株式会社エンパブリック(東京都文京区 代表取締役 広石拓司)は、地域と接点を持たずに暮らしてきた人が、自分の住むまちを知り、無理のない形で最初の接点を持てるよう後押しするプログラム「まち暮らしの楽しみ方発見講座」について、企業・団体向けの導入提案を開始しました。

現在、大都市では約56%の人が「地域で付き合いがない」と回答(内閣府調査 令和7年10月)するなど、地域との接点をほとんど持たないまま暮らす人が増えています。これは単に個人の問題ではなく、地域や住居への満足度、孤立防止、組織活性化など、暮らしやビジネスにも大きな影響を与える現代の社会課題となっています。
本プログラムは、住民・社員・利用者と地域との関係構築を目指す企業を対象に、居住満足度の向上、組織内外における関係性の円滑化、および主体的な参画の基盤構築に寄与します。

〇導入・活用イメージ
1. マンション住民向けの地域暮らしを楽しむサポート・メニュー
~ディベロッパー、管理会社のマンション向け福利厚生サービスの拡充として

マンション住民が暮らしの中で地域と接点を持つことをきっかけに、住民同士や地域とのゆるやかなつながりが生まれ、マンションコミュニティの活性化、居住満足度や防災力の向上、管理組合運営の円滑化や合意形成のしやすさにもつながり、管理・運営側の負荷軽減にも寄与します。
2.現役時代からの社会参加促進、セカンドキャリア支援
~ 企業の人事・人材開発・社会貢献部門の社員育成プログラムとして

ボランティア活性化、越境学習、退職後のセカンドキャリア支援など、会社内で内向き志向になるのではなく、社員が会社の外にある地域や社会との接点を持つきっかけとして活用できます。
3.地域に軽く参加する入口をつくるプログラム
~ 地域のコミュニティスペース、交流拠点運営者のワークショップとして

まちづくり活動やコミュニティスペースの運営において、「地域に初めて参加する」層にアプローチすることで、参加者や拠点利用者の裾野を広げることができます。

〇背景と課題
仕事や家庭を中心に生活が完結し、地域のことを知らない、近隣との関係がない人が増えています。地域との接点が乏しい状態では、防災時の助け合いや情報共有が機能しにくく、住民同士の関係が希薄なため、管理組合運営や合意形成の土台が育ちにくくなります。また、地域の魅力や資源を知らないまま暮らすことは、そのまちで暮らす豊かさを実感しにくいことにもつながります。
さらに、地域との関係が薄いことは、企業における越境学習や社会参加の機会不足にもつながり、50代前後社員のキャリア形成やセカンドキャリア支援、組織活性化にも影響を与えています。これまで地域との関わりがなかった人に対し、地域を知り、無理なく最初の接点を持てる入口をつくることが、今求められています。

〇本プログラムの特徴
「まち暮らしの楽しみ方発見講座」は、地域活動への参加経験がない人や地域参加に一歩を踏み出せていない人向けの“地域との最初の接点”をつくるプログラムです。
1. 地域参加のハードルを下げる
最初から役割や責任を求めず、住んでいるまちを知ること、自分の暮らしとのつながりを見つけることから始めます。
2. 暮らしに引き寄せて地域を捉え直せる
地域活動そのものへの参加を呼びかけるのではなく、日々の暮らしの楽しみや安心、防災、居場所づくりと結びつけて地域との接点を考えます。
3. 小さなステップで導入をサポート
プログラムを「6つのミッション」とし、一つずつクリアしていくことで、地域との接点を広げていくよう設計されています。
4. 多様な現場で展開しやすい
コア・プログラムを基に、マンション住民向け、企業社員向け、地域拠点利用者向けなど、対象に応じてカスタマイズしやすい内容です。

〇導入方法
活用方法としては、次の2つを想定しています。
1.企業・団体の主催講座の企画支援とファシリテーター派遣
マンション住民向け、社員向け、拠点利用者向けなど、自社・自団体の対象者に向けて主催するプログラムの企画の支援と当日運営のファシリテーターを派遣します。
貴社の実現したいことに応じた内容のカスタマイズも承ります。
参考見積: 3回講座(1回2ミッション 2時間20分×3)
     <6月末までにご発注の方向け特別価格> 24.2万円(税込)+交通費
2.対象者の公開講座への紹介
対象者に向けて、弊社の公開講座へご案内し、ご参加いただく方法です。主催講座の事前テストとして活用いただくこともできます。
現在、土曜午前コース(5/30開始)、水曜ランチタイムコース(6/3開始)の募集を受け付けています。詳細・申込はこちらから https://peatix.com/event/4973704

