約6割の保護者が負担を実感する一方、約半数がコロナ禍で“良くなった”と回答。
1965年創業の株式会社土屋鞄製造所(本社・東京都足立区、以下土屋鞄)は、新型コロナウイルス感染症の流行により、日常の行動が大きく制限された2020年に小学校へ入学した子どもたちがこの春卒業することを踏まえ、小学校生活についてのアンケート調査を実施しました。

■調査背景
2020年から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、私たちの生活は様変わりしました。特に集団行動を基本とする小学校生活は、行事の縮小や授業形式の変更を余儀なくされ、子どもたちや家族は多くの困難に直面しました。
【背景資料:2020年春 コロナ禍の動き】
2月27日:全国すべての小中高校へ「3月2日から春休みまでの一斉臨時休校」を突如要請
卒業式の中止や縮小が相次ぎ、未知のウイルスや前例のない事態への不安で家庭や学校現場はパニック状態に。
3月24日:東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定
「1年程度の延期」という前代未聞の事態に、社会全体に長期戦への覚悟と閉塞感が漂い始めました。
4月7日:1回目の「緊急事態宣言」発出(7都府県、のちに全国へ)
外出自粛が強く求められ、街から人影が消える「ステイホーム」が社会の合言葉となりました。
4月:多くの小学校で「入学式の中止・延期」と「登校禁止」
門出の日は、自宅待機に。教科書は郵送や軒先での受け渡しとなりました。
5月下旬:全国で緊急事態宣言が解除、分散登校の開始
ようやく始まった学校生活は、マスク着用、検温が徹底され、「3密」を避けて給食も「黙食」に。オンライン授業で友達の素顔を知らないまま過ごす「新しい日常」でした。
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2023年5月8日:新型コロナの感染症法上の分類が「5類」に移行
季節性インフルエンザと同じ扱いになり、政府による一律の外出自粛要請が終了。心理的にも「コロナ禍の終わり」を象徴する出来事となりました。
このように、2020年に入学した子どもたちは、本来あるはずだった日常ではない形で小学校生活をスタートさせました。本調査では、それから6年が経ち、親子がどのように変化を捉えているのかを明らかにしています。
■調査サマリ
- コロナ禍における子どもの小学校生活の維持について、保護者の6割以上が大変さや負担を感じていた。
- 大変さや負担の理由としては、「思い出作りの減少(行事の中止・縮小など)」(46.9%)が最多。「衛生管理の徹底(毎朝の検温、消毒作業など)」が35.0%となった。
- 一方で、コロナ禍を機に起きた変化を保護者の約半数が「良くなった」と肯定的に評価している(49.5%)。特に教育現場のデジタル化・旧来の慣習の見直しが進み、保護者の負担軽減につながった点が好意的に受け止められた。
- 学校生活の制限緩和・解除により、宿泊行事の実施、マスクなしでの友人や先生との交流や運動会での応援といった、対面での活動や交流の再開に喜びを感じる回答が多く集まった。
■調査概要
調査対象:小学5・6年生(2020・21年に小学校1年生)のお子さんの親(母・父)395名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年2月27日~3月5日
調査主体:株式会社土屋鞄製造所
■コロナ禍の小学校生活に「負担を感じた」6割以上。
<Q1>コロナ禍(2020年~2023年頃)におけるお子様の小学校生活を振り返り、保護者として「生活や学習の維持にどの程度大変さや負担を感じたか」をお答えください。「大変だった」(「非常に大変だった」24.1%、「やや大変だった」37.5%)が合計61.6%となり、「大変ではなかった」(「それほど大変ではなかった」12.2%、「全く大変ではなかった」6.3%)の合計18.5%を大きく上回りました。

<Q2>その理由として特に当てはまるものを3つまでお選びください。
理由としては、「思い出作りの減少(行事の中止・縮小など)」(46.9%)が最多となり、以下「衛生管理の徹底(毎朝の検温、消毒作業など)」(35.0%)、「友人との交流機会の減少(給食の黙食や休み時間の制限など)」、「学校外の体験機会の減少(習い事・地域の活動の制限など)」(同率31.7%)と続きました。
社会的な活動の制限や、衛生管理、交流や体験の減少が生活の負担となっていたことが分かります。

