― 江戸時代の“こんぴら狗(いぬ)”の物語に着想。想いを持ち帰り、家族をいたわる時間へ ―

株式会社 N I I I(エヌスリー、所在地:香川県高松市、代表取締役社長:沼田憲孝)が展開するウェルビーイングブランド ROCCANIST(R)(ロッカニスト)は、2026年4月29日(水)より、香川県・金刀比羅宮の参道500段目に位置するカフェ&レストラン「神椿」のカフェスペース内ショーケースにて、犬猫用スキンケア製品の展示販売を開始いたします。

江戸時代、人は祈りを託し、想いを運びました。
いま、その想いは、家族のもとへと持ち帰られます。

ROCCANIST 全4種

  金刀比羅宮 参道500段目「神椿」

■ 本リリースの概要

- 金刀比羅宮の参道500段目「神椿」にて展示販売開始
- 犬猫用スキンケア全4種を展開
- 香川県の老舗酒蔵・勇心酒造が開発した米由来発酵成分「ライスライフ(R)エキス」配合
- 江戸時代の「こんぴら狗」および代参文化に着想
- こんぴら参りの歴史と「想いを運ぶ」文化に重ねた取り組み
- 自然・人・動物の関係性を見つめ直す、香川発のウェルビーイング提案
■ 金刀比羅宮の境内に唯一ある「神椿」-特別な時間をひらく場所

参道785段の道のりの途中、500段目に位置する「神椿」。そこは、金刀比羅宮へと向かう時間の流れの中で、ふと呼吸を整えるように現れる場所です。
かつて参詣者のための休憩所として親しまれてきたこの地は、現在では自然に包まれたカフェ&レストランとして、訪れる人々に静かで豊かな時間をもたらしています。店内に足を踏み入れると、空間いっぱいに広がる青一色のヤブツバキの陶板画が印象的に迎え、外へと続くテラスでは、神域の澄んだ空気とともに過ごすひとときが広がります。神椿は金刀比羅宮という特別な場所に流れる時間や余韻を、より深く味わうための空間として、多くの人に親しまれています。

森にひらかれた神椿のカフェテラス

神域に息づく小鳥 ヤマガラ

■ 江戸時代に受け継がれた「こんぴら狗」と、想いを運んだ巡礼の道

江戸時代、庶民にとって伊勢神宮への「お伊勢参り」が一生に一度の夢であったように、讃岐の金毘羅大権現、現在の金刀比羅宮への「こんぴら参り」もまた、人生の一大行事でした。

遠方からの参拝が容易ではなかった時代、人々は自らの代わりに想いを託す「代参」という文化を育みました。その中には、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけ、飼い主の想いを背負って金毘羅大権現を目指した犬たちがいました。彼らは「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれ、旅人や街道の人々の助けを受けながら、遠い讃岐の地を目指し、祈りを運んだと伝えられています。

こうした巡礼は、海と陸をつなぐ長い道のりでもありました。大阪から瀬戸内海を渡った船は、讃岐の玄関口である丸亀港や多度津港へと着き、参詣者たちはそこから丸亀街道・多度津街道を通って琴平を目指しました。船上では香川で広く親しまれてきた民謡「こんぴら船々」が歌われていたともいわれています。また、こうした道中の面影を今に伝える象徴のひとつが、琴平町に残る高灯籠です。1860年に完成した高さ約27mの灯籠で、木造の灯籠として日本一の高さを誇るとされ、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。かつては瀬戸内海を航海する船の指標となり、海を行き交う「こんぴら船」まで明かりを届けたとされています。

航路の目印となった高灯籠

御本宮前の展望台から望む、讃岐平野と讃岐富士(飯野山)


御本宮前に佇む柴犬。現代に息づく、こんぴら狗の面影

海を渡り、港に着き、灯りを目指して歩く。
そして琴平の町へ入り、参道の石段を一段一段登っていく。

目指す先は、象頭山の中腹に鎮座する金刀比羅宮。
かつてこの道には、人々の切なる願いを胸に
歩みを重ねた犬たちの姿がありました。



■ 神椿という場所から始まる、小さな出会い

神椿という特別な場所で過ごした時間は、その場限りで終わるものではなく、日々の暮らしへと持ち帰られていくものでもあります。
愛犬や愛猫とともに参拝した一日の終わりに、「少し歩き疲れたかな」とそっと目を向け、足元に触れ、やさしくいたわる。あるいは、神椿でひと息つきながら、家で待つ大切な存在の顔をふと思い浮かべる。かつて犬が人の想いを運んだこの地で、いま人は、家族の一員である犬や猫を想い、そのやさしさを持ち帰る。ROCCANISTは、金刀比羅宮の森に佇む神椿という特別な場所から、人とペット、そして自然が響き合う、新しい日々のケアを提案します。
■ コメント

