夫婦で「いくらから相談する?」内緒買いはどれくらいある?

夫婦300人調査:お金の相談ボーダーは「1万~2万9,999円」28.7%(86人)が最多
──内緒買い経験は61.3%(184人)、家計管理は完全合算13.7%(41人)にとどまる

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、夫婦・パートナー間の「お金の相談ライン(ボーダー)」と、内緒買いの実態に関する意識調査を実施しました。

家計の管理方法は「各自が自由に使う分と共同支出を分けている」35.0%(105人)が最多。一方で「収入をすべて一つにまとめて管理(完全合算)」は13.7%(41人)にとどまり、全部一緒よりもある程度分ける運用が主流であることが分かりました。

また「いくらから相談するか」のボーダーは「1万~2万9,999円」28.7%(86人)が最多。さらに、内緒で買い物をした経験がある人は61.3%(184人)と6割を超え、相談ラインと内緒買いが併存するリアルな実態が見えてきました。

調査概要:夫婦のお金のボーダー事情に関するアンケート
調査対象:配偶者/パートナーがいる20代~50代男女
調査期間:2026年1月15日~2026年1月19日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
※複数回答の設問は、合計が100%になりません

回答者属性
回答者の立場
・妻:72.7%(218人)
・夫:24.3%(73人)
・パートナー(事実婚・同性婚など):2.7%(8人)
・その他:0.3%(1人)
年代
・20代:25.0%(75人)
・30代:42.0%(126人)
・40代:25.3%(76人)
・50代:7.7%(23人)

調査結果サマリー
・家計管理は「自由に使う分+共同支出を分ける」35.0%(105人)が最多
・「完全合算(収入をすべて一つにまとめて管理)」は13.7%(41人)にとどまる
・相談ボーダーは「1万~2万9,999円」28.7%(86人)が最多
・内緒買い経験ありは61.3%(184人)で6割超
・内緒買いのジャンル(経験あり)は「ファッション」23.9%(44人)、「美容」22.8%(42人)が上位
・内緒買いの理由は「自分の貯金/収入の範囲だから」35.3%(65人)が最多
・内緒買いの結末は「まだバレていない」45.7%(84人)が最多

【結果1】家計管理で最多は「自由に使う分+共同支出を分ける」35.0%(105人)



ご家庭のお金の管理で最も近いものを選んでもらったところ、最多は「各自が自由に使う分と、共同支出(生活費など)を分けている」35.0%(105人)でした。

次いで「どちらかが主に管理し、必要分を渡す」30.0%(90人)、「完全別財布(毎月決まった額を出し合う)」19.3%(58人)、「収入をすべて一つにまとめて管理」13.7%(41人)という結果です。

家計の全部一緒は少数派で、一定の裁量を残しながら共同支出を運用するスタイルが主流です。生活費は共同で、趣味や日用品は各自で――といった「衝突が起きにくい設計」に寄っていることがうかがえます。

ご家庭のお金の管理で最も近いもの

1位:各自が自由に使う分と、共同支出(生活費など)を分けている 35.0%(105人)
2位:どちらかが主に管理し、必要分を渡す 30.0%(90人)
3位:完全別財布(毎月決まった額を出し合う) 19.3%(58人)
4位:収入をすべて一つにまとめて管理 13.7%(41人)
5位:その他 2.0%(6人)


「その他」を選んだ人の内容(自由記述)を見ると、「収入差に応じて負担割合を変える」「生活費は折半し、臨時出費は都度」「家は夫が、細かな支出は妻が」など、固定の型ではなく状況で調整する運用が目立ちました。

【結果2】お金の相談ボーダーは「1万~2万9,999円」28.7%(86人)が最多



「夫婦(パートナー)で、いくらから相談すると思うか」を聞いたところ、最多は「1万~2万9,999円」28.7%(86人)。次いで「金額では決めていない(内容次第)」20.3%(61人)となりました。

1万円台から相談が最多である一方、一定数は「内容の重要度」や「家計への影響」で判断していることが分かります。

いくらからパートナーに相談しますか?
1位:1万~2万9,999円 28.7%(86人)
2位:金額では決めていない(内容次第) 20.3%(61人)
3位:3万~4万9,999円 13.3%(40人)
4位:5,000~9,999円 10.3%(31人)
5位:5万~9万9,999円 7.3%(22人)
6位:原則、少額でも相談する 5.7%(17人)
7位:10万~29万9,999円 5.3%(16人)
8位:原則、相談しない 3.0%(9人)
9位:1,000円未満 2.7%(8人)
10位:1,000~4,999円 2.0%(6人)
11位:30万~49万9,999円 0.7%(2人)
12位:50万~99万9,999円 0.7%(2人)


