ラインナップに込めた思いとともに、音楽・演劇・美術・映画の注目企画を紹介




1989年の開館から複合文化施設として多くの文化・芸術を発信してきたBunkamura(東京・渋谷)は、現在、オーチャードホールを除き休館しています。
この休館期間を自由な発想で新たな挑戦をしていくチャンスととらえ、これまでBunkamuraが大事にしてきた人々の心を動かす文化・芸術の創造と発信を続けていくとともに、
さらに活動の場を広げていく取り組みを進めてまいります。

感動を通して心ゆたかな明日へとつながる物語を紡いでいきたい、という思いを込めた「Bunkamura Challenge」にご期待ください。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/bunkamurachallenge/

【音楽・舞踊】

2026年は、いよいよオーチャードホールも休館へのカウントダウンの年。すでに様々な外部ホールで展開中の“Bunkamura Produce”企画と、愛され続けてきた定番企画のホーム開催の両方で、皆様の心に残るシーズンを創出します。
まず、ピアノ・ファン大注目の兄弟デュオ、ルーカス&アルトゥール・ユッセンは見逃せません。本年2月、ついにベルリン・フィルへのデビューも果たした2人の、本場の「今」を感じさせる演奏に期待が高まります。9月開催の務川慧悟&久末航による一期一会のデュオとの聴き比べも醍醐味。N響オーチャード定期“東横シリーズ”は、4月の横浜に、首席指揮者のファビオ・ルイージが登場。世界最高水準のマーラー5番は必聴です。6月は、本シリーズにおけるオーチャードホール最後の開催となる節目に、J.ウィリアムズ本人から薫陶を受けた原田慶太楼指揮で、『スター・ウォーズ』『E.T.』他の名曲が、N響サウンドでホールに響き渡ります。そして、今世界で最も注目される振付家マルコス・モラウによるダンスの新作、マルコス浄瑠璃『金閣寺』は、異次元の世界に観客をいざなう、ワールド・クラスの話題作です。
Bunkamuraならではの春から夏の音楽・舞踊企画に、どうぞご期待ください。




ルーカス&アルトゥール・ユッセン
ピアノ・デュオ・リサイタル【公演日】2026/4/7(火)、8(水)
【会場】浜離宮朝日ホール
【出演】ルーカス・ユッセン、アルトゥール・ユッセン





N響オーチャード定期2025/2026
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <魅惑の映画音楽>
第136回【公演日】2026/4/19(日)
【会場】横浜みなとみらいホール 大ホール
【出演】ファビオ・ルイージ(指揮)、松本健司(クラリネット)





N響オーチャード定期2025/2026
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <魅惑の映画音楽>
第137回【公演日】2026/6/28(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】原田慶太楼(指揮)



マルコス浄瑠璃『金閣寺』
【公演日】2026/8/29(土)~9/6(日)
【会場】東京芸術劇場 プレイハウス



務川慧悟×久末航 Pianos' Conversation 2026【公演日】2026/9/6(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】務川慧悟、久末航



◎音楽・舞踊公演のラインナップはこちらから
https://www.bunkamura.co.jp/pickup/performance.html

【演劇】

2026年度上半期は、シアターコクーンのこれまでの取り組みとつながる、振り幅の大きな3ジャンルの作品が並びます。
まずは5月、2024年に続き2回目となる「歌舞伎町大歌舞伎」。Bunkamuraとして初タッグとなる澤瀉屋の十八番に、市川中車・團子親子が挑み、THEATER MILANO-Zaで初の宙乗りという大スペクタクルや“こえかぶ”とのコラボレーションも見どころです。かつてシアターコクーンで蜷川幸雄演出の『桜の園』に出演した中車さんの登場に胸が熱くなります。
6月には、10年目を迎えるDISCOVER WORLD THEATREシリーズとしてジョナサン・マンビィ演出『ウェンディ&ピーターパン』を上演。美術、映像、音楽、フライング、ダンス、アクションを融合させた幻想的な世界と人生の苦さも教えてくれる奥深い物語を、華やかな新キャストで届けます。
そして『海辺の独裁者』は、松尾スズキが初めて挑むダンス公演で、振付家・ダンサーとしてBunkamuraとも縁ある康本雅子とのユニット“スーパーマツヤス”ではどんな舞台表現に出会えるのか?想像を超える展開が期待されます。
異なるテイストながら、フライングやフィジカルな表現でつながるエンタテインメント性豊かなラインナップをお楽しみください。




