従業員の自発的グループが社内ウェビナーを企画 「お弁当」「在宅での会議中断」…親の孤独と悩みをを解消する『持続可能なスキル』として外部リソース活用を再定義

総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼CEO 道上 淳之介、代表取締役社長 猿谷 哲)は、「ワーキングペアレンツERG(従業員リソースグループ)」の主導により、目前に迫る夏休み期間の仕事と家庭の両立を支援する実践セッション「外部リソースと創る自分らしいワークライフバランス黄金比」を開催いたします。本セッションでは、外部リソースの利用を「手抜き」ではなく、プロフェッショナルとしての「持続可能な戦略」として再定義し、従業員のウェルビーイング向上を図ります。

浮き彫りになった「頼ること」への高い壁。ERGアンケートから見る外部リソースの現状
ランスタッドのワーキングペアレンツERGが社内で実施したアンケート調査によると、ベビーシッターや家事代行といった外部リソースの利用経験がある従業員は7%にとどまり、家事代行においても15%に満たないのが現状です。利用に踏み切れない理由として、過半数が「経済的な負担(物理的ハードル)」や「他人に任せることへの罪悪感・防犯面への不安(心理的ハードル)」を挙げており、さらに「頼み方が分からない」という情報不足の課題も3割近くにのぼることが判明しました。理想のバランスを求めながらも、「自分たちだけで解決しなければならない」という見えないプレッシャーや障壁が、外部リソース活用への第一歩を阻んでいるのが現状です。本ウェビナーでは、これらのリアルな葛藤(心理的・物理的ハードル)に寄り添い、具体的な心理的ハードルの超え方と、持続可能なチームへの貢献について議論を深めます。

【調査結果】子育て世代の5割が夏休みに「不安」を吐露
ランスタッドの社内調査によると、子育て中の従業員で、夏休みシーズンに「何らかの不安(憂うつ)要素がある」と回答した人は50%に上りました。これは子育て中ではない従業員で不安を感じている割合(計16%)の約3倍にあたります。 不安を感じる要因としては「子どもの昼食・お弁当の準備」が71%と突出して高く 、次いで「レジャーや電気代などの出費急増(48%)」 「生活リズムや宿題の監督負担(43%)」 、「自分の時間が取れない(36%)」と続きました。また、在宅勤務等の広がりを背景に、「子どもが在宅していることで、作業やオンライン会議の集中が途切れやすい」との回答も27%に達しており 、子育てと仕事を両立するワーカーにとって、夏休みが心理的・体力的な“過密期間”になっている現状が浮き彫りとなっています。



「子供の夏休み」は親にとっての正念場。1人で抱え込まない勇気を
多くの子育て世帯にとって、長期休暇は子供との時間が増える喜びの反面、食事の準備や学習サポート、そして仕事との両立という「見えないプレッシャー」が急増する、いわば“試練”の期間でもあります。そこで、夏休み前のこの時期に、ワーキングペアレンツが直面する心理的・物理的な負荷を軽減することで組織全体の生産性とエンゲージメントの向上につなげようと、ワーキングペアレンツERGメンバーが主体となり本ウェビナーを企画いたしました。イギリス発祥の家庭訪問型子育て支援を行う「認定NPO法人ホームスタート・ジャパン」*¹ をゲストに迎え、第3者に「頼ること」を家族が笑顔になるための重要な『スキル』として提案します。ランスタッドのルーツであるオランダの「社会全体で子供を育てる」という寛容な文化に基づき、ベビーシッターや家事代行といった外部リソースを賢く取り入れ、自分たちだけの「黄金比(理想のバランス)」を見つけるヒントを提供します。

ランスタッド ワーキングペアレンツERGメンバー池田 裕樹のコメント
ワーキングペアレンツERGでは、単なる従業員同士の相互扶助に留まらず、多様な視点をビジネス競争力へと転換する役割を果たしたいと考えています。今回のセッションでは自分の人生を生きる時間と、役割に生きる時間のバランスの大切さを伝えたいと思います。仕事や育児、介護、友人関係など、私たちは日々さまざまな『役割』を全うすることを『両立』と捉えがちです。相手によって変わる期待や役割に応えることは非常に尊く、大切なことです。しかし、そこに一生懸命になるあまり、『役割のない自分』として生きる時間を後回しにしてはいないでしょうか。「適切に頼る」ことで誰もが力を発揮できる職場環境を作っていきたいと考えています。


