
写真:間野真由美
ロングランプランニング株式会社(東京都新宿区、代表取締役:榑松大剛)とイマーシブシアターのクリエイティブチーム「ムケイチョウコク」(株式会社NO MORE)は共同で、神楽坂の街そのものを舞台にした体験演劇『記憶の質屋 ほの灯り堂』を2026年4月22日(水)~5月3日(日・祝)に上演し、2月のプレ公演を含む全122公演・延べ2247名の動員をもって無事に閉幕いたしました。
参加者の7割以上がムケイチョウコク作品初参加で、体験型イベント全般に関心のある方や街歩きに関心のある方など、幅広い層が参加しました。20~30代が全体の6割以上を占め、関東以外からの参加者も約2割にのぼるなど、「演劇×街歩き」という新たな形で地域の魅力をより多くの方に発信するという本企画の目標において、一定の成果を示す結果となりました。
公演特設サイト
神楽坂の街中を舞台にした体験演劇、街歩きイマーシブシアター『記憶の質屋 ほの灯り堂』が2026年4月22日(水)~5月3日(日・祝)に上演し、無事に閉幕いたしました。
今年2月に4日間実施したプレ公演と合わせて、合計122公演、延べ2247名が参加しました。
※上演時間110分、各回定員24名(本公演)
街歩きイマーシブシアター『記憶の質屋 ほの灯り堂』とは

写真:間野真由美
参加者は提灯を手に持ち、音声ARアプリ「Locatone(TM)(ロケトーン)」から流れる音声を聴きながら、その足で神楽坂の街を歩きます。その先々で役者が扮する神楽坂ゆかりの人物――神楽坂はん子、泉鏡花、尾崎紅葉などをイメージしたキャラクターに出会い、会話を交わしながら物語が進行する新たな演劇作品です。
本作ではイマーシブシアター(没入型演劇)という手法により、参加者が物語体験を通して、神楽坂という街に自然と思い入れを持つような仕組みを構築。演劇作品と観光を結び付け、一般的なガイドツアーとは異なる形式で街の魅力を発信する、新たなコンテンツとなりました。
また、演劇ファンだけではなく、謎解きなどの体験イベント好き、レトロ文化・歴史・文学好きなど、東京都内の新しいイベントに幅広く関心を持つ層にも楽しめる企画として、より多くの方に演劇に触れるきっかけの提供を目指しました。
<実際のプレ公演の様子を映したティザームービー>
昼と夜で雰囲気の変わる神楽坂の街に合わせ、時間帯によって<昼の物語>と<夜の物語>を上演。登場人物も時代も異なる2つの”記憶”をテーマにした物語で、両方体験してみたくなった、というリピーターも多くいました。
参加者層は20~30代が6割以上 一部は遠方からの参加も
今回の公演では、創作を担当したムケイチョウコクの既存ファンのみならず、ムケイチョウコク作品初参加の方が7割を超え、イマーシブシアター・体験型イベント全般に関心を持つ方に加えて、街歩きや神楽坂という土地に関心をもつ方など、幅広い層が参加しました。年齢層としては、20~30代の参加が全体の6割以上を占め、「神楽坂への訪問経験の少ない若い世代が、街に訪れるきっかけを作る」という本企画の目標の一つにおいて、一定の手応えを得ることができました。
地域別では、関東圏からの参加が8割でしたが、一方で残りの約2割はその他遠方からの参加となりました。

※数値は本公演チケット販売時の購入者アンケート及びチケットサイトカンフェティ会員登録情報より算出
公演の前後には、作中で通った路地の店舗や、作中で訪れた寺院に足を運ぶといった参加者も多く見受けられ、街でのイマーシブシアターの実施が、街そのものの魅力を伝え、その後も再訪問する機会の創出に貢献しました。
◆参加した方の感想
・実在の人物をモデルにした登場人物たちと街の歴史が重なって、物語に深く入り込み、悩み、考えることで、今まで体感したことのない没入感でした!
・ロケトーンの音声も違和感なく、耳に自然と入ってくる音や語りで、歩きながら聞いていると、周りは日常の風景なのに、自分が夢の中にいるような体感があって、なんだか不思議な時間でした!
・耳元の声に耳を澄ませながら、同時に街の音も聴こえていて、街の様子も見えていて、さらに本物の登場人物と目の前で会話する、という体験が新鮮でした。