歌舞伎町大歌舞伎 三代猿之助四十八撰の内
『獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)』【公演日】2026/5/3(日・祝)~26(火)
【会場】THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6F)
【出演】市川中車、市川團子、市川笑也、市川笑三郎、市川寿猿、市川青虎
「こえかぶ」出演:置鮎龍太郎、福山潤、細谷佳正、小林裕介、内田直哉、櫻井孝宏、石谷春貴、蒼井翔太、野島健児、山口勝平、速水奨、内田夕夜、東地宏樹、関智一、岡本信彦、森久保祥太郎、吉野裕行(日替り・出演日順)



DISCOVER WORLD THEATRE vol.16
『ウェンディ&ピーターパン』
【公演日】2026/6/12(金)~7/5(日)
【会場】THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6F)



『海辺の独裁者』【公演日】2026/6/27(土)、28(日)
【会場】Bunkamuraシアターコクーン
【スタッフ】原作・監修:松尾スズキ、演出・振付:康本雅子
【出演】松尾スズキ 康本雅子 宮崎吐夢 他



◎演劇公演のラインナップはこちらから
https://www.bunkamura.co.jp/pickup/performance.html

◎コクーン アクターズ スタジオ(CAS)
Bunkamura顧問演出家・松尾スズキのもと2024年4月に開講した演劇人のための学び場が、2026年4月に第3期が始動しました。常任講師は学長・松尾スズキ、杉原邦生、オクイシュージ、ノゾエ征爾、藤間貴雅、振付稼業air:man、蔵田みどり、そして第3期からは堀越涼(あやめ十八番)が加わり、演技・日本舞踊・ダンス・歌など日々実践的なレッスンを行います。12月には発表公演として、松尾がCASのために書き下ろした『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』を、堀越による演出で上演します。多彩な講師陣から様々なスキルを学び、とことん演劇と向き合ってゆく受講生の今後の活動にご注目ください。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/cas/

【美術-展覧会】

現展示室における活動から、拡大移転という新たなステージへ。ザ・ミュージアムは今、次なる飛躍のための確かな助走の中にいます。『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』は、総勢30名の女性写真家が「写真」の枠組みを超え、多様なアプローチで表現した作品が一堂に会する、過去に例を見ない規模の展覧会です。独自の視点でアートとの出会いを紡ぐことにこだわり歩んできた当館は、揺るぎない信念を貫き表現を重ねる作家たちの飽くなき追求に深く共鳴し、今、この企画を開催する意義を強く感じています。この夏、あらゆる個性が渦巻く渋谷の街で、この展覧会をきっかけに無数の問いかけやまなざしが交差し、その先に新しい対話と創造が生まれることを願ってやみません。



野口里佳 《不思議な力 #9》 2014年 (C)Noguchi Rika Courtesy of Taka Ishii Gallery
まなざしの奇跡
日本女性写真家の冒険【会期】2026/7/4(土)~8/26(水)  ※会期中無休
【会場】ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/26_kiseki.html



【美術-ギャラリー】

多彩な表現が集うBunkamura Gallery 8/(渋谷ヒカリエ8F)は、2026年度上半期も充実のラインナップ。
注目はヒカリエ内での2本の連動企画。「Deathフェス」連携企画の現代作家たちによる祈りをテーマにした現代作家によるグループ展と、『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』連動企画となる女性写真家たちによる特集展示は必見です。
さらに、人気アーティスト永井博の個展ではシティポップと伝統木版画が融合した新たな作品群を初披露。吉岡耕二展ではまばゆい色彩表現があふれる最新作を発表します。
6月には2会期にわたりジャンルを超えた総勢12名の若手アーティストの饗宴も!夏休みには、現代美術家 富田菜摘による廃材から誕生した生き物たちの賑やかな展覧会を開催。
瑞々しい感性が響き合う、心躍るアート体験をお楽しみください。




Bunkamura Galleryは渋谷ヒカリエ8Fに移転し、「Bunkamura Gallery 8/(はち)」として活動を継続しています。
【Bunkamura Gallery 8/】東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F

