~個人に最適化したウェルネス可視化~行動変容を誰でも手軽に!!~

 北海道大学発認定スタートアップ、株式会社ミルウス(本社:札幌市、代表取締役:南 重信)は、バイタル・メンタル・ライフ等のウェルネスデータをリストバンドとクラウドを融合したAI処理/高度信号処理により高精度、同時、連続計測する仮想センサ MIRUWS(R) (Multi-function Integrated Reliable Unconscious Wearable Sensor) を開発、2025年度は睡眠、呼吸乱れ、感情、ストレス、歩数を可視化する「MIRUWS(R) M3」を用いた週間ウェルネス可視化サービス「MIRUWS WEEAK(R) 快眠」を健康経営企業等に提供してきました。2026年度は同機能に加え、測定したセンシティブなウェルネスデータを安全に保管活用/情報共有するパーソナルデータストア(PDS)および解析結果をダイレクトに行動変容に繋げる情報提供機能を追加した仮想センサ2026年度モデル「MIRUWS(R) M4」を製品化するとともに、新機能搭載の「MIRUWS WEEAK(R) 快眠II」サービスを本年度下期より提供します
背景
 昨年度サービス開始した「MIRUWS(R) M3」を用いた「MIRUWS WEEAK(R) 快眠」は、健康経営企業等で採用していただくとともに、札幌市では毎月約100人の睡眠中/日中データを1年間かけて取得し、年間で1000人のウェルネスを可視化、行動変容に繋げる「北の1000人快眠プロジェクト」を開始しました。2025年度のPhase-1では、約300名の多様な職場の方の睡眠中/日中の匿名データを取得し睡眠中の呼吸乱れが日中の感情やストレスに与える影響などの貴重なデータを収集できました。 
 これら2025年度サービスを展開する中で、1.保健指導等の介入を行った際の効果を比較したり、過去のウェルネス測定結果も含めた経年変化を見たい、2.解析結果を見たのち、睡眠改善を後押しし、最適な行動変容に繋げる情報提供が欲しい、3.感情、睡眠等のプライバシー性の高いデータなので本人が納得した上で第三者共有したい 等の要望が明確化しました。
MIRUWS(R) M4 の新機能
 これらの要望に対応するため最新モデル「MIRUWS(R) M4」ではM3の従来処理に加え、下図1に示す様な新規機能を開発追加しました。




1.PDS機能(安全な個人データの蓄積・管理と経年比較): 解析結果(CSVデータ)、可視化した画面(PDFデータ)を保管。保健指導などの介入前後や、サプリメント摂取前後の効果検証が容易になります。
2.個人データ入力(個別化解析の強化): 体重や年齢に加え、睡眠日誌、検診記録、服薬情報などを一括管理。個人の特性に合わせたより精密な個別化解析が可能になります
3.アクセスコントロール(安心の専門家共有): 本人同意がある場合のみ、産業医、保健師、薬剤師などの支援者へデータアクセスを許可。プライバシーを守りつつ、より有効な改善指導を受けられます。
4.行動変容に繋がる情報提供(ダイレクトな改善アプローチ): 可視化結果画面から、睡眠改善対応可能な医療機関や睡眠改善グッズ、サプリメント等を提供する企業のページへ直接アクセスできるバナーを追加。気づきから改善への移行をスムーズにワンストップ支援します(下図2)。




「北の1000人快眠プロジェクト Phase-2」スタート
 昨年11月に開始した「北の1000人快眠プロジェクト Phase-1」の実績・成果を発展させ、2026年度はMIRUWS(R)M4新機能を活用した「MIRUWS WEEAK(R) 快眠II」の社会実装実証試験を「北の1000人快眠プロジェクトPhase-2」として推進します。本事業では、匿名ウェルネスデータの社会活用の検証を目的とし、協賛企業に匿名データ取得の対価として、サービス原資の一部を負担いただくことにより、費用負担が壁となる中小企業やスタートアップ等に無償で提供し、幅広い層の活用を目指します。また、下図3に示す様に、身近な職場、薬局、図書館、店舗等をリストバンド貸出し拠点とし、手軽に自身の睡眠を可視化するとともに、保健師・薬剤師等による本解析結果を用いた支援を行う実証も実施します(下図3)。中小企業、IT弱者も対象とした、北海道発の新ウェルネスサービスを目指します。
 また、札幌市が推進する、「さっぽろウェル活!Bizスタート」イベントに参画し、市内の中小企業向けに「MIRUWS WEEAK(R) 快眠II」サービスを無償で提供します。
https://www.city.sapporo.jp/kenko/wellness/kikaku/wellness_event.html#wellnessactivity



 Interop 2026 Tokyo に出展します
 6月10日(水)~6月12日(金)に千葉県幕張メッセで開催されるInterop 2026/Tokyo (Hall3)におけるSleepTech体験ラウンジに出展し、「MIRUWS WEEAK(R) 快眠II」サービスや「北の1000人快眠プロジェクト Phase-2」の紹介を行います。 https://www.interop.jp/2026/exhibition/sleeptech/
同展示会に参加される際には、是非お立ち寄りください。

「MIRUWS WEEAK(R)」は非医療サービスです

  本サービスは、万人が、カジュアルに自身のウェルネス状態を可視化し、行動変容に繋げる最先端技術を迅速に提供する非医療サービスです。医療機器並の精度・エビデンスを目指しますが、 疾病の診断、治療、予防には利用できません。本サービスの「気付き」が、セルフケア商品/サービス活用、専門家相談、医療機関受診等による早目の対策に繋がる事を期待します。


 謝辞


 本開発に際して、以下の各機関の委託事業、補助金を活用させていただきました。また、各協議会との連携による業界横断による開発が実現できました。この場を借りて感謝いたします。
<公的資金による支援>
[1] 経済産業省 委託事業 令和5~7年度省エネルギー等国際標準開発(国際電気標準分野)
  セキュアなセンサデータストアシステムの国際標準化
[2] 北海道中小企業総合支援センター 2025年度 市場対応型製品開発支援事業(特定産業分野)
  運転者の心・体・生活を可視化して安全安心社会を実現する革新的なクラウドサービスの実用化
[3] 公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター 2025年度 先端医療産業促進補助金
  週間健康可視化サービスへのパーソナルヘルスレコード導入と実証
[4] 札幌市 2025年度 サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム
  札幌市快眠プロジェクトによる新事業モデル創出と検証
<協議会連携>
[1] 一般社団法人 北海道ヘルスケア産業推進協議会  https://hcs-hokkaido.net/
[2] 一般社団法人 セキュアIoTプラットフォーム協議会 https://www.secureiotplatform.org/ 
[3] 一般社団法人 ETA・AAL推進協議会 センシングIoTデータコンソーシアム 
                         https://www.sensing-iotdata.com/  

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