提案はスペックだけにとどまらず eスポーツの武器商人「ふもっふ」 ゲーミングPCに参入

フェルマーの運営するゲーミングデバイス専門ECサイト「ふもっふのおみせ」は3月11日、BTO(Build To Order)PCブランド「FOW(ふもっふオリジンワークス)」を立ち上げた。

EC販売にとどまらず コラボ製品やショールームも展開

ふもっふのおみせと言えば「eスポーツ業界の武器商人」の別名でも親しまれる、海外ゲーミングデバイスを中心に商品展開を行ってきたECサイト。最近では、デバイスの販売だけでなく、オリジナルブランド「ふもコレ」も展開し、コラボ製品などを手掛けるほか、実際にデバイスが触れるショールームを東京・秋葉原に開店するなど、単なるECサイトにとどまらない形態をとっている。

そのショールームオープンから約1年半。今回は、ゲーミングPC事業に参入する。

デバイスとのセット売りやフルオーダーメイドにも対応へ

参入の背景には、PCゲーム・eスポーツ市場の拡大に伴う、ゲーミングPCへの関心の高まりがあるという。

ただ、ユーザーの中には、どのようにPCを選べばよいのか、PCゲーム始めるのにどこから手を付ければよいのか、わからないといった声も多い。

ふもっふでは、スペックだけでなく、用途・タイトル・環境・空間に最適化したPCを提供することで、ユーザーのより良いゲーム体験の実現を目指していく考えだ。具体的には、インテリアとしても魅せる空間作りのサポート、eスポーツ業界の知見を活かした構成提案などを行う。

FOWのページを見ると、スペックの高さで区切った「ベーシック」「エントリー」「フラッグシップ」の用途に合わせて選べる3モデルをあらかじめ用意しているほか、相談してPCの仕様などを決めたいユーザーのために「無料相談」の項目も設けている。

今後の展開として、ショールームやオフラインイベントでの展示・体験、ゲーミングデバイスとのセット販売・トータルコーディネート、フルオーダーメイドの提案といったことも予定しているとのこと。

もし、ショールームでも直接、オーダーの相談などができるようになれば、よりユーザーの意向を反映しやすく、理想のゲーミング環境を構築できるようになることだろう(BCN・寺澤克)。