―筑後発、空間の世界観に応える素材提案ブランド―

株式会社カワノ(本社:〒830-0415福岡県三潴郡大木町絵下古賀213、代表:清成 伸太郎、以下「当社」)が展開するインテリア雑貨ブランドNIPONIQUE(ニポニーク)は、2026年4月21日(火)から4月26日(日)までイタリア・ミラノで開催されるSalone del Mobile. Milano 2026期間中のFuorisaloneに出展いたします。

NIPONIQUE's exhibition in Milan

筑後の地で育まれたものづくりを原点に、建築素材の新たな価値を提案するNIPONIQUEは、日本各地の優れた技を束ね、空間の世界観に寄り添う素材提案を行っています。
本展示では、セラミック、人造大理石と手塗り塗装技術による洗面ボウルやキッチンカウンター、丹後ちりめんの技法によるテキスタイル、い草といった素材を、デザイナーとの共創により、ダイニングテーブル、椅子、ランプとして具現化しています。
家具の街・大川の木工文化や、筑後の自然とともに育まれた実直なものづくりを背景に、「侘び寂び」の美意識を軸とした静謐な世界観を構築。素材とデザインが織りなす質感や余白、陰影を通じて、空間の可能性を探る新たな表現をご体感いただけます。本展示を通じて、日本の素材と技、そしてデザインの力を掛け合わせ、ミラノと筑後、そして世界をつなぐ存在として、空間に新たな価値を提案するNIPONIQUEの世界観をご覧ください。
また、本展示はミラノの日本食レストラン「Wicky’s Innovative Japanese Cuisine」にて開催されます。
オーナーシェフのWicky Priyan氏と「鮨おがわ」小川聡氏による特別なコラボレーションを通じて、日本の食とインテリアが融合した唯一無二の体験をお楽しみいただけます。

展示会公式サイト Fuori salone.it:https://www.fuorisalone.it/en/brand/3536/NIPONIQUE
Instagram  https://www.instagram.com/niponique_/

■出展概要
タイトル:NIPONIQUE's exhibition in Milan
会期:2026年4月21日(火) -24日(金) 10:00 -17:00
4月25日(土) -26日(日) 12:00 -17:00

Wicky s × SushiOgawa Japanese Cuisine Collaboration
Lunch 4月21日(火)- 24日(金) 12:30-15:00
Dinner 4月21日(火)- 26日(日) 19:30-00:00

会場:Corso Italia, 6, 20122 Milano MI,(イタリア・ミラノ)
Google Map https://maps.app.goo.gl/ae64EcvyZD6Abg958



NIPONIQUEは、日本の職人技に根ざした美意識と、ヨーロッパの品質・最先端トレンド。その両方を理解し、空間ごとに「世界観に合った質感」を構成する提案型マテリアルブランドです。



Products
光と視点で表情が変わる、曜変天目着想のテーブル

視点によって色彩が変化する曜変天目

ダイニングテーブル

曜変天目に見られる光の奥行きと発色から着想を得て開発した人工大理石を天板に採用したダイニングテーブル。光や視点に応じて色彩や反射が揺らぎ、表情が連続的に変化し、空間に時間的な広がりをもたらします。脚部は構造的な均衡を基点としたモダンな構成とし、要となる貫に日本的なディテールを取り入れることで、動的に変化する素材表現と静的な構造とのあいだに繊細な緊張関係を生み出しました。
素材の存在感を引き出すポータブルテーブルランプ

トクラス社の人造大理石と手塗り塗装によるランプ

全6種類

円柱から削り出したような簡潔な造形に、多様なサーフェイスの質感を重ね、消灯時から点灯時まで表情が連続的に変化をもたらします。
点灯時には繊細な反射と陰影が生まれ、柔らかな光が空間に奥行きをもたらし、手に取ることで人造大理石の質感と重みを体感させ、移ろう光と陰影の中に侘び寂びの美意識を見出します。
日本の格子構造の技術を応用し、現代的に再構築したアームチェア





背と脚に抜け感と軽快さを与え、精緻な接合部によってクラフトマンシップと造形性を併せ持つデザインとしています。直線材の集合によって緩やかな曲面を形づくり、座と肘下に組まれた格子のジョイントが座面の強度を支えています。繊細さと合理性が共存する構造の中に、高度な職人技術を必要とする設計となっています。
二本脚と片側支持の座面という最小限の構造で成立する木製チェア

