~魚に触れ、捌き、調理することで、未利用魚について深く学ぶ~

本格的な漁体験と学びを通して、未利用魚を深く学ぶ「Fisherman’s Academy ~夏休みの自由研究~」
空と海と森が彩る空間で、心弾む滞在が叶うリゾート「リゾナーレ熱海」では、2026年7月20日~8月31日の毎週月曜日・木曜日から1泊2日で、漁師の仕事と未利用魚を通して、海の未来を学ぶ「Fisherman's Academy ~夏休みの自由研究~」を開催します。今年は、未利用魚(*1)の廃棄を減らす取り組みを行う魚屋から、熱海で水揚げされる魚の多様な活用方法を直接学びます。地元の漁師や魚屋の協力のもと、漁や荷揚げ作業を体験し、未利用魚の特性に合わせた最適な調理法でその美味しさを堪能。最後に、学んだことをワークシートにまとめ、自由研究を完成させるプログラムです。
*1 「サイズが不揃い」「漁獲量が少ない」「鮮度が落ちやすい」などの理由で、市場に出回らずに利用されない魚を指す。
背景
リゾナーレ熱海が位置する静岡県は、豊かな森林を源とする河川の流入や沖合を流れる黒潮の影響を受けるなど、恵まれた地形や海象条件から、特色ある多種多様な漁業が発達しています(*2)。一方で、魚種やサイズ、漁法の多様さゆえに、流通市場の規格に合わず十分に活用されない「未利用魚」が生じる側面もあります。近年、世界全体では、漁獲された魚の約30~35%が十分に利用されないまま廃棄されているという推計も示されており(*3)、世界的な水産課題の一つです。こうした背景を受け、リゾナーレ熱海では、未利用魚の廃棄削減に取り組む地元の魚屋の活動に着目し、地域と連携しながら本プログラムを展開しています。
*2 静岡県漁業協同組合連合会ホームページ 「静岡県漁業の概要」
*3 国連食糧農業機関(FAO)「世界漁業・養殖業白書」(2020年)『魚の利用と加工』英語版
「Fisherman's Academy ~夏休みの自由研究~」の3ステップ
ステップ1 地元の魚屋から、熱海で獲れる魚や未利用魚について学ぶ【Power Up】

地元の魚屋から未利用魚について直接レクチャー
市場に出回る魚と未利用魚を実際に観察
プログラム初日は、地元の魚屋から市場に出回る魚と未利用魚の違いについて学びます。未利用魚を実際に捌き、身の大きさや体の造り、触感、匂いなどを比較することで、なぜ「未利用魚」と呼ばれるのか、その理由を探求。さらに、チャートを使用し、魚の特性に応じた多様な活用方法を知り、翌日の体験につながる知識を深めます。
ステップ2 漁体験と競り見学、未利用魚のランチ作り
・刺し網漁体験

地元の漁師の協力のもと「刺し網漁」に挑戦
翌朝は、網を引いて魚を獲る、刺し網漁に挑戦します。地元の漁師にコツを教わりながら網を精一杯引っ張り、魚を獲る達成感を味わいます。前日に学んだ未利用魚が実際に網にかかることもあり、活用されない魚の現状に触れながら、学びを実感できる漁体験です。
・市場へ卸し、競り見学

熱海魚市場にて競り見学
漁から港に戻った後は、魚市場へ移動します。獲った魚の重さを量り、商品として出荷する荷揚げ作業を体験。自分が獲った魚に値がつき、競り落とされる瞬間を目の当たりにすることで、普段食べている魚の流通について理解を深めます。
・未利用魚の特性を活かしたランチ作り【Power Up】

未利用魚を使用したランチプレート
ホテルに戻った後は、未利用魚を使ったランチプレート作りに挑戦します。チャートを使い、魚の特性に合った方法で調理。骨が多い魚はミンチにしてハンバーグ、傷みやすい魚は煮込んでスープ、サイズが小さい魚はフィッシュアンドチップスにします。市場に出回らず廃棄される魚も、工夫次第で美味しく食べられることを体感できます。
ステップ3 1泊2日の体験をワークシートにまとめる

