いまより収入を「増やしたい」95.8%/使い道「貯蓄」59.4% しゅふJOB総研調査

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は、『収入増と支出増』をテーマに仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:552件)

■調査結果概要
1.自分の収入をいまよりも増やしたいと「思う」95.8%
2.自分の収入を増やしたいと思うか:年代別比較/子どもの数別比較
3.増やした収入の使い道「貯蓄」59.4%/ランキングTOP5
4.費やす金額が増えていると感じるもの「生活費」80.1%/ランキングTOP5
5.フリーコメントより

1.自分の収入をいまよりも増やしたいと「思う」95.8%



2.自分の収入を増やしたいと思うか:年代別比較/子どもの数別比較






3.増やした収入の使い道「貯蓄」59.4%/ランキングTOP5






4.費やす金額が増えていると感じるもの「生活費」80.1%/ランキングTOP5






5.フリーコメントより
◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)

・収入がすべて生活費や学費で消えるのではなく、少し使い道に余裕を持たせたい(50代:パート/アルバイト)
・生活コストを下げるのは難しく、子どもの教育費を考えると、収入を増やしたいが、家事などの負担とのバランスが難しい(30代:派遣社員)
・子供が小さい今は働ける時間が限られているので、子供の塾代くらい稼げれば良い(40代:パート/アルバイト)
・老後の資金を積み増さなければならないと感じていて、使い道としては最低限のもの以外は貯蓄にまわしています(50代:パート/アルバイト)
・収入を増やす働き方と私生活の充実のバランスが大切だと感じている(50代:派遣社員)
・生活費の支出(家賃光熱費、税金等の欠かせないもの)が多く余裕の無さを感じる。余裕があれば貯蓄やストレス発散の趣味に回し、生活の質を上げられると思う(20代:SOHO/在宅ワーク)
・今は何をするにも、まずは費用から入ります、本当に自分がしたい事、選びたい物を手にできるくらいの収入が欲しい(50代:今は働いていない)
・今は就労していない状態なので、蓄えがドンドン減っている事に危機感を覚えます。早く就職したいです(70代:今は働いていない)
・夫の収入は決して少なくはないが、生活費、子供関係の費用、保険、貯蓄でほとんど使い切ってしまう。外食や旅行に行く余裕が欲しいです(40代:パート/アルバイト)
・とくに、贅沢してなくても今まで通りの生活は送れなくなってきてる現実(40代:今は働いていない)
・食費でパート代が飛ぶ(30代:パート/アルバイト)
・生きていく上で必要なものにより厳選してお金を使うようになった(30代:パート/アルバイト)
・収入が増えないのに物価はどんどん上がっていく(40代:派遣社員)
・収入が多いと良いが、拘束時間も多くなるのは辛いので、高時給の仕事に変えたい 使い道のほとんどは子どもの学費や習い事(50代:パート/アルバイト)
・収入をあげて栄養面など考えられる食生活にしたい(40代:パート/アルバイト)
・物価高が続き、なかなか自分に使えるお金がなくなっている(50代:パート/アルバイト)
・病気で思うように働けず、食料品などの値上げに苦しめられています(50代:今は働いていない)
・年金受給年齢が近づいているのと、そろそろ健康不安も出てくるかと思うので、その前に稼いでおきたい(60代:パート/アルバイト)
・将来どのくらい費用がかかるのか分からず、備えがないと不安。学費や老後資金など蓄えたい(30代:パート/アルバイト)
・現在は物価の高騰に伴い、食費は勿論、光熱費、学費、住宅ローン、税金、通信費、日用品等々、全ての物が高くなり、収入が増えない中途方に暮れている。子育て支援とは言っても、子供がいても、卒業した直後から支援が適用されたりと、全く対象にならずにいて学費の高騰にも悩まされている(60代:パート/アルバイト)
・収入が多くないのに子供にどんどんお金がかかるようになり、将来に漠然とした不安があります(30代:今は働いていない)
・ペット費用に費やしてます。病院、治療費とても高いなと思います(40代:パート/アルバイト)
・ここのところの物価高がとても影響しており、贅沢しているわけでないのに、生活費が以前よりも、かかる傾向にあります(50代:パート/アルバイト)
・収入が増える前には必要なかったことも、増えたことで新しく興味が沸いたり世界が広がったりする。収入が増えても、また増やしたいもっと稼ぎたいと思ってしまう(40代:パート/アルバイト)
・家庭の収入とは別に自分で得た収入で自由に貯蓄、投資、趣味や美容に使えるお金がほしいです (50代:今は働いていない)
・生活費の割合が高くなった。時間は増やせないので単価を上げるしかない(50代:派遣社員)

