50代以上の約7割が睡眠に不満、3人に1人が慢性疲労。改善したくても動けない「健康の三重苦」。

株式会社野口医学研究所(所在地:東京都港区、代表取締役社長:堤 大造)は、「こころに寄り添う美と健康を」の理念のもと、健康食品・サプリメントの製造を通じて人々の健康をサポートしています。同社は、現代人が抱える睡眠・疲労・腸内環境の課題に着目し、2026年3月18日の「睡眠の日」に合わせ、全国の男女1,800名を対象に「年代別疲労×睡眠実態調査2026」を実施しました。

睡眠の質や満足度は、翌日のパフォーマンスだけでなく、健康状態や生活の質にも大きく影響します。しかし、仕事や生活環境の変化により生活習慣の改善が難しい現代では、「眠れない」「疲れが取れない」「腸も不調」といった不調を抱えながらも、具体的な対策を取れずにいる人が少なくありません。今回の調査では、社会の中核を担う50から65歳において、約7割が睡眠に不満を抱え、約8割が疲労を「解決できないもの(加齢によるもの)」として受け入れている実態が明らかになりました。




【調査概要】
・調査名:年代別疲労×睡眠実態調査2026
・調査期間:2026年2月27日~2月28日
・調査機関:野口医学研究所(調査委託先:Freeasy)
・調査対象:全国の20歳以上 79歳以下の男女
・有効回答数:1,800サンプル
・調査方法:インターネット調査

1.調査結果サマリー




- 【睡眠の量と質、両面での課題】 50代では日本の平均睡眠時間(約7時間22分)を確保できていない人が多く見られ、50代以上の65.1%が睡眠に満足できていない実態も明らかになりました。
- 【睡眠満足度がコンディションを左右】 50~65歳において、睡眠満足度の高低で「翌日の疲労感の蓄積」に30.0ptの大きなギャップ(やや不満層 50.9% vs 不満層 80.1%)が確認されました。
- 【疲労高頻度層の免疫リスク】 週に2~3回以上疲れを感じる層は、代謝・免疫の低下を実感する割合が「週1回以下の層」と比べて最大10倍近くに上昇(例:65歳以上では6.5%から32.1%へ上昇)。
- 【改善意欲はあるが行動できない】 睡眠改善・疲労回復ともに、運動や食事改善など生活習慣レベルでの行動変容を要する取り組みが「やりたいのにできていない」項目の上位に挙がっており、意欲と行動の大きなギャップが浮き彫りになっています。



2. 50~65歳の実態分析:睡眠満足度が「翌日のパフォーマンス」の分かれ道

■ 50~65歳に顕著な睡眠の量と質の課題
調査の結果、50代ではOECDが調査した日本の平均睡眠時間(約7時間22分)を確保できていない人が多く見られました。さらに、50代以上の65.1%が睡眠に満足できておらず、「時間が足りない」「眠れても満足できない」という量と質の両面での課題がある状態にあります。






■ 睡眠満足度が日中のリカバリー力に直結
翌日のコンディションと睡眠の関係を分析したところ、単なる睡眠時間以上に、「睡眠の満足度」が翌日のパフォーマンスを決定づけていることが判明しました。

・翌日の疲労感の蓄積が最大の課題:50~65歳において、睡眠に「不満」と回答した人の80.1%が翌日の疲労感の蓄積を訴えています。「やや不満」の人(50.9%)との差は約30.0ptに達し、これは集中力低下や仕事効率低下といった他の項目を抑えて、最も顕著なギャップとなっています。不満層は、やや不満層に比べ集中力低下(52.9%)、仕事効率低下(28.7%)も目立ちます。
・「影響なし」は1割未満:睡眠の質に不満と答えた層で、翌日の活動に「影響なし」と答えた人はわずか9.6%に留まり、睡眠の質の低下が生活全体に暗い影を落としていることが分かります。



3. 疲労の常態化と「免疫・代謝低下」の相関

■ 50代は「慢性疲労」のピーク世代
疲労を感じる頻度について、50代は「毎日感じている(34.7%)」と「週2~3回感じる(26.3%)」を合わせ、6割以上(61.0%)を占めました 。特に50代は、30.9%が「慢性的な疲労として残る」と回答し、翌日に疲れをリセットできていないのが特徴です 。



■ 疲れやすさの頻度が「健康のバロメーター」に
「1.毎日」および「2.週2~3回」の頻度で疲労を感じている層を「疲労高頻度層」として分析したところ、健康リスクの実感に強い相関が見られました。

・免疫低下の実感:疲労高頻度層は、「免疫の低下(風邪が治りにくい、代謝が落ちた等)」を実感する割合が急増 。50~65歳では、疲労頻度が高い場合に免疫低下を実感する割合は38.7%に達します 。疲れをあまり感じていない層であっても、50~65歳の約5人に1人(18.1%)は代謝低下を自覚しており、加齢による変化をベースラインとして感じ始めています 。



・女性を襲う不調の連鎖:50代女性の約7割(不満 31%+やや不満 38% = 69%)が睡眠に不満を持ち、さらに34.0%が「便秘がちである」と回答 。睡眠に不満を感じている50代女性は、満足している人に比べ、便秘を訴える割合が17.6pt高い(39.4% vs 21.7%)など、「腸内環境」との負の連鎖が確認されました 。






