Z世代はSNS詐欺を警戒。世代で異なる「怪しさ」のクロス分析

「暗号資産(仮想通貨)=怪しい」意識は何%?世代別イメージ調査|株式会社Clabo
株式会社Clabo(本社:東京都港区、代表取締役:上野 育真)は、全国の男女1,486名を対象に「暗号資産に対する意識と世代別イメージ」に関する実態調査を実施しました。
調査の結果、「仕組みがよくわからないから怪しい(23.3%)」という回答が最多となり、価格変動や詐欺といった客観的なリスク以上に、認知的な無理解が投資への最大の障壁になっている実態が判明しました。
投資経験者は全体の約3割に留まっており、未参入層の多くが「安全な取引所の選び方(44.4%)」や「詐欺の見分け方」といった、実践的な防衛情報を求めていることが浮き彫りになっています。
本レポートでは、世代ごとに異なる不安の要因や情報接触経路を詳しく分析し、怪しいという先入観を払拭するために業界が取り組むべき教育コンテンツの必要性を提示しています。
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■ 調査概要
調査実施日:2026年2月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:国内在住の男女
有効回答数:1,486名
実施機関:株式会社Clabo
■ 調査内容
暗号資産の認知・知識レベル
まず、暗号資産についてどの程度知っているかを聞きました。「なんとなく知っている」が最多で41.7%(619名)、「仕組みも含めてよく知っている」が24.1%(358名)と続きます。
一方、「言葉は知っている程度」は23.4%(347名)、「ほとんど知らない」は10.9%(162名)でした。
"知っている"と"説明できる"の間には大きなギャップが存在しており、名前は聞いたことがあっても、実際の仕組みや仕組みを人に説明できる水準には達していないユーザーが多数派であることが読み取れます。

「暗号資産(仮想通貨)=怪しい」意識は何%?世代別イメージ調査|株式会社Clabo
投資経験の実態|2人に1人がまだ未参入
暗号資産(仮想通貨)への投資経験を問うと、「投資経験はない」が最多の50.6%(752名)。現在も投資している層は33.7%(501名)にとどまり、過去に投資していたが現在はやめているという層も15.7%(233名)存在します。
国内での暗号資産市場は急成長を遂げているものの、依然として潜在投資家の多くが市場の外側にとどまっている実態が明らかになりました。
「知っているが、やらない」という層が多いことは、情報やイメージの壁が行動の障壁になっていることを示唆しています。

「暗号資産(仮想通貨)=怪しい」意識は何%?世代別イメージ調査|株式会社Clabo
現在でも「仮想通貨=なんとなく怪しい」という感覚を持つ方は多いようです。
その正体は何なのでしょうか。あなたが感じた不安の理由を一緒に探ってみましょう。
「怪しい」と感じる理由ランキング(複数回答)
暗号資産を「怪しい、またはどちらかといえば怪しい」と感じる理由を複数回答で聞きました。
最多は「仕組みが難しくてよくわからないから」の23.3%(346名)で、「価格変動が激しすぎる」21.1%(314名)、「詐欺の話をよく聞くから」19.2%(286名)が続きます。
「法律やルールが整っていない印象がある」14.3%(213名)、「取引所・サービスがよくわからない」9.2%(137名)、「SNSで怪しい勧誘を見た」8.0%(119名)、「周りでやっている人が少ない」7.7%(115名)なども理由として挙げられました。
注目すべきは、トップに立った「仕組みへの無理解」です。価格変動リスクや詐欺被害といった客観的なリスクよりも、「よくわからない」という認知的な不安が最大の障壁になっているという事実は、業界全体の教育コンテンツが必要不可欠であるという重要なシグナルとなります。

「暗号資産(仮想通貨)=怪しい」意識は何%?世代別イメージ調査|株式会社Clabo
世代別にみる「怪しい」意識のクロス分析
「怪しい」と感じる理由には、世代によって違いが見られます。デジタルネイティブであるZ世代は、SNS上での勧誘や詐欺情報に接触する機会が多く、SNSリテラシーと同時に暗号資産への慎重な眼差しを持っていると考えられます。
一方、バブル世代や新人類世代では、そもそも「仕組みが難しい」という壁が最も高く、参入のきっかけが必要となります。
Y世代(ミレニアル世代)は投資経験者の比率が最も高く、情報収集にも積極的な層が多くなっています。
暗号資産の情報接触場所
直近1か月で暗号資産の情報を見聞きした場所を複数回答で聞いたところ、最多は「ニュースサイト」38.4%(571名)で、「SNS」36.7%(546名)、「YouTube」31.6%(469名)、「テレビ」31.2%(463名)と続きます。
「ほとんど見聞きしていない」は15.8%(235名)にとどまり、多くの人が何らかの形で暗号資産の情報に触れていることがわかります。
また、投資判断の情報収集先としては「YouTube」27.0%(401名)がトップで、「ニュースサイト」18.1%(269名)、「SNS」17.0%(253名)が続きました。

- 不安解消のために必要な情報ランキング(複数回答)
- 投資経験者に見る経験年数と参入動機
- 怪しいイメージを払拭するために、業界が取り組むべきこと
- 投資経験者の行動特性|初回少額・長期積立が主流
- まとめ
上記内容を含め、アンケートの詳細なレポートは記事本文をご確認ください。
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■ 暗号資産投資に関する免責事項
本レポートは情報提供を目的としており、いかなる投資勧誘や助言を構成するものではありません。暗号資産投資には高いリスクが存在し、投資判断は自己責任で行ってください。本レポートの内容の正確性、完全性、有用性について、いかなる保証も提供いたしません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の判断で行い、必要に応じて専門家の助言を求めてください。
また、株式会社Claboではウォレットの復旧を始めとする、セキュリティ対策、保全手順、暗号資産に対する相談を承っております。
暗号資産に関わるお悩みがお有りの方はぜひ当社の初回無料相談窓口をご活用ください。
詐欺をはじめとするトラブルについてもご相談いただけますが、以下の公的・行政相談窓口のご活用もご検討ください。
■ 専門家・公的機関への相談窓口
Claboへのご相談(初回無料):https://www.clabo-inc.co.jp/contact
警察相談専用電話:#9110
消費者ホットライン:188
詐欺的な投資に関する相談ダイヤル:0570-050588
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調査主体:株式会社Clabo
公式レポート:https://www.clabo-inc.co.jp/media/articles/crypto-suspicious-generation-image-report-survey
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000178703.html
Claboへのご相談(初回無料):https://www.clabo-inc.co.jp/contact
■ 会社概要
株式会社Clabo
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー16階
代表取締役:上野 育真
設立:2025年7月
X(旧Twitter):https://x.com/clabo_inc
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