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より
 物価が高止まりする中、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に「あなたは、ご自身の収入をいまよりも増やしたいと思いますか」と尋ねたところ実に95.8%が「思う」と答えました。「大いに思う」と回答した人は年代が低いほど高い傾向にあり、蓄えの状況や未来の出費の読みづらさなども関係しているのかもしれません。また「大いに思う」と回答した比率は、お子さんの数が多いほど高くなる傾向も見られました。

 増やした収入の使い道としては、「貯蓄」が最も多くなっています。僅差の2位は「生活費」ですが、生活費にお金がかかっていること自体が貯蓄に回しづらい原因となり、収入を増やしたいと考える要因になっている面もあるのかもしれません。また「趣味」「子どもの学費」と答えた人も3割を超えています。続けて「費やす金額が増えていると感じるものがあればお教えください」との質問には、「生活費」と回答した人がダントツで多く、8割を超えました。2位は「子どもの学費」、3位は「子どもの塾・習い事」で20%台です。他の項目は高くても10%ほどであり生活費と子ども関連費用の高騰が特に家計に大きな影響を与えている様子が伺えます。フリーコメントにはジワジワと生活のゆとりが削られている苦しさが表れています。いまより収入を増やしたくても、家庭との両立で時間のゆとりがある訳でもありません。より柔軟に働けるような工夫が必要な一方、実質賃金に上昇傾向が見られるとはいえ、さらに時間当たりの賃金単価を上げていく取り組みが重要だと考えます。

しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎 プロフィール1973年三重県津市生まれ。愛知大学文学部卒業後、大手人材サービス企業管理職、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼編集委員などを経て、2010年に株式会社ビースタイル(当時)入社。翌年、調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。これまでに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を中心にのべ50000人以上の声を調査・分析し、300本以上のレポートを配信。2021年に独立し現職の他、ワークスタイル研究家として解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。





解説記事の執筆・講演、広報ブランディング活動のアドバイザリーなどに携わる。
実務経験分野は、人材派遣・紹介・アウトソーシングなど人材サービス事業に20年以上従事し、役員・管理職として営業や新規事業の立ち上げ、広報ブランディング、経営企画、人事など事業現場の最前線から管理部門まで管轄するなど多岐にわたる。人材マネジメントから法規制まで、雇用労働分野の幅広いテーマについて多数のメディア出演などを通して意見提言を行う。男女の双子を含む4児の父で兼業主夫。

Facebookページ:『ヒトラボ』編集長(2011年~)/Facebookグループ:『人材サービスの公益的発展を考える会』主宰(2016年~)/すばる審査評価機構株式会社 非常勤監査役/日本労務学会員

◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会委員
     民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職
     促進検討会」(平成29~30年度)
     労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラ
     ム検討委員会」(平成29~31年度)
     日本人材派遣協会 派遣事業運営支援部会員(平成20~21年、24年)、内閣府 規制改革会       
     議雇用WG勉強会(平成26年)など

◇メディア出演 NHK『あさイチ』解説、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』パネラー、
        フジテレビ『みんなのニュース:ふかぼり』解説などのテレビ出演の他、
        ラジオ・新聞・雑誌・ビジネス系ウェブメディアなどでコメント多数

◇執筆・その他 ITメディア連載『働き方の見取り図』/JBpress連載『ワークスタイルの行方』他、
        日本経済新聞、日経MJ、時事通信、BUSINESS INSIDER JAPAN、プレジデントオン
        ライン、J-CASTニュースBizなど執筆・寄稿記事多数。大学や地方自治体、男女共同   
        参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターも務める


■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:552名(※)
調査実施日:2026年1月17日(土)~2026年1月31日(土)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者

※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。
※当リリースに関して、研究顧問 川上へのインタビューのご要望があれば広報までご連絡ください(ビースタイルホールディングス 広報 pr@b-style.net)


<しゅふJOB総研について>「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」
そんな志から始まった2011年設立の研究所です。ライフスタイルと仕事の望ましいバランスに対する社会の理解を高め、女性のみならず誰もが働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。

※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ






<ビースタイルグループについて>『時代に合わせた価値を創造する』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、しゅふの雇用をのべ20万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組み、目指す未来 -VISION- 『かかわる全ての人がしあわせ』を実現してまいります。





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