4. 理想と行動のギャップ:「やりたいけどできない」の実態

睡眠の質を改善するために「やろうと思っているが実際にはできていないこと」を尋ねたところ、50代で最も多かったのは「運動(48.2%)」で、次いで「寝具の見直し(31.5%)」「食事改善(22.5%)」と続きました。疲労回復においても同様に、「運動やマッサージ(48.6%)」「食事改善(25.5%)」が上位を占め、「睡眠(52.1%)」を理想としながらも実行できていない実態が見られます。
睡眠改善・疲労回復のいずれにおいても、運動や食事改善といった生活習慣レベルでの行動変容を要する取り組みが「やりたいのにできていない」項目として共通して上位に挙がっています。中でも「運動」は年代が上がるほど割合が高くなる傾向が見られ、50代(48.2%)、60代(53.7%)、70代以上(63.4%)と推移しており、加齢とともに運動への意欲はあっても実行が難しくなっていく実態が示されています。




5. 調査から見えた「健康の負のスパイラル」

今回の調査から、50代を中心に
睡眠不足 → 慢性的な疲労 → 免疫や腸内環境の乱れ
へとつながる、いわば「健康の負のスパイラル」が広く進行している可能性が示唆されました。
特に注目されるのは、疲労に対する意識です。
・約8割が疲労を「解決できないもの」と感じている
・48.2%の人が「睡眠の質改善のために運動をしたいができていない」と回答
といった結果が確認され、疲れを自覚しながらも具体的な対策に踏み出せていない実態が見えてきました。
健康の重要性を理解していても、仕事や家庭など日々の忙しさの中で生活習慣を見直すことは容易ではありません。その結果として、慢性的な疲労を抱え続ける人が少なくない状況もうかがえます。
こうした背景から、健康維持のためには生活習慣の大きな改善だけを求めるのではなく、日常生活の中で無理なく取り入れられる栄養面からのサポートなど、継続しやすい健康習慣への関心が高まりつつあります。

6.【管理栄養士によるレビュー】今の自分に必要な栄養を、賢くプラスする





努力できない自分を責めるのではなく、今の自分の状態に合わせて必要な栄養を賢く補う--。 それが、忙しい現代の50代に求められる新しい健康アプローチのひとつと言えるでしょう。

■ 睡眠満足度や目覚めの質に関わる「アミノ酸」
質の高い休息を得るうえで、私たちの体内にも存在する「アミノ酸」の働きが注目されています。
アミノ酸はたんぱく質を構成する栄養素であると同時に、神経の働きや体内リズムなど、体のさまざまな機能に関わっています。
近年では、リラックスや休息の質、体内時計のリズムなど、睡眠や目覚めとの関係が研究されているアミノ酸もあることが知られています。
アミノ酸は、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質食品をはじめ、発芽玄米や野菜など、さまざまな食材に含まれています。こうした食品を日々の食生活の中でバランスよく取り入れることが、健やかな生活を支えるうえでも大切と考えられます。

■乱れがちな体調管理に「植物のチカラ」
なかなか抜けない日々の疲れには、植物由来の食品を取り入れ、体の内側から栄養バランスを意識することも大切です。
例えばゴマは、良質な脂質や抗酸化成分を含み、古くから健康維持のために食生活に取り入れられてきた食材のひとつです。さらに、緑黄色野菜から淡色野菜まで多様な野菜や果物をバランスよく摂ることも、健康の土台づくりには欠かせません。
また、味噌や納豆などの発酵食品には、乳酸菌や酵母などの微生物の働きによって生まれる発酵由来の成分が含まれています。こうした発酵の働きは大豆だけでなく、野菜や果物などの植物素材にも応用されており、素材を発酵させることで成分が引き出されることから、栄養を取り入れる方法のひとつとして注目されています。
ゴマはこうした発酵食品とも相性がよく、和食ではゴマ和えや味噌だれなど、古くから組み合わせて食べられてきました。こうした食品を日々の食生活に取り入れることは、体の調子を支える食習慣のひとつと考えられています。

■ 管理栄養士からのアドバイス
健康の負のスパイラルから抜け出すためには、こうした栄養素を毎日の食事からバランスよく摂ることが理想です。
しかし、忙しい日常の中で必要な栄養素を食事だけで補い続けることは簡単ではありません。
サプリメントは、食事量を大きく増やさずに、不足しがちな栄養素を補える食品のひとつです。食事で不足しやすい栄養については、サプリメントを上手に活用することも、日々の栄養管理の方法のひとつと言えるでしょう。
ご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる形で取り入れてみてはいかがでしょうか。

■株式会社野口医学研究所について





国際医学教育&交流を支えるための収益事業として、「美と健康」に関連するサービスの提供や、健康関連商品の製造・販売を行っています。
その収益金の一部は、米国財団法人野口医学研究所を通じて、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士など、医療従事者の国際医学教育&交流活動の資金に充てられます。

会社概要

創立者:浅野 嘉久
代表取締役社長:堤 大造
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル4階
資本金:1億5千万円
設立:1990年6月
電話番号:03-3501-0130
FAX:03-3580-2490
WEBサイト:https://noguchi-co.com/


■新健康活力製品シリーズについて





「食べることは、生きること」
栄養素は体をつくる源であり、「医食同源」の言葉が示すように、毎日の食事を整えることは健康を守り、病気を遠ざけることに直結します。
しかし現代は、食の選択肢が豊富だからこそ栄養が偏りやすく、必要な栄養素を食事だけで補い続けることは容易ではありません。
そこで野口医学研究所は、食事に"プラスアルファ"の健康価値を添えられるよう、「新健康活力製品」シリーズの開発に取り組んでいます。
「医食同源」の精神を実践し、皆さまの一次予防に貢献することで、一人でも多くの方が健康で笑顔の毎日を送れるように。
それが、「新健康活力製品」に込めた想いです。
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