【結果3】内緒買い経験は61.3%(184人)。「何度もある」が30.3%(91人)




「配偶者(パートナー)に内緒で買い物をしたことがあるか」を聞いたところ、「ない」38.7%(116人)に対し、経験あり(過去に1回以上)は61.3%(184人)でした。

特に「何度もある(年に数回以上)」30.3%(91人)、「たまにある(年1回程度)」27.7%(83人)と、継続的に内緒買いが発生している層が少なくありません。

内緒で買い物をしたことはありますか

・ない 38.7%(116人)
・何度もある(年に数回以上) 30.3%(91人)
・たまにある(年1回程度) 27.7%(83人)
・過去に1回だけある 3.3%(10人)


【結果4】内緒買いの最高額(自由記述)は「10万~29万9,999円」が最多



内緒買い経験あり184人のうち、金額帯として整理できた回答は168人でした。
その168人の内訳を見ると最多は「10万~29万9,999円」24.4%(41人)。

次いで「1万~2万9,999円」22.6%(38人)、「3万~4万9,999円」14.3%(24人)でした。
相談ボーダーは1万~2万円台が最多である一方、内緒買いの最高額は10万円台~が最多というギャップが見えてきます。

内緒で買った中で「最も高かったもの」の金額
・10万~29万9,999円 24.4%(41人)
・1万~2万9,999円 22.6%(38人)
・3万~4万9,999円 14.3%(24人)
・5万~9万9,999円 13.1%(22人)
・5,000~9,999円 7.7%(13人)
・30万~49万9,999円 8.3%(14人)
・50万~99万9,999円 4.8%(8人)
・100万~299万9,999円 1.2%(2人)
・300万円以上 1.2%(2人)
・1,000円未満 0.6%(1人)
・1,000~4,999円 1.8%(3人)


この結果は、「少額は相談しやすいが、高額ほど言い出しにくい」という心理的ハードルの存在を示唆しています。

【結果5】内緒買いジャンルは「ファッション」「美容」が上位



内緒買い経験あり184人(内7名未回答)を対象に、最も高かった内緒買いのジャンルを聞いたところ、上位は「ファッション(服・靴)」23.9%(44人)、「美容(コスメ・エステ・美容医療)」22.8%(42人)でした。
次いで「時計・アクセサリー/家電・ガジェット(スマホ・PC等)」15.2%(28人)となり、日常の満足度に直結する出費が内緒買いの中心にあることがうかがえます。

最も高かった内緒買いのジャンル(内緒買い経験ありの方のみ回答)
1位:ファッション(服・靴) 23.9%(44人)
2位:美容(コスメ・エステ・美容医療) 22.8%(42人)
3位:時計・アクセサリー/家電・ガジェット(スマホ・PC等) 15.2%(28人)
4位:その他 7.6%(14人)
5位:趣味(カメラ・楽器・釣り等) 7.1%(13人)
6位:推し活(グッズ・チケット・遠征等) 4.9%(9人)
6位:ゲーム(本体・ソフト)・課金 4.9%(9人)
6位:投資(株・投信等)・暗号資産 4.9%(9人)
9位:外食・お酒(飲み会含む) 2.7%(5人)
10位:車・バイク関連 1.1%(2人)
11位:旅行・ホテル 0.5%(1人)
11位:家具・インテリア 0.5%(1人)


4位「その他」を選んだ人の自由記述では、「ペット関連」「子ども関連」「サブスク」「日用品のまとめ買い」「プレゼント」などが挙がりました。

ジャンルが贅沢品に限らず、家庭の事情やライフスタイルに紐づいて広がっている点が特徴です。

【結果6】内緒買いの理由は「自分の貯金/収入の範囲だから」35.3%(65人)が最多



内緒買い経験あり184人に、内緒で買う理由(複数回答)を聞くと、回答者1人あたり平均1.3項目を選択しました。

最多は「自分の貯金/収入の範囲だから」35.3%(65人)。次いで「ちょっとした贅沢(ご褒美)だから」23.9%(44人)、「趣味や価値観が違うから」19.0%(35人)でした。

