株式会社NEXER・大学選びとオープンキャンパスに関する調査




■オープンキャンパスは、進学先選びの「決め手」になっているのか
大学や専門学校への進学を考えるとき、多くの学校が開催しているオープンキャンパス。
パンフレットやウェブサイトだけでは分からない雰囲気を、実際に足を運んで確かめられる貴重な機会です。

では実際に、オープンキャンパスに参加した方は、その体験を進学先選びにどう活かしているのでしょうか。

ということで今回は中村学園大学と共同で、オープンキャンパスに参加したことがある方87名を対象に「大学選びとオープンキャンパス」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと中村学園大学による調査」である旨の記載
・中村学園大学(https://www.nakamura-u.ac.jp/)へのリンク設置


「大学選びとオープンキャンパスに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月7日 ~ 4月14日
調査対象者:オープンキャンパスに参加したことがある方
有効回答:87サンプル
質問内容:
質問1:オープンキャンパスには何校くらい訪問しましたか?
質問2:オープンキャンパスで最も重視したポイントは何ですか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:オープンキャンパスでの体験は、最終的な進学先決定にどの程度影響しましたか?
質問5:オープンキャンパスで「もっとこんな体験がしたかった」と思ったことはありますか?
質問6:それはどんな内容でしたか?(複数回答可)
質問7:オープンキャンパスで「もっとこんな体験がしたかった」と思ったことを具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■58.6%が、オープンキャンパスに「2~3校訪問した」と回答
まず、参加経験がある方に、オープンキャンパスに何校くらい訪問したかを聞いてみました。





最も多かったのは「2~3校」で58.6%でした。
次いで「1校」が21.8%、「覚えていない」が10.3%、「4~5校」が6.9%、「6校以上」が2.3%と続きます。

「2~3校」と「1校」を合わせると、約8割が3校以下にとどまっています。
多くの方がやみくもに数多く回るのではなく、候補をある程度絞ったうえで、気になる学校を実際に見に行っていることがわかります。

■40.2%が、オープンキャンパスで最も重視したのは「キャンパスの雰囲気」と回答
続いて、オープンキャンパスで最も重視したポイントについて聞いてみました。





最も多かったのは「キャンパスの雰囲気」で40.2%でした。
次いで「施設・設備」が24.1%、「通学のしやすさ」が10.3%と続きます。

「キャンパスの雰囲気」や「施設・設備」といった、実際に足を運ばないとわかりにくい環境面を重視する方が多いことがわかります。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「キャンパスの雰囲気」と回答した方
・自分が通うかもしれないところで、雰囲気が自分に合ってなく居心地が良くなかったりしたら嫌だから。(10代・男性)
・4年間通うにあたって周囲の雰囲気や空気感がどんな感じか知りたかった。(30代・女性)
・雰囲気が合わないと入学してからも馴染めなそうで辛くなりそうだからです。(40代・女性)


「施設・設備」と回答した方
・最新の機材や充実した実習環境があることで、より実践的で高度なスキルが身につくと考えたからです。(30代・女性)
・通っているイメージがつくかどうか知りたかったから。(30代・男性)
・4年間大学生活を送る事を考えると、できるだけ自分に合う好みの環境を 重視していた。(40代・男性)


「通学のしやすさ」と回答した方
・どんなにいい学校でも通えなければ意味がないから。(10代・男性)
・通いやすくないと通わないから。(20代・女性)
・毎日通うので通学が楽かどうかが大事なので。(40代・女性)


回答を見ると、校舎のきれいさや設備の充実度だけでなく、校風や在学生の様子、通学の負担感など、日々の学生生活に直結する要素が進学先選びの判断材料になっていることがわかります。

■74.7%が、進学先決定に「オープンキャンパスの体験が影響した」と回答
続いて、オープンキャンパスでの体験が最終的な進学先決定にどの程度影響したかを聞いてみました。





「とても影響した」が25.3%、「やや影響した」が49.4%で、合わせて74.7%の方が「影響した」と回答しました。一方で「あまり影響しなかった」は19.5%、「まったく影響しなかった」は5.7%にとどまりました。

全体の約4人に3人が「影響した」と回答していることから、オープンキャンパスで得た印象や情報は、進学先を決めるうえで大きな判断材料になっていることがわかります。

■14.9%が、オープンキャンパスで「もっとこんな体験がしたかった」と回答
続いて、オープンキャンパスで「もっとこんな体験がしたかった」と思ったことがあるかを聞いてみました。





結果は「ある」が14.9%、「ない」が85.1%でした。
8割以上の方が物足りなさを感じなかったと回答していることから、現在のオープンキャンパスは全体として一定の満足度を得ていることがうかがえます。

その一方で、約15%は「もう少し体験したかったことがある」と感じており、さらに満足度を高める余地も残されているのではないでしょうか。

■38.5%が「在学生ともっと話したかった」と回答
最後に「もっとこんな体験がしたかった」と思ったことがある方に、具体的にどのような内容だったかを聞いてみました。





最も多かったのは「在学生ともっと話したかった」で38.5%でした。
次いで「授業をもっと体験したかった」が23.1%、「学食や学生生活をもっと体験したかった」「入試や就職について詳しく知りたかった」「キャンパス周辺の環境も知りたかった」がそれぞれ15.4%で並びます。

具体的にどんな体験を望んでいたのかについても聞いてみたので、一部を紹介します。

オープンキャンパスで「もっとこんな体験がしたかった」と思ったことを具体的に教えてください。
・その学校での生徒の一日の流れに関してのこと。(10代・男性)
・雰囲気や治安が良いのかをしっかりチェックしておくことで、入学時の不安がなくなると思います。(30代・女性)
・履修体験。(30代・男性)
・大学の体験授業を受けられたら いいイメージを持って受験にも臨めた気がしている。(40代・男性)
・在学生にその学校に進学して一番良かった事を聞きたかった。(40代・男性)
・在校生とのからみがあるともっと本質をみれると思うので。(40代・女性)
・学食体験というのは他のタイミングではなかなかできないことだからやってみたいという気持ちが強かったです。(40代・男性)


回答を見ると、形式的な説明だけではなく、実際の学生生活をより具体的に感じられる体験が求められていることがわかります。

在学生との対話や授業体験、学食、学校周辺の雰囲気などは、入学後の自分をイメージするうえで重要な情報です。学校選びの不安を減らすためにも、表面的な案内だけでなく、よりリアルな体験の機会が求められているのではないでしょうか。

■まとめ
今回の調査では、進学先を決める際にオープンキャンパスへ参加した方の約4人に3人が「進学先の決定に影響した」と回答しており、実際に足を運ぶことの重要性がうかがえます。

また、オープンキャンパスで最も重視されていたのは「キャンパスの雰囲気」でした。
さらに「もっとこんな体験がしたかった」と感じた内容では、「在学生ともっと話したかった」が最も多く、在学生のリアルな声が大きな判断材料になっていることがわかります。

進学先は、これから長い時間を過ごす大切な場所です。パンフレットやWebサイトの情報だけで判断するのではなく、実際に訪れて雰囲気を確かめたり、在学生と話したりすることが、納得できる進学先選びにつながるのではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと中村学園大学による調査」である旨の記載
・中村学園大学(https://www.nakamura-u.ac.jp/)へのリンク設置


【中村学園大学について】
所在地:〒814-0198 福岡県福岡市城南区別府5-7-1
電話番号:092-851-2531


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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