1泊2日の体験をまとめるオリジナルワークシート
ランチ作りの後は、本プログラム専用のワークシートに、体験を通して分かったことや気づいたことをまとめます。体験中にスタッフが撮影した写真を貼り付け、1泊2日を振り返りながら自由研究を完成。魚屋から学んだことや実際に調理した内容を追記し、家に持ち帰った後でも、学んだ工夫や知恵を見返して思い出せるシートです。
過去の参加者の声
・お子さまからの声
「未利用魚は、捨てられてしまう魚だけど、工夫して調理すれば食べられることが分かった。」 (小学6年生)
「自分で魚を獲って、料理して食べるところまでできたのが楽しかった。」(小学1年生)
・保護者の方からの声
「未利用魚を実際に見ながら教えてもらえたことで、とても分かりやすい体験でした。調理して食べるところまで体験でき、未利用魚がどのように活用されるのかを実感できました。」
「このプログラムを通して、未利用魚という言葉やその背景を、親子で初めて知りました。体験後は、食材を無駄にしない意識が家族の中で自然と生まれたと感じています。」
「普段なかなか見ることのできない競りの見学は、子どもにとって魚の流通を学ぶ良い機会でした。」「漁体験や競り体験に加え、魚屋さんから未利用魚について詳しく教えてもらえる、日常ではできない貴重な経験だったと感じています。」
【滞在スケジュール】
<1日目>
13:30 ホテルにて事前学習
14:00 リゾナーレ熱海を出発
14:15 熱海魚市場に到着、魚屋から未利用魚について直接学ぶ
15:15 熱海魚市場を出発
15:30 リゾナーレ熱海に帰館、チェックイン
<2日目>
6:00 リゾナーレ熱海を出発
6:30 漁体験
7:30 熱海魚市場で魚を卸す、競り見学
8:15 リゾナーレ熱海に帰館、スタジオビュッフェ もぐもぐにて朝食
10:30 体験内容のまとめ
11:00 未利用魚を使用した調理体験、ランチプレートを味わう
12:00 チェックアウト
12:15 プログラム全体のまとめ
12:30 プログラム終了
「Fisherman's Academy ~夏休みの自由研究~」概要
開催期間 :2026年7月20日~8月31日 毎週月曜日・木曜日から1泊2日
料金 :親子2名 55,000円(追加1名につき 10,000円 *いずれも税込)
含まれるもの:魚屋によるレクチャー、漁体験、競り体験、調理体験、ランチプレート、ワークシート
レンタルウェア(つなぎ・ライフジャケット)
定員 :1日1組4名まで
対象 :小学生以上の宿泊者 *7~11歳推奨
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/)にて
7日前17:00まで受付
備考 :天候や波の状況により中止になる場合があります。
乗船中はライフジャケットの着用を義務付けています。
移動手段はタクシー(別途有料、自家用車での移動不可)です。
リゾナーレ熱海

相模湾を表現した吹き抜け空間が広がるリゾナーレ熱海
相模湾を一望できる高台に建ち、空と海、森が彩る絶景と花火を独り占めできる、全室オーシャンビューのリゾートホテル。豊富なアクティビティはもちろん、白砂を敷き詰めた「ソラノビーチ Books&Cafe」や、樹齢300年を超えるクスノキが宿る「森の空中基地 くすくす」、絶景に浸る温泉など、思い思いのリゾートステイを満喫することができます。
所在地 :〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1
電話 :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数 :81室(部屋タイプ:11タイプ)
料金 :1泊24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込み、朝食付)
アクセス:【車】東名高速厚木I.C.より車で約70分
【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/
リゾナーレとは
「リゾナーレ」は、星野リゾートが国内外に展開するリゾートホテルブランドです。コンセプトは、夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」。土地の特性を活かした空間デザインや多彩なアクティビティ、地域や季節ならではの体験を通して、訪れる方に想像を超える滞在と心に残る旅を提供します。2025年12月開業のリゾナーレ下関を含め、現在国内外で8施設を展開。2027年には「リゾナーレ福井」の開業を予定しています。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/risonare/
公式Instagram:@hoshinoresorts.risonare

リゾナーレブランドは国内外に8施設を展開
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