株式会社 神椿 専務取締役/カフェ&レストラン神椿 総支配人 國沢 雅実 氏
私自身も柴犬とともに暮らしており、動物はかけがえのない家族の一員であると日々感じています。
神椿はこれまでも、参拝という特別な時間の中で、それぞれの大切な存在を想う気持ちに寄り添える場所でありたいと考えてきました。そうした価値観と響き合うものとして、ROCCANISTのブランドコンセプト、そして香川で育まれた自然や発酵の知恵を生かしたものづくりに深く共感しました。この場所での出会いが、お客様の想いを日々の暮らしへと持ち帰るきっかけになれば大変嬉しく思います。

株式会社 N I I I 代表取締役社長 沼田憲孝
ROCCANISTは、多くのご縁と支えの中で生まれたブランドです。
こんぴら狗の物語には、人と動物が昔から想いを通わせ、支え合ってきた関係性が表れていると感じています。神椿を訪れる方々が、参拝の時間の中で大切な存在を思い浮かべ、その想いが日々のケアへとつながっていく。そんな願いを、香川で生まれたROCCANISTからお届けできれば幸いです。
■ 展示販売概要

開始日:2026年4月29日(水)から
場所:カフェ&レストラン 神椿(香川県仲多度郡琴平町892-1)
販売商品:犬猫用スキンケア製品 全4種
(美容沐浴液/デュアルケアシャンプー/グロウバランスミスト/肉球セラムミルク)
■ ROCCANISTについて

「六感で紡ぐ、人とペットの豊かなウェルビーイング」をコンセプトに、人と動物が本来備える五感と、本能や直感、気配といった第六感を通して、自然とともに調和する暮らしを提案するブランドです。2026年2月17日に正式ローンチし、現在は米由来発酵成分「ライスライフエキス」を配合した犬猫用スキンケア製品全4種を展開しています。

    ROCCANIST ブランドコンセプトビジュアル

< 関連リリース >
素材開発元・勇心酒造が公式発表「ライスライフエキス」について(2026年2月24日配信)
ROCCANIST ブランドローンチリリース(2026年2月17日配信)
■ ライスライフエキスとは

国産米100%を原料に、勇心酒造独自の「日本型バイオ(R)」発酵技術によって生み出された動物用の米由来発酵成分です。開発元である勇心酒造は、1854年創業、170年以上の歴史を持つ香川県の老舗酒蔵であり、国内外で高く評価されている「ライスパワー(R)エキス」の研究開発メーカーでもあります。「ライスライフエキス」は、人用スキンケア分野で医薬部外品を含む製品に採用実績のある「ライスパワーエキス」の研究知見を参考に、獣医師と連携しながら、犬猫の皮膚特性に合わせて開発された成分です。ROCCANISTでは、この成分を核とした犬猫用スキンケア製品を展開しています。

< 素材開発元・勇心酒造による公式掲載情報 >
勇心酒造株式会社 コーポレートサイト|お知らせ
ライスパワーショップ 勇心酒造公式通販サイト|お知らせ・ニュース一覧
■ 会社概要

Nurtured by Nature for New Tomorrow - 自然に寄り添い、未来を紡ぐ
私たちの原点は、地球で遊ぶ(Playing on Earth)という自由でしなやかな感性。自然と共に自由に感じ、学び、創造することが、私たちの発想と行動の源です。この N I I I Way(Motto)と共に人とペットと自然が調和し、響き合う未来を紡いでまいります。

- 会社名:株式会社 N I I I(エヌスリー)
- 代表者:代表取締役社長 沼田憲孝
- 事業概要:ウェルビーイング関連製品の企画開発・販売・マーケティング
- 所在地:香川県高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー タワー棟4階
- 公式サイト:https://www.roccanist.com
- 公式Instagram:@roccanist_official
- 公式X:@roccanist

< 本件に関するお問い合わせ >
株式会社 N I I I(エヌスリー)担当:平井 
Email:info@roccanist.com
公式サイト内のお問い合わせフォームからもご連絡いただけます。
https://roccanist.com/pages/contact

- ROCCANISTは株式会社 N I I I の商標です。
- ライスパワー、ライスライフ、日本型バイオは勇心酒造株式会社の商標です。
- 掲載写真の一部は、神椿様よりご提供いただいた画像素材を使用しています。

< 参考資料 >
- 金刀比羅宮公式サイト「こんぴら狗」
- 香川県公式ホームページ
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