〇会社概要
株式会社エンパブリック:行政や市民、企業など多様な立場の人たちが協働し、新しい価値を生み出すための場づくりを行うとともに、社会課題解決に向けた事業開発・起業支援プログラムを展開しています。

〇お問い合わせ先
株式会社エンパブリック
Web:https://empublic.jp/
E-mail:info@empublic.jp
担当:矢部・中村

※本リリースの末尾に別紙にて講座概要を添付しています。

別紙
まち暮らしの楽しみ方発見講座  全6回 プログラム
~ 地域との関わりが薄かった方も、自分の住むまちと出会い直そう

全6回のプログラムでは、毎回ひとつずつ、小さなミッションに取り組みます。
調べる、見つける、歩いてみる、振り返る。そんな小さな一歩を重ねながら、これまであまり意識してこなかった“住んでいる地域”と、あらためて出会い直していきます。
6つのミッションをクリアすることで、こんな楽しさを見つけませんか?
・身近な場所にあるお店、活動、仲間を広げるチャンスを見つける
・いざという時に、どこに行けばよいか、誰につながればよいかのイメージが持てる
・自分に合った、無理のない地域との付き合い方が見えてくる
自分のペースで、まちとの新しい関わり方を見つけるきっかけとして、ご活用ください!

6つのミッション(全6回プログラム)
ミッション1:まちの“名前は知っているけれど、実はよく知らない存在”を見つけよう
まちには、自治会、社会福祉協議会、民生委員、地域包括支援センターなど、名前は聞いたことがあっても、実際にはよく知らない人や組織がたくさんあります。自分の地域にある「気になっていたけれど、よく分からなかった存在」に出会ってみませんか?

ミッション2:うちのまちの“意外な一面”を発見しよう
自分の住むまちのことを、実はなんとなくしか知らない-そんなことは珍しくありません。行政資料やWEB記事などを手がかりに、人口、歴史、暮らし、防災、福祉などの視点から地域の特徴を見ていきます。少し調べるだけでも、住んでいたまちへの見方が少し変わる発見があるでしょう!

ミッション3:暮らしに役立つ“まちの情報源”を手に入れよう
地域の情報は、見つけ方がわかると、実は暮らしのすぐ近くにたくさんあります。
行政のお知らせ、地域の掲示板、防災マップ、施設案内、地元のお店や居場所の情報など、自分に合った情報源を知ることで、まちはぐっと便利で面白くなります。自分の暮らしに役立ちそうな情報源を見つけませんか?

ミッション4:自分だけの“まち探索コース”をつくろう
ここまでに集めた情報をもとに、実際に自分のまちを歩いてみるためのコースを考えます。公園、公共施設、地域のお店、防災の拠点、少し気になっていた場所などを組み合わせて、自分なりの「まち探索コース」を設計します。
いつものまちと、少し違う出会い方をするための準備の回です。

【トライアル】実際に、設計したコースで、まちを歩いてみよう!

ミッション5:歩いて見つけた“まちとの入口”を言葉にしよう
実際に歩いてみると、調べただけでは分からなかったことや、思いがけない発見があります。まち歩きで見つけたことや感じたことを持ち寄りながら、「自分はこのまちとこれからどんなふうに関われそうか」を考えます。知る、使う、立ち寄る、顔を覚える、時々関わる--自分にとって無理のない、まちとの関わり方を見つけましょう。

ミッション6:無理なく続けられる“自分なりの一歩”を決めよう
地域とは、自分に合った距離感で関わることが大切です。
地域で活動している人が見つけた「ほどよい地域とのつながり方、付き合い方」をヒントに、「こういう関わり方ならできそう」という自分なりのスタンスを言葉にします。暮らしの楽しさを、一つ広げみましょう!

※ 各回、1.導入ガイド、2.ミッション紹介、3.自分なりに調べる、4.動き方を考える、という構成で進めていきます。
※  対象者や開催方法に応じて、1回60分~80分で開催できます。

※  進行・ファシリテーション
矢部純代、二宮雄岳 株式会社エンパブリック コミュニティ・コーディネーター/地域コミュニティ共創コーディネーター
※  プログラム開発、ファシリテーション支援
広石拓司 株式会社エンパブリック 代表取締役

現在、個人参加版を募集中!
・開催日時(全6回)
*土曜午前コース 5/30、6/13、6/27、7/11、7/25、8/8 各回10:00~11:00
*水曜ランチタイムコース 6/3、6/10、6/24、7/1、7/22、7/29 各回12:10~12:55
※欠席回はアーカイブ動画視聴も可能です。
・開催方法 オンライン
・参加費(全6回セット) 6,600円(税込)
・詳細・申込 https://peatix.com/event/4973704
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