引っ越しや模様替え作業における腰への負担と、痛みが起きた際の対処法に関する実態調査。受診よりも自己対処を選ぶ背景と医療機関に求める治療の条件とは?

野中腰痛クリニック(大阪院:大阪府大阪市東淀川区・東京院:東京都中央区、医療法人蒼優会理事長:野中 康行)は、引っ越し・模様替えを1回以上行ったことがある20~60代の男女を対象に、「引っ越し・模様替えによる腰痛発症」に関する調査を実施しました。

春は新生活に向けて引っ越し・模様替えを行う機会が増える季節です。
しかし、重い荷物の持ち運びや不慣れな姿勢での作業により、急な腰の痛みに見舞われる方も多いのではないでしょうか。
一時的な対策だけで放置すると、慢性的な腰痛や椎間板のトラブルへと進行してしまう恐れがあります。
実際、引っ越し・模様替えの作業中、どのような動作が腰に最も負担をかけているのでしょうか。
また、痛みが生じた際、なぜ医師の診察を受けることをためらってしまうのでしょうか。

そこで今回、野中腰痛クリニックhttps://nonaka-lc.com/)は、引っ越し・模様替えを1回以上行ったことがある20~60代の男女を対象に、「引っ越し・模様替えによる腰痛発症」に関する調査を実施しました。

調査概要:「引っ越し・模様替えによる腰痛発症」に関する調査
【調査期間】2026年3月5日(木)~2026年3月7日(土)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】調査回答時に引っ越し・模様替えを1回以上行ったことがある20~60代の男女と回答したモニター
【調査元】野中腰痛クリニック(https://nonaka-lc.com/
【モニター提供元】サクリサ

引っ越し・模様替え中で最も腰に負担がかかる動作、第1位は「床から重い荷物を持ち上げた」



はじめに、「直近の引っ越し・模様替えの作業は何人で行ったか」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

『1人(24.6%)』
『2人(37.5%)』
『3人(18.5%)』
『4人(9.3%)』
『5人以上(10.1%)』

単身での作業に加え、家族や友人など少人数で協力して行う傾向が見られます。特に1~3人での作業が約8割を占めており、一人あたりの作業負担や荷物の運搬量が多くなりやすい状況にあると考えられます。少人数での作業では、重い家具の移動などで無理な体勢を強いられる場面も増えるため、身体への影響が懸念されます。

では、実際の作業の中でどのような動作が腰への負担となっているのでしょうか。

「引っ越し・模様替えの作業中に、腰への負担を感じた動作」について尋ねたところ、『床から重い荷物を持ち上げた(61.9%)』が最も多く、『中腰で荷物の梱包・開梱をした(44.1%)『前かがみで掃除をした(41.4%)』と続きました。

重い荷物を持ち上げる動作が、腰にとって大きな負担となっていることが示されました。また、中腰や前かがみといった姿勢を伴う動作も上位に挙がっており、瞬間的な負荷だけでなく、こうした姿勢が続くことも腰痛の引き金になっていると考えられます。

では、実際に腰への負担を感じた際、痛みはどの程度だったのでしょうか。



「引っ越し・模様替えの作業中に起きた腰痛・違和感は、ひどいときでどの程度の状態だったか」について尋ねたところ、『無理をすれば動ける程度の痛みだった(45.5%)』が最も多く、『作業に支障はない程度の痛みだった(35.8%)』『痛みはないが重だるさや違和感があった(17.1%)』と続きました。

多くの方が、完全に動けなくなるほどの激痛ではないものの、明確な痛みや違和感があったことが浮き彫りになりました。「無理をすれば動ける」という状態は、無理を重ねることで腰への負担をさらに大きくしてしまう可能性があります。

では、このような痛みや違和感は、作業の進捗にどの程度の影響を及ぼしたのでしょうか。

「引っ越し・模様替えの作業中に腰痛が起きたり腰に違和感を覚えたりしたことで、作業に遅れが生じたか」について尋ねたところ、半数以上が『大幅に遅れた(12.7%)』『多少遅れた(44.9%)』と回答しました。

半数以上の方が実際の作業スケジュールに支障をきたしており、腰に負担がかかると作業効率が落ちていることがうかがえます。限られた時間で行うことが多い引っ越し・模様替え作業において、腰痛は作業時間の遅れにつながる要因の一つになっていると考えられます。

引っ越し・模様替えの腰痛予防として「腰への負担が少ない持ち方や姿勢」を実践した方が約4割
では、腰痛を防ぐために、どのような対策をしたのでしょうか。



「引っ越し・模様替えをするにあたり、腰痛予防のために行ったこと」について尋ねたところ、『腰への負担が少ない持ち方・姿勢を意識した(37.0%)』が最も多く、『休憩をこまめにとった(34.6%)』『サポーターやコルセットを着用した(22.1%)』と続きました。

