言葉にできない想いを抱える、すべての人へ。感情・状態・ニーズを可視化し、支援へとつなぐ社会設計プロジェクト。
株式会社ヒカリエネクスト(本社:大阪府)は、言葉や行動では伝えきれない感情・状態・困りごとを可視化し、必要な支援へとつなぐ機能(データの可視化・共有・通知など)を構築する《KARATIA VOICE構想》を、本日発表いたします。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ヒカリエネクスト」の夢です。

KARATIA VOICE
■ なぜ、今この構想なのか
「どうして泣いているの?」
「今日はなんでそんなに機嫌が悪いの?」
自閉スペクトラム症と知的障害のある娘に対して、その問いを抱えたまま、今も予測でしか動けない自分がいます。
親としては、わかってあげたいのに、わからない。
本人からしたら、伝えたいのに、届かない。
こうした状況は、決して特定の家族だけのものではありません。
日常の中で「うまく言えないけれど、しんどい」と感じているすべての人。
社会のあらゆる場面に、「伝えたいのに、届かない」状態は存在しています。
しかしその声は今も、社会の支援や制度の枠組みの外に置かれたままです。
特に、日常の中で困りごとを抱えながらも、それを言葉にできず支援につながりにくい人たちに対して、私たちは状態を可視化し、周囲に伝わる形に変えることで応えていきたいと考えています。
■ KARATIA VOICE構想とは
《KARATIA VOICE構想》は、言葉や行動だけでは伝わらない感情・状態・ニーズを可視化し、届けるための社会設計プロジェクトです。
「伝えられない」ことを前提に、社会の仕組みそのものを再設計することを目指します。
また本構想では、状態の変化や傾向を継続的に捉えるために、データの蓄積と解析を前提とした設計を行います。将来的には、個々の状態や環境に応じた変化を読み取り、適切な支援のタイミングや関わり方を提示するなど、人の感覚だけでは捉えきれない領域を補完する仕組みの実装も視野に入れています。
【具体的な取り組みイメージ】
・障がいのある方の感情状態を、家族・支援者・医療・教育現場がリアルタイムで共有できる仕組み
・障がいのある女性・女児のホルモン変動や月経周期と、感情・体調・行動の変化を連動して可視化し、適切なタイミングで支援へとつなぐ仕組み
・災害時に意思表示が難しい状況に置かれた人の状態を把握し、支援と接続する仕組み
これらはすべて、「伝えたいのに、届かない」をなくすという一つの思想のもとに設計されています。 この構想は、さまざまな専門性や視点が重なることで、初めて社会に実装されると考えています。
■ なぜ、私たちがこれをやるのか
この構想は、代表自身が「あったらよかった」と切実に感じてきたものです。
障がいのある娘を育てる中で、そしてSNS上に溢れる当事者・家族の声を見続ける中で、「伝えたいのに届かない」を解決する必要性を強く感じてきました。
「私たち」は、当事者の家族です。代表と、同じく障がいのある子を育てるクリエイターが、日常のリアルな感覚を起点に、この構想を共に設計しています。
「現場のリアル」と「社会に届ける技術」--この二つが重なるからこそ、私たちがやる意味があると考えています。
■ KARATIAブランド
当社は現在、障がいのある方のアートを企業のプロダクトに活用するブランド「KARATIA」の立ち上げを並行して進めています。
KARATIAが「アートの力で、プロダクトに新たな価値を加える」ブランドであるとすれば、KARATIA VOICEは「言葉にならない声を、社会に届ける」プロジェクトです。
まだ届いていない価値を、社会へ届ける。その一つの思想のもとに、両者はつながっています。
この社会を共に設計していくパートナーを求めています。
想いはあるのに、届かない。
その状態を可視化し、周囲に伝わる形に変えることで、変えていきたい。
「伝えたいのに、届かない」がなくなるとき、守られる命と尊厳がある。
私たちはその社会を、本気でつくります。

伝えたいけど届かない。その声を可視化する
会社概要
社会性と事業性を両立する仕組みを設計・実装する会社です。
社会課題を“理念”で終わらせず、継続可能な事業として根づかせる。
それが私たちの役割です。
・株式会社ヒカリエネクスト
・所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12
・代表者:田中みつえ
・事業内容
1.Webマーケティング支援
2.障がいのある方のアートを活用したブランド事業(KARATIA)
3.運営サービス:カラフルステーション及びカラフルプラス
(発達障がいやグレーゾーンの子どもを持つ保護者向けプラットフォーム及びコミュニティ)
・企業サイト:https://hikarie-next.co.jp/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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