■小学校生活も進化。約半数が「以前より良くなった」と回答。
<Q3.>コロナ禍をきっかけに導入された新しい習慣や変化(デジタル化、行事の簡略化、PTA活動の見直しなど)について、コロナ以前の状態と比較して「総合的に良くなった」と感じますか。一方、小学校生活の変化については、「以前より非常に良くなった」(10.1%)、「以前よりやや良くなった」(39.5%)と、49.6%の約半数が肯定的に回答しました。

<Q4>具体的にどのような変化をポジティブに捉えていますか。当てはまるものをすべてお選びください。
Q3の理由としては、「行事がオンライン化・簡略化され親の負担が軽減された(PTA活動や保護者会、学芸会など)」、「過剰な慣習が見直された(家庭訪問や集団登校の廃止など)」がいずれも49.0%で同率最多に。「アプリの導入などにより学校との連携がスムーズになった(情報確認、出欠連絡など)」(44.9%)と続きました。
学校運営の効率化や保護者の負担軽減に繋がる項目が上位を占め、コロナ禍がきっかけとなり小学校生活や教育現場の運営がオンラインの普及や体制の見直しにより効率化された面も明らかになりました。
これに加え、授業や宿題へのデジタルツール導入による学習の幅の広がり、子どもの衛生意識の向上もポジティブな変化として挙げられました。

<Q5>2023年以降、学校生活の制限が緩和・解除された中で、お子様や保護者様が「本来の姿に戻って良かった」「再開して純粋に嬉しい」と特に強く感じたエピソードはありますか。
「宿泊行事が実施でき、友達と過ごせたこと」(52.2%)が最も多く、「マスクを外して、友達や先生の笑顔や表情が分かったこと」(43.8%)、「運動会などで大声での応援が戻り、活気を感じたこと」(40.8%)と続きました。
特別な行事の再開だけでなく、顔が見えるという日常的な感情の共有に、喜びを感じていた方も多くいたようです。
■まとめ
本調査では、コロナ禍が教育現場と家庭に及ぼした影響が明らかになりました。
活動制限などの負の側面がある一方、慣習の最適化やデジタル化の加速など、教育環境が合理的に刷新された点を評価する声も多く聞かれます。次世代の教育や家庭との連携のあり方の指針となる、前向きな兆しが示唆される調査結果になりました。
■すべての6年生とご家族へ、ご卒業お祝いのメッセージを掲出。
そんな多くの制限の中、小学校生活を送った子どもたちとご家族へお祝いと感謝を込めて、土屋鞄は駅広告という形でメッセージを掲示いたしました。子どもたちとそのご家族の生活や教育を支えた学校関係者・医療関係者にも、深く感謝を申し上げます。
■広告掲示の概要 ※ 駅及び駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
・西新井大師西駅、日暮里駅、西日暮里駅
期間:2026年3月15日(日)~3月28日(土)
・さいたま新都心駅、立川駅、南町田グランベリーパーク駅、中目黒駅、みなとみらい駅
期間:2026年3月16日(月)~3月29日(日)

▶Youtubeでは動画も配信中
■会社情報

・会社名 :株式会社 土屋鞄製造所
・代表取締役社長:土屋成範
・所在地(本社):〒123‐0841 東京都足立区西新井7-15-5
・事業内容 :オリジナルブランドの皮革製品を中心としたランドセル、
鞄・小物の企画・製作、及び販売。
・URL :土屋鞄(ランドセル) https://tsuchiya-randoseru.jp
grirose(ランドセル)https://grirose.jp
depsoa(ランドセル)https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/depsoa
土屋鞄(大人向け革製品) https://tsuchiya-kaban.jp
【お客様お問い合わせ先】
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00) メール:support@tsuchiya-kaban.com
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