奈良県立図書情報館では「熊谷誠展『ちいさい舟_アートワークと絵本原画』」を開催。絵本「となりのゆうくん」作品展も同時開催。会期は7月22日~8月23日で、観覧無料。トーク&サイン会も。





奈良県立図書情報館では「ちいさい舟 アートワークと絵本原画」 同時開催 絵本『となりのゆうくん』作品展を開催します。

▪️熊谷誠展「ちいさい船 アートワークと絵本原画」


『ちいさい舟』は、美術家・熊谷 誠の生家の屋根裏に仕舞われていた舟をモチーフにつくられた絵本です。熊谷の絵に、編集者で絵本専門の書店を営む妻の聡子が文を書きました。

-----なぜ、屋根裏に舟があったのか。

作家の暮らす京都市伏見区は、万葉集にも歌われた巨椋池周辺の横大路沼に接していました。巨椋池は水害と治水工事を繰り返し、昭和の干拓事業で今は記録に残るのみになりましたが、古い家には水害時用に舟を棄てずに備えていたのでした。(「あとがき」より)

頭上の舟の存在を知らず育った熊谷にとって、それは「おだやかな年月が何十年も続いた裏付け」であり「大きな流れと変容の続きに現在があることを実感させるもの」だといいます。

昔むかし、このあたりには川が流れててね…
遠くの山まで見渡せてね…

時を旅したゆたう一艘の舟の物語。熊谷による原画と美術作品でご紹介します。


『ちいさい舟』熊谷 誠・画 熊谷 聡子・文(2024年 UEMON BOOKS)



▪️同時開催『となりのゆうくん』作品展


「今度の席替えでとなりになったアイツは、ぼくにだけムスッとしてる。先生が『となりの人と相談しましょう』っていう時も、なんにもしゃべらないから、なんにも発表できない。ぼくは真剣に困ってるのに、お姉ちゃんは冗談みたいなアドバイスしかくれない」。
悩むと気持ちは下降線。でも、ちょっとしたきっかけでぱっと上昇! 子どもならではの揺れやすい心の動きを、アニメーション作家の多田文ヒコ(絵)と熊谷聡子(文)が豊かに表現した作品(プリント画)を展示します。


『となりのゆうくん』多田文ヒコ・絵 熊谷 聡子・文(2024年 UEMON BOOKS)


【関連トークイベント】

■その1:『ちいさい舟』熊谷誠トーク
・内容 美術家・熊谷誠が絵本『ちいさい舟』について語ります。
・日時 2026/7/25(土)14:00~15:30(開場13:30)
・場所:奈良県立図書情報館1F交流ホール
・参加:事前予約必要(先着100人)、無料
☆申込受付開始:2025/6/16(火)9:00~
https://www.library.pref.nara.jp/event/4825


■その2:『となりのゆうくん』多田文ヒコ、熊谷聡子トーク
・内容 アニメーション作家の多田文ヒコ(絵)と熊谷聡子(文)が絵本『となりのゆうくん』についてお話しします。
・日時 2026/8/8(土)14:00~15:30(開場13:30)
・場所:奈良県立図書情報館1F交流ホール
・参加:事前予約必要(先着100人)、無料
☆申込受付開始:2025/6/16(火)9:00~
https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4826
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