写真:冨岡弘行
・キャラクターたちと歩く神楽坂の街並みが全てキラキラして見えたことに加え、話が重くなると少し冷たいようにも見えてすごいなと思いました。この作品を通してさらに神楽坂の街を好きになりました!
・同じストーリーでも、演者の皆さん、その時に集まる参加者、天候や街の様子によって全く違うものを見ているようでした。もちろん湧き上がる感情も全然違って、何回参加しても飽きる事はありませんでした。
・実際に街を歩き体験することで、神楽坂の街そのものに愛着が湧くような不思議な体験でした。
今後の展望
今回、神楽坂の街の方々の多大なご協力を得て実現したこの企画は、まずは神楽坂で数年に一度実施するような恒例のイベントとして継続していくことを視野に入れています。さらに、本作のストーリーは、あらゆる時代も場所も超えて、<やり直したいあの日の記憶>を持った人の前に現れる不思議な「記憶の質屋」から始まります。今回は神楽坂を生きた人の”記憶”を追体験する物語として、神楽坂に実在した人物の史実をモチーフとしていました。
同じように、他の街にも「記憶の質屋」が現れることで、その地域ならではの歴史や逸話を活かした物語を展開するといった可能性を持っています。

写真:間野真由美

公演を体験されたお客様と制作陣&キャストで感想を語り合うアフターパーティーも開催!
◯開催日時:2026年6月25日(木) 18:30~21:00
◯場所:Cafe & Diner Offza
◯チケット発売日:5月25日(月) 19:30 カンフェティで発売予定
SNSで順次詳細発表
【ムケイチョウコクX】https://x.com/mukeichoukoku
【本作Instagram】https://www.instagram.com/kioku_no_shichiya
公演概要

『記憶の質屋 ほの灯り堂』
【プレ公演】2026年2月5日(木)~2月8日(日)
【本公演】2026年4月22日(水)~5月3日(日・祝)
【出演】
<イマーシブキャスト>
芸者・女:石田佳名子 / 石田迪子 / 小林未往 / スガヌマショウコ
作曲家・愛弟子:市川真也 / 上原徹也 / 河合国広 / 塚越光
旦那・師匠:角川裕明 / 金川周平 / 窪田道聡 / 熊野善啓
質屋の店主:AGATA / 内山智絵 / 大塚由祈子
<記憶の声(声の出演)>
(声の出演)梅津瑞樹 / 寺崎裕香
【スタッフ】
構成・脚本:今井夢子(ムケイチョウコク)
演出:ムケイチョウコク& all cast
メインディレクター:美木マサオ(ムケイチョウコク)
制作プロデューサー:野元綾希子(ムケイチョウコク)
システム提供・制作協力:ソニーマーケティング株式会社、SoVeC株式会社
協力:一般社団法人新宿観光振興協会、株式会社粋まち、東京平版株式会社
企画:ムケイチョウコク
製作:ムケイチョウコク、ロングランプランニング株式会社
主催:ロングランプランニング株式会社、株式会社NO MORE
助成:アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

ムケイチョウコクは、近年注目を集めているイマーシブシアターの創作及び公開を中心に、2022年3月1日に発足されたクリエーションチームです。
イマーシブ=没入体験を、人間と人間との交流を通して作り上げることをコンセプトにしています。
演劇の力で社会が優しく明るくなることを信じ、クリエーションを精力的に行っています。
【公式サイト】
https://www.mukeichoukoku.com
音声ARアプリLocatone(TM)(ロケトーン)

音声ARアプリ「Locatone(TM)(ロケトーン)」は、ソニーの技術を活用した、現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験サービスです。
音を聴きながら街をめぐることで新しい魅力や楽しみ方を発見できます。
【公式サイト】
https://www.locatone.sony.net/
※「Locatone」はSoVeC株式会社が提供するアプリケーションです。
※「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
会社概要

株式会社NO MORENO MOREは、リアル空間で五感を揺さぶる「体験型エンターテインメント(イマーシブエンターテインメント)」の企画・開発を行う2024年創業のスタートアップです。
未体験の体験を設計し、人の記憶に残る体験作品を生み出すことをミッションに、国内外のコンテンツホルダー、商業施設、デベロッパーとの協業を通じて、日本発の新しい体験型エンターテインメントを世界へと届けています。
URL:https://nomore.jp/

ロングランプランニング株式会社2004年の創業以来「エンタテインメントを、もっと身近なものに。」という理念のもとに、日本のエンタテインメント産業の市場規模拡大を目指して日々取り組み、イベント主催者への興行支援を行っています。
主な事業:劇場フリーペーパー「カンフェティ」の発行
チケット販売サイト「カンフェティ」の運営
その他興行支援、イベント主催者のサポート業務
旅行業
ディスカウントチケットストア「TKTS」の運営
URL:https://longrun.biz/
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