京都の伝統的な織物、丹後ちりめんの座面

い草で仕立てられた座面

脚の数を抑えることで生まれる構造的な緊張が、家具の存在を軽やかにし、空間に広がりをもたらします。足元の自由度を確保しながら身体の重心を自然に受け止め、視覚的な不安定さとは対照的に安定した座り心地を実現。余白を活かす日本的な空間感覚を、構造のミニマリズムとしてかたちにしました。
い草で仕立てられた座面は、高度な職人技術により製作されています。
曲線形状を美しく実現するためには、い草の水分量の管理が重要であり、適した品質を持つ熊本県八代産の等級の高いい草のみを使用しています。そのため、本製品は限られた素材による希少性の高い仕様となっています。
い草と生分解性樹脂のコラボレーション 次世代のサステナブルプロダクト

生分解性樹脂の部分から光が溢れるランプ

光が当たるとい草の隙間にクリスタルのような輝きをみせるテキスタイル

い草と生分解性樹脂の融合によって生まれた、次世代のサステナブルプロダクト。い草は今もなお、呼吸を続ける、生きた素材。天然素材であるい草と、NEQAS社の生分解性プラスチックを組み合わせることで、使用後は土壌・海洋環境など、さまざまな自然環境下で分解され、自然へ還る設計を実現しています。従来のプラスチック製品とは異なり、循環する素材として設計されています。素材そのものが環境への配慮を体現し空間に美しさと持続可能性の両方をもたらします。今回さらに新たな挑戦として、生分解性樹脂の一部にい草を配合しております。
Partner


DesignSTUDIO COHAKUは、濱西邦和と黒田達朗によって設立された、インテリア・プロダクトを中心に活動するデザインスタジオです。
自主的に手を動かしながら素材や技術に向き合い、試作や検証を通して得られた知見やアイデアを、実際のプロジェクトへと接続しています。研究と実装、思考と制作を切り分けるのではなく、判断と設計を往復させながら、さまざまな取り組みを行っています。
https://studiocohaku.com/






Japanese craftsmanshipトクラス株式会社は、キッチン・バスを中心とした住宅設備メーカーです。キッチン製造のルーツは1903年の高級家具製造にまでさかのぼります(当時、日本楽器製造株式会社/現ヤマハ株式会社)。オーダーメイド家具の制作や室内造作の請負を行うなかで、木工加工技術の優秀さと最高品質を求める姿勢から評判を呼び、その後に続くシステム家具事業を通じて木工・塗装技術に磨きをかけてきました。その技術的DNAを継承し、現在は住宅設備分野において、手塗り塗装を含む高度な製造技術と人造大理石の素材開発から製造までを、自社で一貫して行っています。長期使用を前提とした品質設計と継続的かつ安定した製品供給体制は、トクラスの中核的な強みです。
https://www.toclas.co.jp/





Textile日本のデザインテキスタイルメーカーです。1885年に創業し、1960年代よりテキスタイルのデザインカンパニーとしてクリエーションを開始しました。「日本の美意識=シンプル」と「現代の美=モダン」を大切に、ものづくりを続けています。
Instagram:@fujietextile_official





1850年(嘉永年間)創業。山万(やままん)は福岡県筑後市に拠点を置く、い草製品を扱う産地問屋です。い草の産地とのつながりを活かし、い草製品の企画・流通に取り組んでいます。
https://i-yamaman.co.jp/





株式会社ネクアス(NEQAS)は、福井県坂井市に本社を置く、2021年設立の環境配慮型素材メーカーです。酢酸セルロースベースの生分解性樹脂「NEQAS OCEAN」や、卵の殻などの廃棄物を活用したバイオマス樹脂「NEQAS BIO」の製造・開発・販売を行い、脱プラスチック社会の実現を目指しています。
https://neqas.co.jp/



【会社概要】
社名:株式会社カワノ
本社所在地:〒830-0415福岡県三潴郡大木町絵下古賀213
代表取締役:清成 伸太郎
事業内容: インテリア製品の企画・開発、ハードウェア・インテリア建材の販売、貿易
創業昭和15年4月1日
設立昭和53年9月1日
HP:https://niponique.com/

本件に関するお問い合わせは以下よりお願い申し上げます。
株式会社カワノ
担当:野口 
TEL:03-5645-5230
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