AIについて縦横無尽に語りつくした先に見える「人生論」とは。5000字のインタビュー記事を「新潮QUE」でご覧ください。
AIの影響が及ぶのは「芸」の領域も例外ではないはず。そこで講談界を牽引する神田伯山さんに「AIについて思うこと」を尋ねると、講談の世界の奥深さ、はじめて女性の弟子をとった理由、そして人生における「決断」とAIの関係など、独自の切り口からお話をいただきました。

わからなければAIに聞けばいい――。AIやSNSが普及したことで私たちの生活は一変しました。
疑問に感じたことを検索し、AIに問えばあっという間に“正解”に辿り着くことができます。しかし、その答えを導き出すにはどんな「問い」を入力すべきなのか、提示された正解を信じていいのか、AIは教えてはくれません。
この度、新潮社は週刊新潮をはじめとした新潮社のノンフィクション・人文系コンテンツを横断的に掲載する定額制のデジタル媒体「新潮QUE(キュー)」を立ち上げました。
コンセプトは「問う力」。
そんな新媒体のローンチ記念企画の一つとして、講談師の神田伯山さんに「AI」に関するインタビューを実施。独自の切り口から語られるAI論は、「笑い」もあれば、私たちが人生を考える上でのヒントになるお話にも満ちています。トピックは主に以下の通り。
・人間は「不完全」と「過程」を愛している
・「AIにはできない選択」の先にあるもの
・人生をひっくり返した弟子の文章
・「非効率」にこそ価値がある
・「食べログ1.4」のススメ
「ついこの前、日経新聞さんが主催されているショートショートの文学賞『星新一賞』が話題になっていましたね。受賞作が『AIの書いた作品』ばかりになって、審査員から『もう引き受けたくない』という声が挙がったといいます。僕自身は、全部がAI作品になってこそ星新一賞らしいよな、なんて思ったりするものですが、一方でこの審査員の方の気持ちもわかるんですよ。だって皆さん、AIが書いたものってわかった瞬間、冷めるでしょう」
「とはいえ私の入門した頃とは、だいぶこの世界も変わってきました。今では講談の門をたたくことも、もしかしたらAIがおすすめしてくれるようになっているかもしれません」
「ある意味、彼女の文章があまりにも“非AI的”だったからこそ、彼女は自分自身で人生をひっくり返してきたともいえる。これこそ、AIではなく『人間』だからこそ成し遂げられたことなのかなって思うわけです」
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【新媒体 新潮QUEでできる5つのこと】
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⑵ 知的習慣をインストール
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――「問い」をメモで蓄積「マイノート」機能で思考を整理。
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