姿勢の意識や適度な休憩といった意識的な対策に加え、サポーターやコルセットの着用などの物理的な準備も上位に挙がっており、腰への負担を軽減するために複数のアプローチが取られていることがうかがえます。

では、これらの予防対策で、実際にどの程度の効果が感じられたのでしょうか。

前問で『特に予防はしなかった』と回答した方以外に、「引っ越し・模様替えをするにあたり、腰痛予防のために行ったことは効果があったと思うか」について尋ねたところ、7割以上が『とても効果があったと思う(12.6%)』『やや効果があったと思う(63.0%)』と回答しました。

予防策を講じた方の多くが、一定の効果を実感していることが示されました。姿勢の工夫やこまめな休憩だけでも、腰への負担を和らげる有効な手段となっていると考えられます。一方で、「とても効果があった」と明確な効果を感じている層は1割強にとどまっており、自己流の予防だけでは負担を十分に防ぎきることは難しいと推察されます。

一方で、そもそも予防策を講じなかった方には、どのような理由があったのでしょうか。



前問で腰痛予防について『特に予防はしなかった』と回答した方に、「引っ越し・模様替えをするにあたり、腰痛予防をしなかった理由」について尋ねたところ、『自分は腰痛にならないと思っていた(25.2%)』が最も多く、『どのような予防をすればいいか知らなかった(23.8%)』『面倒だった(22.9%)』と続きました。

「自分は大丈夫」という意識や、予防に関する知識不足が、対策を行わなかった主な理由となっていることがうかがえます。また、「面倒」や「忙しい」といった手間や時間の制約も影響しており、引っ越し・模様替えという慌ただしい状況の中では、腰痛予防が後回しになりやすいことも推察されます。

痛くても医療機関に行かない理由、第1位は「自然に治ると思った」!
では、実際に痛みが生じた際、どのように対処したのでしょうか。



「引っ越し・模様替えの作業中に腰痛が起きたり腰に違和感を覚えたりした後、どのような対応をしたか」について尋ねたところ、『湿布や塗り薬で対処した(38.2%)』が最も多く、『作業を中断し、休憩をとった(35.6%)』『作業を中断し、作業内容を変更した(17.7%)』と続きました。

手軽に入手できる外用薬や、一時的な休憩による自己対処が多数を占める結果となりました。「医師の診察を受けた」と回答した方は約1割にとどまっており、多くの方が医療機関には行かず、自分で対処している様子がうかがえます。また、「作業を中断した」「作業内容を変更した」といった回答も見られ、痛みを感じた際には作業方法を調整しながら対応している方も一定数見られました。

では、なぜ多くの方が医師の診察を受けなかったのでしょうか。

前問で『医師の診察を受けた』と回答した方以外に、「医師の診察を受けなかった理由」について尋ねたところ、『自然に治ると思った(46.7%)』が最も多く、『いつもの腰痛だと諦めていた(30.5%)』『湿布や痛み止めを出されるだけだと思った(17.6%)』と続きました。

約半数の方が「自然治癒」を期待しており、腰痛を一時的な症状として捉えていることが明らかになりました。また、「いつもの腰痛」と諦めている方や、医療機関に行っても痛みを一時的に和らげる治療しか受けられないと思っている方も見受けられます。慢性的な痛みに対する諦めの気持ちや、医療機関での治療効果に対する期待の低さが、受診を遠ざけている要因の一つと考えられます。

では、もし医療機関で治療を受けるとしたら、どのような要素が魅力となるのでしょうか。



「医療機関での腰痛の治療について、魅力を感じるもの」について尋ねたところ、『日帰り(入院不要)で治療できる(36.6%)』が最も多く、『何度も通院する必要がない(36.3%)』『短時間(数十分程度)で処置が終わる(32.7%)』と続きました。

「日帰り」「通院回数が少ない」「短時間」といった、時間的拘束の少なさが求められていることがうかがえます。日常生活や仕事で忙しい現代人にとって、手軽かつスピーディーに治療が完結することが、医療機関選びの重要な条件となっているようです。

まとめ:引っ越し・模様替え作業における腰痛の実態と求められる根本治療
今回の調査で、引っ越しや模様替えの作業において、多くの方が腰痛を抱えながらも、医療機関での治療に至っていない実態が明らかとなりました。

