―市場運用型蓄電所事業への投資を本格化―
スパークス・グループ株式会社(以下、スパークス)は、我国のカーボンニュートラル実現に向けた新たな取り組みとして、市場運用による収益獲得を目指すマーチャント(市場運用)型蓄電所事業を主な投資対象とした「スパークス・蓄電所ファンド」(以下、本ファンド)を設立いたしました。
蓄電所は電力系統に直接接続し、余剰時の充電・不足時の放電を行うとともに、電源の出力変動を抑制する調整力として機能する大規模蓄電施設です。再生可能エネルギー導入拡大に伴う「電力網の不安定化」や「出力制御」などの課題を解決し、脱炭素と安定供給を両立する重要な次世代インフラとして注目されています。
近年、世界的に蓄電所導入が急拡大しており、国内でも需要が増加しています。当社は2024年2月に長期脱炭素電源オークションを活用した蓄電所を対象とする「スパークス・グリーン蓄電所ファンド」を設立しましたが、昨今の電力市場のボラティリティや、機動的な調整力の重要性の高まりを受け、今回新たに本ファンドを立ち上げました。
本ファンドの投資対象となる蓄電所事業は、特定の長期契約に依存せず、電力の需給状況に応じて柔軟に電力を充放電し、需給調整市場、卸電力市場、容量市場での取引を通じて得られる収益の最大化を目指します。
スパークスがファンド運営者(GP)、子会社のスパークス・アセット・マネジメント株式会社が運用代理人となり、機関投資家や事業会社(LP)からの出資を受け、総額61億円で本日組合契約を締結いたしました。ファンド規模100億円程度を目指して2026 年7 月末日まで募集する予定です。
また、当社子会社であるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社(以下、SGET)は、全国349か所・計727MWの再生可能エネルギー事業開発・運営の実績を有し、太陽光・風力を中心に導入を推進してきました。さらに、蓄電所事業では全国5か所・計230MW、グリーン水素製造では1か所・年間100トンの水素を生産する製造所を開発するなど、新たな領域にも取り組んでいます。
当社グループは今後も、再生可能エネルギー事業、蓄電所事業、グリーン水素製造事業への継続的な投資を通じ、脱炭素社会の実現と持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
<ファンド概要>

<蓄電所イメージ>

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