ソフトバンク・孫正義氏のもとで14年にわたり要職につき、現在は投資家・著述家として活動するほか東京大学未来ビジョン研究センターで客員研究員も務める安川新一郎氏の新刊『未来思考2045 危機と分断、そしてAIは世界をどのように変えるのか?』が、4月22日にダイヤモンド社から発売となりました。


『未来思考2045 危機と分断、そしてAIは世界をどのように変えるのか?』安川新一郎:著 ダイヤモンド社:刊

■世界が大転換期を迎える中、私たちが進むべき「未来」とは?20年後の未来を「思考」せよ。
 2045年、人類はこれまでにない規模の「同時多発的危機」に直面します。テクノロジーの分野では、AIが人間の知能を超えるシンギュラリティが起こり、人類は初めて「知能を持つ存在としての優位性が揺らぐ」という実存的な転換点を迎えると考えられています。地球環境の面では、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によると2045年には地球の平均気温は2℃以上上昇し、「気候変動の大きな分岐点」を迎える可能性があります。さらに地政学的にも、今後20年にわたり米中の覇権争いが続き、台湾有事を含む軍事的緊張の高まりは避けがたいとの見方が強まっています。本来であれば別々に語られるこれらの変化が同時に進行し、相互に影響し合うことで、世界の前提そのものを大きく揺るがそうとしているのです。
 こうした時代において不可欠となるのが、本書が提示する「未来思考」という考え方です。一般的な未来予測が将来「何が起こるか」を推測するものであるのに対し、未来思考は、過去と現在の延長線上にある構造を捉え、複数の可能性を見据えながら、未来を自ら選び取るための思考法のこと。未来の不確実性が高まる中で求められるのは、単なる予測ではなく、自らの戦略や行動を主体的に設計する力なのです。
 著者の安川新一郎氏は、マッキンゼーを経てソフトバンクに入社し、孫正義氏のもと14年にわたり経営戦略に携わってきました。その過程で培った視点と経験をもとに、本書では実践的な「未来思考」を提示します。
 変化のスピードが加速する時代において、「何を選び、どう動くか」は個人に委ねられています。本書は、未来を読み解き、自らの意思でキャリアと戦略を描きたいビジネスパーソンに向けた一冊です。

■目次
第1部 未来思考とは

第1章 未来思考と未来予測 ―― 未来思考の先達たち
第2章 未来思考の5つの技法

第2部 今、何が起きているのか?
第3章 これまで何が起きてきたのか? ―― 1985年と2005年の世界を振り返る
第4章 今、世界で何が起きているのか? ―― 構造体(システム)の統合化と主体(アクター)の分散化
第5章 今、人々の意識に何が起きているのか? ―― 身体性のない記号化、自由と孤独の多元化
第6章 世界と人々の意識の変化が生む2つの世界とその分断

第3部 2045年までに何が起きるのか?
第7章 異なる時間軸で動く歴史が同時に危機を迎える2045年の未来
第8章 2045年に向けてどのような変化が「起きうる」のか?
第9章 オールドエリートとカウンターエリート
第10章 未来の4つのシナリオ

■『未来思考2045 危機と分断、そしてAIは世界をどのように変えるのか?』
著者:安川新一郎
定価:2,200円(税込)
発売日:2026年4月22日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5変並・328頁
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/447812454X

■著者プロフィール:安川新一郎(やすかわ・しんいちろう)
グレートジャーニー合同会社代表、東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、藤田医科大学客員教授、公益財団法人Well-being for Planet Earth特別参与

マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社、シカゴ支社を経て、ソフトバンク(現ソフトバンクグループ)に社長室長として入社。ナスダック・ジャパン常勤監査役、アイ・ピー・レボルーション代表取締役社長、グローバルセンター・ジャパン取締役、現ソフトバンク執行役員本部長を歴任。2016年スタートアップへの投資/支援や未来の人材開発を推進するグレートジャーニー合同会社創業。東京都顧問兼都政改革本部特別参与、大阪府市特別参与、内閣官房政府CIO補佐官等として政府・自治体の課題解決にも取り組む。著書に『BRAIN WORKOUT 人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方』があり、その探求実践プログラム「Brain Workout Journey」を主宰。情報社会学会員。一橋大学経済学部 野中郁次郎ゼミ卒。

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