作業の多くは少人数で行われており、「床から重い荷物を持ち上げる」「中腰で荷物の梱包・開梱をする」といった動作が、腰に負担をかけていることが分かりました。また、腰の不調によって作業スケジュールに遅れが生じ、影響が出ている状況が見られました。

引っ越し・模様替えでの腰痛を防ぐための対策としては、「腰への負担が少ない姿勢を意識する」や「こまめな休憩」といった比較的取り組みやすい方法が挙げられました。これらの予防策に取り組んだ方の多くが一定の効果を感じていますが、「自分は大丈夫」という過信や知識不足から、腰痛予防をしていなかった方も一定数いることが示されました。

腰痛が生じた後の対応は、湿布の使用や一時的な休息など、手軽に済ませている方が多く、医師の診察を受けた方は約1割にとどまりました。「時間が経てば治る」「いつもの腰痛だから」といった認識から、受診を見送っているケースも見られます。しかし、「無理をすれば動ける」程度の痛みであっても、腰には負担が蓄積している可能性があります。痛みを我慢したまま作業を続けたり、根本的な原因への対処を行わなかったりした場合、日常の動作をきっかけに再び痛みが出る可能性も考えられます。

医療機関での腰痛の治療については、「日帰り(入院不要)」「何度も通院する必要がない」「短時間で終わる」といった時間的な負担の少ないものが求められていることが分かりました。日常生活や仕事で忙しい現代人には、長期の入院や大掛かりな手術はできるだけ避けて、痛みの原因に対処したいというニーズがあることが読み取れます。

痛みを我慢しながらの作業や自己判断によるケアは、将来的な悪化を招く恐れがあります。多忙を理由に受診を避けている層が早期に根本治療へ踏み切るためにも、現代のライフスタイルに合わせた「日帰り」や「短時間」で完結する負担の少ない医療アプローチが、今後の腰痛治療における重要な鍵となるのではないでしょうか。

院長コメント


腰痛を専門とする医師として申し上げます。当院にお越しになる患者様は一様に「早く治療しておけばよかった」とおっしゃいます。その背景には、多くの患者様が20代から40代に腰痛を経験しながらも受診せず放置された結果、腰の組織が徐々に変性し、50代・60代になって坐骨神経痛を伴う脊柱管狭窄症などに悪化してから来院されるという実態があります。虫歯も放置すれば神経が蝕まれ抜歯に至りますが、早期に治療を受ければ長く自分の歯を守ることができます。腰痛治療も同様に、早期に手を打つことが肝要と言えるでしょう。

院長 野中 康行



腰痛の治療なら『野中腰痛クリニック』



今回、「引っ越し・模様替えによる腰痛発症」に関する調査を実施した野中腰痛クリニックhttps://nonaka-lc.com/)は、身体への負担が少ない日帰り可能な腰痛治療を提供しています。

野中腰痛クリニックは、新大阪駅前と東京駅前に構える腰痛クリニックです。
ご高齢の方、外科的手術ができないと言われている方に対してもメスを使わず入院なしで治療するため翌日から日常生活を送ることが可能です。

【このようなお悩みの方が対象】
・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア・すべり症などの腰痛症状や痛みに悩まされている
・ゴルフや野球などのスポーツをしたいが、腰痛が原因で思うようにできない
・長期間の入院ができない、したくない
・手術後に改善しなかったもしくは再発した
・外科的手術のリスクを懸念している
・椎間板が潰れている、狭くなっている
※ご高齢の方(80歳以上の方)も治療が可能です。

■3つの日帰り腰痛治療の特徴
従来の外科的手術(椎間板切除、減圧術、固定術等)にはない3つの特徴があります。
・局所麻酔と穿刺針(せんしばり)のみで治療ができるため身体への負担が少ない
・治療時間15分~30分程度のため日帰りで帰宅できる
・脊椎手術の改善がみられない、または症状の再発も治療が可能
※治療はすべて保険適用外の自由診療です。

【クリニック概要】

野中腰痛クリニック 大阪院
医療法人蒼優会
理事長:野中 康行
所在地(本院):〒533-0031
大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目1-35 IMC国際医療センタービル
診療時間:9:00~16:30(完全予約制)
休診日:水・日・祝日
コーポレートサイト:https://nonaka-lc.com/

野中腰痛クリニック 東京院
所在地:〒103-0027
東京都中央区日本橋3丁目3-11 第一中央ビル3階
診察時間:9:30~18:30(完全予約制)
休診日:水・日・祝日
コーポレートサイト:https://tokyo.nonaka-lc.com/

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大阪院 06-6370-0505 9:00~17:00(月~土)
東京院 03-6665-0205 9:00~17:00(月~土)

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