「Deathフェス2026」連携企画 祈りの輪郭
【会期】2026/4/11(土)~26(日)
新作木版出版記念 永井 博 展
【会期】2026/ 5/1(金)~17(日)
吉岡耕二展 色彩の旅
【会期】2026/5/22(金)~31(日)
Bunkamura Gallery Selection 2026
【会期】前期|2026/6/5(金)~14(日) 後期|6/18(木)~28(日)
『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』連動企画 STILL/LIFE 静寂の余韻に
【会期】2026/7/4(土)~20(月・祝)
富田菜摘展 個展
【会期】2026/7/25(土)~8/9(日)

◎【美術-ギャラリー】の開催ラインナップはこちらから
https://www.bunkamura.co.jp/topics/gallery/10727.html

【映画】

Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下では、今年の米アカデミー賞で国際長編映画賞の最終候補に選出された傑作を初夏から初秋にかけて続々と上映します。
カンヌ国際映画祭でイラン映画としては28年ぶりの最高賞パルムドールに輝いた巨匠ジャファル・パナヒ監督の『シンプル・アクシデント/偶然』、同映画祭で審査員賞ほか4冠獲得を皮切りに賞レースを席巻し、絶対に予測のつかない衝撃の展開に世界が熱狂し各国で大ヒット中の『シラート』、昨夏ヴェネチア国際映画祭で記録的スタンディングオベーションが巻き起こり見事銀獅子賞(審査員グランプリ)に輝いた『ヒンド・ラジャブの声』、いずれも現代の世界情勢を鮮烈に描き出す必見作です。また、新作を発表するたびに国内外で圧倒的な評価を受ける濱口竜介監督の待望の最新作『急に具合が悪くなる』も、渋谷では『偶然と想像』『悪は存在しない』に続き当館にて6月より上映します。
旧作の4K/35mm上映にも引き続き注力し、洋の東西、新旧を問わず「いま」観るべき映画を渋谷駅前から発信します。






Bunkamuraル・シネマは渋谷東映プラザに移転し、「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」として活動を継続しています。
【Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下】東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F&9F(1F:チケットカウンター)

罪人たち
【上映日】2026/4/3(金)より
これって生きてる?
【上映日】2026/4/17(金)より
サムライ 4Kレストア
【上映日】2026/4/24(金)より
ドランクヌードル
【上映日】2026/5/1(金)より
【花様年華 25周年特別版】『花様年華 4K』『花様年華2001』
【上映日】2026/5/1(金)より
シンプル・アクシデント/偶然
【上映日】2026/5/8(金)より
映画監督 篠田正浩 レトロスペクティブ
【上映日】2026/5/29(金)~6/11(木)限定上映
シラート
【上映日】2026/6/5(金)より
急に具合が悪くなる
【上映日】2026/6/19(金)より
ヒンド・ラジャブの声
【上映日】2026/9/4(金)より

◎【映画】の上映ラインナップはこちらから
https://www.bunkamura.co.jp/cinema_miyashita/

<ドゥ マゴ パリ プチカフェ>
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下各階のロビーには、カフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとして営業中。プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューをご提供します。
https://www.bunkamura.co.jp/magots/






【継続する取り組み】あらゆる人々に文化・芸術の学びと体験の機会を



“育成”に挑戦する「Discover Future Stars」Bunkamuraはオフィシャルサプライヤーの支援のもと、若い才能を発掘・育成する継続的な取り組み「Discover Future Stars」を行っています。
文化・芸術を通して、多様な背景をもつ人達が自分の可能性を発見するきっかけや今後の活躍の後押しとなる場を提供すると共に、次世代の文化芸術の担い手を育成するプログラムを展開していきます。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/dfs/









文化との新たな出会いが見つかる“学び”と“体験”の場「Bunkamuraオープンヴィレッジ」渋谷をはじめ、様々な地域や場所で文化・芸術のすそ野を広げる新たな情報発信とアウトリーチ活動を展開。日本美術や日本文化をテーマに渋谷エリアの魅力を発信する「渋アート」や、日本各地の文化を独自の視点で紹介する「マンガデザインで文化ツーリズム」など、知的好奇心を刺激する学びや文化・芸術の楽しさを体験できる機会の創出にチャレンジしています。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/




□参考 ザ・ミュージアムの移転に関するニュースリリース(2025/03/12)
https://www.bunkamura.co.jp/company/information/images/img_9553/20250312.pdf
□参考 オーチャードホールの休館とBunkamuraの活動継続に関するニュースリリース(2025/12/10)
https://www.bunkamura.co.jp/company/information/images/img_10507/co_20251210-Bunkamura.pdf
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