胎調ケアレポート第三弾:約7割※の医師が「男性も妊活前から適切に栄養を摂取しておくべき」と回答
大阪、2026年3月18日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:アシュラフ・アルオウフ、以下「バイエル薬品」)が展開する妊活・妊娠期向け栄養サプリメントブランド「elevit(R)(エレビット(R))」は、全国の産婦人科の医師※※338名を対象に、妊活・妊娠期の体調を整える“胎調ケア”に関するアンケート調査を実施しました。その結果について、「胎調ケアレポート」として複数回にわたり公開しており、今回は男性のヘルスケアに詳しい、亀田総合病院 泌尿器科 部長(男性不妊担当)・亀田IVFクリニック幕張 泌尿器科の小宮顕先生にコメント・解説を監修いただきました。


※「そう思う」「ややそう思う」の合計
※※ 産婦人科/産科/婦人科/それ以外の生殖医療・不妊関連診療科
調査の背景
エレビット(R)は妊娠前から女性の体を整え、妊娠中は胎児の成長を支える新しい健康習慣である「胎調ケア」を推奨しています。弊社は、胎調ケアの基本である栄養の摂取について、令和のライフスタイルによる傾向や専門家の意見を取りまとめています。今回、妊娠を計画する男性(プレパパ)、妊婦さん、赤ちゃんのよりよい健康を支える環境整備に役立てていただくために、「妊活中の男性が摂取するべき栄養素」についての調査を実施しました。「胎調ケア」とは、妊娠前~出産を通じて、妊娠前は母体の健康を整え、妊娠中は胎児の健やかな成長を支えるために、栄養摂取(特に葉酸、鉄分、カルシウム、ビタミンDなど)や生活習慣を管理する、新しいプレナタルケアの考え方です。
調査結果のまとめ
- 「妊活中の男性が摂取するべきだと思う栄養素」について、もっとも回答率が高かったのは、「亜鉛」。2位は「葉酸」、3位は「タンパク質」でした。6位には現代人が不足しがちと指摘される「ビタミンD」がランクイン。- 「男性も妊活前から適切に栄養を摂取しておくべき」という質問には約7割が「そう思う」と回答。女性だけでなく男性も妊活前から栄養管理が推奨される結果となりました。
調査の概要
調査対象者:全国の産婦人科医338名(産婦人科/産科/婦人科/それ以外の生殖医療・不妊関連診療科)調査期間 :2026年1月23日(金)~2月3日(火)
調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査委託先:QO株式会社
調査結果(すべてn=338)

- 「妊活中の男性が摂取するべきだと思う栄養素」について、今回調査を行った産婦人科医の、4割超が「亜鉛」と回答。男性の健康的な身体づくりに深くかかわる「亜鉛」を摂取することの重要性が明らかに。
- 2位には妊活・妊娠期の女性が摂取する栄養素として認知がある「葉酸」という結果に。妊活中には女性だけでなく男性も「葉酸」を摂取する必要性が示されました。
- 6位にはビタミンB群と同率に、全身の健康維持に重要な栄養素であるビタミンDがランクイン。
- 産婦人科医も、「男性においては、亜鉛、タンパク質は精子形成に不可欠であり日ごろより摂取する事が必要である」と回答。
- なお、2位以下の回答は僅差となり、基本的にはバランスよくさまざまな栄養素を摂取することが推奨されていると考えられます。


- 医師の68.9%が「男性も妊活前から適切に栄養を摂取しておくべき」という質問に対して「そう思う」と回答。約7割の産婦人科医が、健やかな妊娠に向けたコンディショニングのためにも男性の妊活前からの栄養摂取を重要視しているという結果に。
- 一方で、「不妊治療や妊活相談の際、男性側にもビタミンEや亜鉛などの抗酸化作用のある栄養素の重要性を説明している」と答えた医師は45.9%となりました。
- 医師による自由回答のなかには、「(妊活中の女性の)葉酸のサプリメントは浸透していますが、男性も含め妊娠前後の時期のサプリメント摂取について、啓発活動が必要だと思います」(産婦人科医)といったコメントもありました。
解説
■「妊活は二人で」が当たり前の時代へ近年、当事者の女性だけでなく『妊活は夫婦二人で取り組むもの』という認識が一般的になりつつあり、男性の妊活参加への意識は急速に高まっています。背景には、不妊の原因の約半数は男性側にもあるという事実や、晩婚化に伴う加齢の影響が男女共通の課題であるという理解が広まってきたことが挙げられます 。精子は、大元の細胞から作られ始めてから射精されるまでには約74日間かかります。そのため、少なくとも妊娠を望む3ヶ月前からの“男性側のプレコンセプションケア”が健やかな妊娠への鍵となります。
■ 精子の2大敵は「熱」と「酸化ストレス」
精子を作る精巣は熱に非常に弱く、体温より低い温度で保たれるのが理想的です。そのため、長時間のサウナや長風呂、タイトな下着の着用など、陰嚢部周囲の温度を上げてしまう習慣には注意が必要です。さらに、喫煙や過度な飲酒、日々のストレスは、体内に活性酸素を発生させ『酸化ストレス』を増大させる要因となります。過剰な酸化ストレスは、精子の機能を障害することが知られています。この酸化ストレスから身体・精子を守り、良好なコンディションを維持するためには、規則正しい生活習慣と適切な栄養補給をセットで行うことが推奨されます。
■男性こそ、サプリメントで計画的なコンディショニングを
男性の妊活においても、食事で不足しがちなミネラルやビタミンを今のうちから意識的に摂取することが重要です 。特に、今回の調査で産婦人科医からの回答が最も多かった「亜鉛」は、タンパク質や核酸の代謝に関与し、男性では特に精液中にも高濃度に含まれていて、健康の維持や男性生殖機能に欠かせないミネラルです 。また、女性が摂るものというイメージが強い「葉酸」もDNA合成や赤血球の形成を助ける働きがあり、夫婦ともに重要な役割を果たします 。食生活が乱れがちな現代社会において、これらを日々の食事だけで十分にバランスよく網羅するのは難しいと考えられます。そのため、男性のコンディションを整えるために配合されたサプリメントを上手に活用し 、夫婦で一緒にベストな状態を整えていきましょう。
監修
亀田総合病院 泌尿器科 部長(男性不妊担当)
亀田IVFクリニック幕張 泌尿器科
小宮 顕 先生
千葉大学大学院医学研究科博士課程(外科系泌尿器科学)修了、医学博士。亀田総合病院 泌尿器科部長(男性不妊担当)。日本生殖医学会生殖医療専門医・生殖医療指導医。専門は男性学(アンドロロジー)。男性不妊治療の最前線に立ち、男性側からのプレコンセプションケアや適切な栄養摂取の啓発に尽力している。