家計に影響しない範囲という自己判断と、価値観のズレが内緒買いを生みやすい構図が見えてきます。

なぜ内緒で買いましたか(複数回答)
1位:自分の貯金/収入の範囲だから 35.3%(65人)
2位:ちょっとした贅沢(ご褒美)だから 23.9%(44人)
3位:趣味や価値観が違うから 19.0%(35人)
4位:相手が細かい/口出しされるから 10.9%(20人)
5位:説明するのが面倒だから 10.3%(19人)
6位:相手も内緒買いしている(お互い様)だから 8.2%(15人)
6位:生活費に支障が出ない金額だから 8.2%(15人)
8位:相手の反応が怖い(怒られそう)から 5.4%(10人)
9位:プレゼントの予定だったから 4.3%(8人)
10位:過去に揉めた経験があるから 3.8%(7人)
11位:その他 2.2%(4人)


「その他」を選んだ人の自由記述では、「ポイントで買った」「タイミング的に買うのは今しかなかった」「説明すると長くなる」「必要だったが言いづらい」などが見られました。

【結果7】内緒買いの結末は「まだバレていない」45.7%(84人)が最多



内緒買い経験あり184人に、内緒買いがどうなったか(複数回答)を聞くと、回答者1人あたり平均1.0項目を選択しました。

最多は「まだバレていない」45.7%(84人)。次いで「自分から話した(後から報告した)」22.3%(41人)、「相手に指摘されてバレた」13.0%(24人)でした。

完全に隠し通すだけでなく、後から報告に落ち着くケースも一定数あることが分かります。

内緒買いはどうなりましたか?(複数回答)
1位:まだバレていない 45.7%(84人)
2位:自分から話した(後から報告した) 22.3%(41人)
3位:相手に指摘されてバレた 13.0%(24人)
4位:明細/請求書/荷物でバレた 8.2%(15人)
5位:喧嘩になった 7.1%(13人)
6位:その他 1.6%(3人)
7位:最初からバレる前提で買った 1.1%(2人)


※無回答2人

「その他」を選んだ人の自由記述では、「気づいていると思うが触れられていない」「曖昧に流した」「指摘はないが空気で伝わった」など、明確にバレた/バレていないに割り切れないケースが見られました。

【結果8】忘れられない出来事は「貯金」「生活費」「カード明細」など管理と透明性が中心



配偶者/パートナーとのお金に関する「忘れられない出来事やエピソード」を自由記述で聞いてみたところ、家計の分担、貯金の認識差、カード明細の確認、内緒買いをきっかけにした衝突などが多く見られました。

自由記述内のキーワード言及数(回答文中に該当語が含まれる回答数)は以下の通りです。
・カード/明細/通帳/口座関連 22.0%(66件)
・貯金 20.3%(61件)
・生活費 18.7%(56件)
・お小遣い/小遣い 15.7%(47件)
・内緒/秘密 10.3%(31件)
・喧嘩/ケンカ/もめた 10.0%(30件)
・投資(株・投信・暗号資産など)関連 6.3%(19件)
・借金 4.0%(12件)

主な声
・生活費の負担割合で揉めた(「どちらがどこまで出すか」)
・カード明細や通帳の見方をめぐり衝突した
・貯金額や使途の認識がズレていて驚いた
・内緒買いが発覚して信頼問題になった/逆に黙認で落ち着いた
・投資の是非やリスク感で意見が割れた


※回答の一部を抜粋・要約して掲載しています

・(妻/40代)通帳チェックで発覚し「事前申告ルール」ができた
買い物の明細を後から通帳で追及され、一定額以上は事前に伝えてほしいと言われた。都度説明が面倒になり、結果的に買い物自体を控えるようになった。

・(夫/20代)ゲーム課金が明細で見つかり大喧嘩に
スマホゲームの課金が月5万円超となり、クレジットカード明細を偶然見られて発覚。金額の大きさが衝突の原因になった。

・(妻/30代)投資の損失をきっかけに「リスク許容度」を共有
普段は口出ししない約束だったが、株式投資でまとまった損失が出て不安が表面化。話し合いを通じて、夫婦で投資のリスク許容度を共有できた。

・(夫/30代)家族手当の扱いで「後から精算」になった
会社支給の家族手当を折半しておらず、指摘を受けて説明したところ、未精算分をまとめて請求される形になった。

まとめ
本調査では、家計管理は完全合算よりもある程度分けるスタイルが主流であることが分かりました。
相談ボーダーは「1万~2万9,999円」が最多で、夫婦間には一定の相談ラインが存在する一方、内緒買い経験は6割超と高く、相談と内緒が同時に起きている現実も浮き彫りになりました。

内緒買いの理由は「自分の範囲だから」という自己判断が中心ですが、自由記述では「生活費」「貯金」「明細」といった透明性に関わる論点が多く、日常の運用設計が信頼の維持に直結していることが示唆されます。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/news/6176/

株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。 近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。 不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

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会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
URL:https://azway.co.jp/
設立:2016年9月
資本金:1,000万円

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