応募作209編の中から、受賞作が決定いたしました。

作家・鮎川哲也氏の業績を記念して創設された「鮎川哲也賞」。本年の受賞作が決定いたしましたのでお知らせいたします。



■受賞作
悠木允(ゆうき まこと) 「さまよえる永遠」

■受賞者のプロフィール
1992年徳島県生まれ。現在会社員。

今回で36回目を迎えました鮎川哲也賞は、第1回(1990年度)の芦辺拓氏以来、石川真介、加納朋子、近藤史恵、愛川晶、北森鴻、満坂太郎、谺健二、飛鳥部勝則、門前典之、後藤均、森谷明子、神津慶次朗、岸田るり子、麻見和史、山口芳宏、七河迦南、相沢沙呼、安萬純一、月原渉、山田彩人、青崎有吾、市川哲也、内山純、市川憂人、今村昌弘、川澄浩平、方丈貴恵、千田理緒、岡本好貴、山口未桜の各氏をはじめ、これまで斯界に新鮮な人材を輩出してまいりました。

今回の鮎川哲也賞には2025年10月31日の締め切りまでに209編作品の応募があり、同年12月22日に行われた1次選考の結果、18作品が通過しました。本年1月27日に行われた2次選考の結果、11作品が通過し、翌2月2日に行われた3次選考の結果、以下の4作品を最終候補作品と決定いたしました。

卯上笹生 「トマト殺しのカンナビス」
江戸川雷兎 「限りなく探偵に近い探偵」
江川清舟 「異界館の殺人」
悠木允 「さまよえる永遠」

3月31日、青崎有吾・東川篤哉・麻耶雄嵩の選考委員三氏により最終選考会がおこなわれ、受賞作を上記のとおり決定しました。選考経過等の詳細につきましては、10月に刊行を予定しております小社刊の隔月誌『紙魚の手帖vol.31』に掲載いたします。
また受賞作「さまよえる永遠」は10月に刊行いたします。

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