小宮 顕 先生
「エレビット(R)」ブランド・「メネビット(R)」製品情報
■「エレビット(R)」の情報発信についてエレビット(R)ブランドサイト(https://www.elevit.jp)、ならびにX(https://x.com/elevit_japan)、Instagram(https://www.instagram.com/elevitjapan/)の公式アカウントにおいて、製品情報のほか、葉酸と成分、食事と栄養、妊活中・妊娠中に知っておきたいことなど、産婦人科の医師など専門家の監修に基づき、妊活中・妊娠中の皆さんの心と身体に寄り添いながら情報発信を行っています。
■エレビット(R)ブランドファミリーについて
受胎から満2歳の誕生日を迎えるまでを数えた1000日間は、子どもの「人生最初の1000日」と呼ばれ、この期間の栄養摂取が将来の健康維持にも重要であると言われています。バイエル薬品は、妊娠前から妊娠期間を通じて栄養をサポートする「エレビット(R)(プレナタルケア)」、「メネビット(R)」、「エレビット(R) 植物性DHA」や、産後・授乳期用に開発したサプリメント「エレビット(R) 産後ケア」の提供により、赤ちゃんを育む産前・産後のママの十分な栄養と子どもの健やかな発育をサポートしています。
■メネビット(R)について
「メネビット(R)」は、プレナタルサプリメント「エレビット(R)」シリーズから生まれた男性用サプリメントです。抗酸化作用を持つ栄養素として代表的なビタミンEや、コンディショニングに大切な細胞の代謝をサポートするミネラルの亜鉛など、男性の妊活を支える9つの栄養素をバランスよく配合したマルチビタミンサプリメントとなっています。
4,980円(税込)
内容量:33.7g(374mg×90粒)/1日3粒目安
原産国:イタリア

メネビット(R)
■お問い合わせ先
「エレビット(R)」ブランドファミリー商品について
TEL 0120-415-128 / フォーム https://www.shop.bayer.jp/contact/
バイエルについて
バイエルは、ヘルスケアと食糧関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。私たちのミッション「Health for all, Hunger for none(すべての人に健康を、飢餓をゼロに)」のもと、バイエルの製品とサービスを通じて、世界人口の増加と高齢化によって生じる重要課題克服への取り組みをサポートすることで、人々の生活と地球の繁栄に貢献しています。バイエルは、持続可能な発展を推進し、事業を通じて良い影響を創出することに尽力しています。同時に、収益力を高め、イノベーションと成長を通して企業価値を創造することも目指しています。バイエルブランドは、世界各国で信用と信頼性および品質の証となっています。2025年のグループ全体の売上高は456億ユーロ、従業員数は約88,000名、研究開発費は58億ユーロです。詳細はwww.bayer.comをご参照ください。
バイエル薬品株式会社について
医療用医薬品、コンシューマーヘルスの各事業を通じて、日本の患者さんのための治療に変革をもたらす持続可能な取り組みを推進しています。医療用医薬品部門では、アンメットメディカルニーズの高い循環器・腎・代謝領域、オンコロジー領域、眼科領域などのスペシャリティ領域、画像診断領域にフォーカスし、革新的医薬品の提供を通じて高齢化が進む日本の患者さんの健康寿命の延伸とQOLの向上に努めています。コンシューマーヘルス部門では、赤ちゃんの「人生最初の1000日」に適切な栄養を届けるため、女性の妊娠前から妊娠期間及び産後・授乳期を通じて栄養をサポートするサプリメントなどに注力しています。詳細はwww.pharma.bayer.jp, Facebook,YouTubeをご参照ください。
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