池田裕樹(写真中央)とERGメンバー。池田は子ども心理カウンセラーの資格も所持


■ ランスタッド社内イベント
「~自分に合ったワークライフバランス黄金比~ 日常も長期休暇も、外部リソースと創る新しい働きかた」

【日時】 2026年6月9日(火) 12:00 ~ 12:50
【形式】 オンライン開催
【登壇者】 
森田 圭子 氏(認定NPO法人ホームスタート・ジャパン)
池田 裕樹(ランスタッド DR事業部 コンサルタント / 子ども心理カウンセラー)
平原 千歳 (ランスタッド株式会社 人事本部 タレントアトラクションヘッド)  
【主催】 ランスタッド ワーキングペアレンツERG

*¹英国発祥の家庭訪問型子育て支援を行う認定NPO法人。全国120地域以上でボランティアが無償で家庭を訪問し、傾聴や協働を通じて親の孤立を防ぐ活動を展開。https://www.homestartjapan.org/

■ ランスタッドの会社概要
[社  名] ランスタッド・エヌ・ヴィー
[設  立] 1960年10月
[代  表] サンダー・ヴァント・ノールデンデ、ホルヘ・バスケス
[所 在 地] オランダ
[従業員数] 38,480人
[売  上] 4兆2,537億円(230億7,700万ユーロ) 2025年度実績(12月決算)
(人材サービス業として世界最大*²)
[資 本 金]  7,376億8,866万円(40億200万ユーロ) 2025年12月末時点
[事 業 所] 世界39の国と地域
[事業内容] 総合人材サービス
[URL] https://www.randstad.com/
(1ユーロ184.33円換算/ 2025年12月末時点)

*² Staffing Industry Analysts 2025、人材サービス企業売上ランキングより

■ ランスタッドについて
ランスタッドは、世界で最も公平で専門性を備えた人材サービス会社になるというビジョンを掲げる人材業界のグローバルリーダーです。人材およびクライアント企業に選ばれるパートナーとして 、労働市場の深い理解と4つの専門分野(オペレーショナル/ プロフェッショナル/ デジタル/ エンタープライズ)を通じ、クライアント企業が成功するために必要な、高品質で多様性に富んだ柔軟な労働力の実現を支援します。私たちは、あらゆるバックグラウンドを持つ人々に公平な機会を提供し、急速に変化する働く世界において人々が価値ある存在であり続けられるよう支援することに注力しています。ランスタッドが創造する価値を通じて、誰もにとってより良い働く世界の実現に貢献します。

オランダに本社を置くランスタッドは、39の国と地域(市場)で事業を展開しており、約38,000人の社員が働いています。2025年には、15万社近いクライアント企業と170万人以上の働く人々を支援し、231億ユーロの収益を上げています。ランスタッドN.V.はユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。詳細は、ウェブサイトをご参照ください。 www.randstad.com

■ Award/表彰ほか
・LGBTQI+に関する取組み評価指数「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を5年連続受賞
・ランスタッドNVとしてダウ・ジョーンズ・ベスト・イン・クラス・ワールド・インデックス(DJ BIC World)
 プロフェッショナルサービス部門 11年連続選出(人材サービス企業として唯一)
・「がんアライアワード2024」でブロンズを初受賞 (2024年12月)
・「D&Iアワード2025」より最高評価のベストワークプレイスに4年連続認定 (2025年12月)



■ ランスタッドのホワイトペーパーとコンテンツ
1)ランスタッド・エンプロイヤーブランドリサーチ2025 (下記のリンクよりダウンロードいただけます)
https://services.randstad.co.jp/download/form/rebr_jp2025
2) ランスタッドワークモニターレポート2026(下記のリンクよりダウンロードいただけます)
https://services.randstad.co.jp/form/the-workmonitor-2026-report
3) ランスタッド法人向けブログ「WorkforceBiz」
https://services.randstad.co.jp/blog
4)ランスタッド個人向けコンテンツサイト「キャリアHUB」
https://www.randstad.co.jp/careerhub/
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