まれたモバイルトイレ

クレサナC1の高いフィルム性能や密閉技術はそのままに、能登の教訓を開発に落とし込んだ
今回新発売した"自動フィルムパック式モバイルトイレ”「Clesana X1(クレサナ エックスワン)」。
既存モデルであるクレサナ「C1(シーワン)」の特長である、高バリアフィルムと密閉技術はそのままに、能登半島地震での背景を開発に落とし込んだモバイル版のクレサナです。


"特殊加工7層式フィルム"で自動密閉処理し、パック形状で排出される

多層フィルムをしっかりと熱圧着できる、独自の溶接技術システムを搭載。

本体サイズ(収納時):H302×W344×D384(mm)

使用時サイズ:H407mm(座高)本体を伸ばし使用する

Clesana CEO:ダニエル・ヴェラー氏(スイス)「日本でクレサナトイレを利用した災害支援の報告を受けて、コンパクトなサイズ、備蓄しやすいスタッキング性、電源の自由度などを念頭において新たに開発したのが、この「Clesana X1」です。日本の皆様にこの新しい技術をお披露目し、災害対策として役立つ未来が今からとても楽しみです。」
Clesanaトイレおよび本プレスリリースに関するお問い合わせ、取材のご連絡は下記メールアドレスまで、お気軽にご連絡ください。
株式会社トイファクトリー 広報企画推進室 mail to:press@toy-factory.jp
3. 想定を上回る反響により初回分完売
2026年1月の予約販売開始以降、予約・注文・問い合わせが急増し、当初計画を上回るペースで受注が進んだため初回入荷予定分は完売となりました。現在(3月9日時点)は、4月頃入荷予定の予約をオンラインショップよりご注文いただけます。
クレサナ公式オンラインショップ

2026年1月に出展した〈ジャパンキャンピングカーショー2026〉ではブースは常に大盛況で賑わった
4.日常から災害時まで―フェーズフリーな活用シーン

キャンプ・車中泊(日常)夜間や悪天候時に外のトイレへ移動する必要がなくなり、車内・テント内でも臭わず清潔に使用可能です。キャンピングカーユーザーを中心に、快適な車中泊の必需品として普及が進んでいます。
避難所・在宅避難(災害時)断水下でも即使用できる点が最大の強みで、避難所・在宅避難時・車両避難時にすぐに活用ができます。災害時の衛生環境の維持は二次被害防止にも直結するため、備蓄できるトイレとして注目されています。

クレサナ公式サイトはこちら
スイス:clesana社



画期的なクレサナトイレを開発したclesana社は、スイス東部ザンクト・ガレン州に本社を構えるメーカーです。ドイツ、スイス、オーストリアを中心に販売されており、環境保護意識の高い欧州では、水が不要なだけでなく排泄物を分解するための薬剤も一切使用しないことから、"環境に優しいトイレ"として幅広く普及しています。
2024年、株式会社トイファクトリーはクレサナ社と日本総代理店契約を締結。スイスのclesana本社の研究開発センターを訪問し、独自開発された技術の見学や今後のさらなる革新的な商品開発などについてディスカッションを行うなど、情報交換を密に行っています。また、日本総代理店であることで修理や保証、消耗パーツの交換対応、システムアップデートも行えるため、安心して長くお使い頂けます。
clesanaオフィシャルサイト
【会社概要】
岐阜県可児市に本社を置くトイファクトリーは、ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位の製造メーカーです。自動車メーカーが保証する自動車本来の安全性を崩すことなく架装された当社のキャンピングカーは、様々な独自技術が施されています。車中泊の快適性の指標となる寒暖の気温差を押さえる「ボディ高断熱施工」から弊社キャンピングカーの特徴でもある「エアロウィンドウ」、大手電機メーカーと共同開発した高効率ソーラー発電システムや家庭用インバータークーラーが車載された「クールコンプシステム」など、当社のキャンピングカーは、車中泊旅行を快適に過ごす為、数々の装備を業界に先駆けて採用してきました。
またキャンピングカーのみならずドクターカー、ペット仕様モデルなど特殊車両まで、細部にわたりご使用いただくお客様それぞれのニーズに合わせて製作。2021 年春放映の情熱大陸では、トイファクトリーのものづくり姿勢や、キャンピングカーに対する想いなどが特集され多くの反響をいただきました。
2022年9月にはステランティスジャパンとフィアットプロフェッショナル正規ディーラー契約を締結し、2023年にはフィアットデュカトをベース車両とした新型キャンピングカーを発表。各方面で話題となっております。
商号:株式会社トイファクトリー
代表者:代表取締役 藤井昭文
所在地:〒509-0213岐阜県可児市瀬田800-1(トイファクトリー・インターナショナルは沖縄所在)
設立:1995年8月
【事業内容】
・キャンピング車両製作販売・特殊車両、福祉車両製作販売・自動車内外装製作・ヨーロッパ車両輸入販売・RV用品・パーツ輸入販売・自動車レンタルサービス・自転車販売、レンタルサービス・車検、整備
・フィアットプロフェッショナル正規ディーラー/エトルスコ日本総代理店/ハイマー正規販売代理店[東海・関西・北信越エリア]/フェントキャラバン 極東アジア総輸入元
【URLリンク】
clesanaオフィシャルサイト https://clesana-japan.jp/
TOY-FACTORY https://toy-factory.jp/
公式Instagram https://www.instagram.com/toy_factory_official/
公式Facebook https://www.facebook.com/toyfactory.jp
MARU MOBI公式サイト https://toy-factory.jp/marumobi/
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