―今よみがえる、奈良の写真遺産―


東大寺大仏殿 除夜 (C)井上博道

2026年5月29日(金)-6月11日(木)
会場 : フジフイルム スクエア 入館無料

■ 写真展の見どころ
・日本人の心の故郷「奈良大和」を生涯撮り続けた井上博道の代表作が一堂に会します。
・博道の重厚かつ深遠な写真作品から、奈良大和の悠久の歴史がよみがえります。
・知られざる奈良の美しい風景、そして千年の歴史を超えて今に伝わる仏像。遺された写真から、
 奈良に対する博道の熱い思いが伝わってきます。

■ 写真展概要
奈良を代表する写真家の一人、井上博道の代表作をご覧いただく写真展です。奈良という、かつての都であり、日本の伝統文化が色濃く残るこの地に住んでいた博道は、手付かずの美しい自然と、お寺に遺された仏像に深い思いを寄せていました。新聞社の報道カメラマン出身の博道には、眼の前にあるものを在るがままの姿で写真に収める意識があり、その作品はドキュメンタリーであるとも言えるでしょう。
博道の作品が、重厚で深遠な独特な写真と評価されているのは、アンダーな彩りの中に見える一瞬の光と闇、この相対するものが一枚の写真に表現されているからです。そして、博道の写真には、被写体を通して古代の風景を彷彿とさせる力があり、たとえそれが、道端の雑草でも、苔むした路傍の石でも、また仏像であっても、それぞれの被写体が存在する意味を教えてくれます。

■ 開催概要
写真展名: フジフイルム スクエア 企画写真展
      井上博道写真展「大和のこころとかたち」―今よみがえる、奈良の写真遺産―
開催期間: 2026年5月29日(金)-6月11日(木)会期中無休
      (開館時間:10:00~19:00・最終日16:00まで・入館は終了10分前まで)
        ※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。
         ウェブサイト・電話でご確認ください。 
会  場:フジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
〒 107-0052 東京都港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウン ミッドタウン・ウェスト1F)
TEL 03-6271-3351(受付時間:平日10:00~18:00)
URL https://fujifilmsquare.jp/
※ 写真展情報は、開催日の前月から フジフイルム スクエアウェブサイトにて、ご案内して います。
※ 祝花はお断りいたします。






入館料  :無料 ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無           料にしております。
作品点数 :大型プリント、カラー・モノクロ約50点(予定)
・カラーリバーサルフィルム、モノクロフィルム撮影による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
主   催: 富士フイルム株式会社
企画協力 : 井上博道記念館、写真家 田中 仁 (敬称略)

■ 写真家プロフィール
井上博道(いのうえ はくどう)
1931年、兵庫県の日本海に面した香住に生まれる。生家は臨済宗南禅寺派の禅宗寺院。
1954年、龍谷大学文学部仏教史学科卒業。在学中、司馬遼太郎と出会い、その縁で産経新聞社に入社。報道写真家としてのキャリアを積んだ。1966年に独立後は、若手の新進気鋭カメラマンとして大手出版社の写真雑誌で活躍。写真家岩宮武二に招かれて1983年より大阪芸術大学の教壇に立った。大学退職後は撮影・創作活動に専念。1992年、龍谷大学より「龍谷賞」受賞。2010年、第7回飯田市藤本四八写真文化賞受賞。2012年、撮影中の不慮の事故により81歳で他界。生涯で50冊あまりの写真集を遺している。

(代表作)
『美の脇役』(淡交新社、1961年)、『邪鬼の性』(淡交新社、1967年)、
『日本の庭園・第二巻 池泉の庭』(講談社、1981年)、『隠れた仏たち』(学生社、1981年)、
『奈良萬葉』(奈良市、1988年)、『東大寺』(中央公論社、1989年)、
『やまとのこころ』『やまとのかたち』(講談社、1993年)、
『禅語』(ピエ・ブックス、2011年)、『奈良万葉』(ピエ・ブックス、2025年)

■ 写真展併催イベント 
ギャラリートーク 「写真家 井上博道を考える」
・5月31日(日)お話 田中 仁 氏(写真家/日本写真芸術学会理事)
・6月 7日(日)お話 井上 千鶴 氏(井上博道記念館)
各日15:00から・30~40分間(参加無料・予約不要)
※ 写真展会場内で実施、座席はございません。予めご了承ください。
※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

■ 出展作品の一部(予定)









■ お問い合わせ先
[ 写真使用についてのお願い ]
1.本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。 また、使用終了後は、写真データを破棄ください。
2.トリミングはお控えください。
3.クレジット表記がある場合は明記ください。
4.写真の上に文字は載せないでください。







写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館の他、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、さらには、スキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除く)、入館無料。



「フジフイルム スクエア」の活動は、公益社団法人企業メセナ協議会主催の「メセナアワード2025」において、優秀賞 -写真文化の継承と若手写真家の育成- を受賞しました。 1.「富士フイルムフォトサロン」の運営、2.「写真歴史博物館」の運営、3.「若手写真家応援プロジェクト」の実施、4.「フジフイルム・フォトコレクションII」 の収蔵・展示の4つの活動が総合的に評価されたものです。



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