~五感を展示品に集中できる没入感向上と、誰もが広い館内の鑑賞を満喫できるアクセシビリティ環境を実現~

 WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL(ウィル)社」)は、国立民族学博物館(以下「民族学博物館」)において採用されているWHILL自動運転モビリティと、WHILL自動運転モビリティと連動した音声案内システム「みんぱく音声ガイド」の対象エリアが拡張し、2026年3月26日(木)より全展示場(A・B・Cブロック)での運用が開始することを発表いたします。本取り組みにより、来館者は全展示場を自動走行するモビリティに乗車しながら、声優による掛け合い形式の音声ガイドとともに巡る、新たな展示体験を楽しむことが可能となります。



 民族学博物館では、2024年10月よりWHILL自動運転モビリティの運用を開始し、2025年4月からCブロック展示を対象にみんぱく音声ガイドを導入してきました。今回の拡張により、本館の展示場全体が新たな展示体験空間となり、より多様な来館者が快適に展示を鑑賞できる環境が実現します。
◼️サービス概要

◼️本取り組みについて


民族学博物館ではかねてより、視覚障害者、聴覚障害者、高齢者を含む歩行困難者および外国人など、あらゆる来館者が快適に展示を観覧できる環境整備に取り組んでいます。その一環として、WHILL自動運転モビリティやみんぱく音声ガイドを活用した展示案内システムが導入されています。そして刺激を受けた観覧者が、みんぱく電子ガイド、ビデオテーク、探究ひろば、みんぱく図書室などを利用して、より理解を深めてもらうことを目指しています。



■WHILL自動運転モビリティとは


WHILL自動運転モビリティは、あらかじめ定められた鑑賞コースを時速 0.8km 程度(人がゆっくり歩く速さ)で進みます。乗車中は足腰のつらさや体力、疲れなどを気にせず、じっくりと展示資料ひとつひとつに集中してご覧いただけます。民族学博物館では2024年10月に、文化施設において世界で初めて一人用の自動運転モビリティの本格導入が実現しました。



https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/autonomous-drive 
◼️みんぱく音声ガイドとは


みんぱく音声ガイドは、民族学博物館が2024年より株式会社アコースティガイド・ジャパン(以下「アコースティガイド・ジャパン」)と企画・制作したスマートフォンを使った音声案内システムです。展示場内をWHILL自動運転モビリティに乗りながら、または歩きながらでも利用できます。本ガイドは、「展示資料(実物)をじっくり観覧すること」に重点を置き、観覧の妨げとならない簡潔な情報(各地域・通文化展示の概説や主要な展示資料の解説等)を音声で案内します。



<国立民族学博物館について>
国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった研究所です。本館の展示は、世界を9つの地域に分けた地域展示と、音楽や言語の通文化展示からなり、オセアニアを出発して東回りに世界を一周する構成となっています。衣食住などの生活用具を中心とした約1万2,000点の展示資料と、世界の儀礼や芸能・生活の様子を紹介する約850本の映像番組などをとおして、世界のさまざまな文化にふれることができます。また、特定のテーマを深く掘り下げた特別展や企画展を年に数回開催しています。
公式HP:https://www.minpaku.ac.jp/

<WHILL社について>
WHILL社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、近距離移動のモビリティ・ソリューションでグローバルNo.1を目指しています。ハードウェアとソフトウェアを融合させたサービス体験で、身体状況や年齢などに関わらず、誰もが自由かつ快適に移動や外出を楽しめる世界の構築を進めています。
公式HP:https://whill.inc/jp/
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