特別養護老人ホームでの改善事例を共有

介護者による口腔ケアで高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指している株式会社クロスケアデンタル(所在地:福岡市、代表取締役:瀧内博也、以下、当社)は、当社が推進している「誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト(R)(以下、ゼロプロ)」において成績優秀事業者および個人を表彰する試みとして「ゼロプロアワード2026」を開催します。ゼロプロアワードは、ゼロプロの普及と良質な介護事業所の見える化を目的に立ち上げられ、5回目の開催となります。2025年4月1日~2026年3月31日までの実績を基に優秀事業者および個人を表彰します。
<開催概要>ゼロプロアワード2026
・開催日時:2026年6月16日(火)13時30分~14 時30分・開催方法:オンラインzoomにて
・発表項目:【施設の部】肺炎ゼロ部門 / フェーズ部門 / セミナー受講部門
確認試験合格部門 / 口腔ケア実施部門
【通所の部】OHAT(注1)の部
【個人の部】口腔ケア実施状況部門 / 確認試験部門
・備考 :オンラインでのご視聴、取材を受付いたします。
ご視聴、取材をご希望の方は<弊社HP問合わせフォーム>より、
もしくは末尾記載の<報道関係者お問い合わせ先>よりお申し込みください。
クロスケアデンタルお問合せフォーム
注1)OHATとは"Oral Health Assessment Tool"の略で、看護、介護スタッフが障害者や要介護者の口腔問題を評価するための口腔アセスメントツールのこと。Dr.Chalmersらによって作成され、評価項目は、口唇、舌、歯肉・粘膜、唾液、残存歯、義歯、口腔清掃、歯痛の8項目ある。それぞれ「健全」から「病的」までの3段階に分類される。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsdh/37/1/37_1/_article/-char/ja (2026/05/29取得)
●ゼロプロ参加による入院日数の変化誤嚥性肺炎の原因の一つに「お口の汚れを誤嚥すること」があります。そこで「ゼロプロ」では、そのお口の汚れをブラッシングで取り除き、高齢者のお口の機能低下に対してのリハビリテーションをおこなっています。大分県由布市の若葉苑様は、令和5年4月よりゼロプロに取り組み始めました。大分県の久大ブロックというエリアで一斉に取り組みを始めた施設の1つです。介護職員が週2回のゼロプロ式口腔ケアを行うことで肺炎のみならず、1年間のすべての入院日数を減らすことができました(図1)。さらに若葉苑様は2024年度に続き2025年度もゼロプロアワードにてグランプリを受賞されています。

(図1)
誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト
<ゼロプロアワード2025にてグランプリ受賞コメント>
「誰もが同じ手技を会得するために職員が確認試験を受験することを意識して取り組みました。同じ久大ブロックでお互い切磋琢磨しながら取り組むことができたことも、この結果につながったと感じています。ゼロプロ参加者のみなさんと一緒に、介護現場を変えていきたいです」●確認試験制度で統一された手技を取得ゼロプロには、セミナー認定制度があります。習熟度に応じて、初級・中級・上級のステップアップ式となっており、それぞれのセミナー受講後に検定試験を受験し合格することで、より専門的な介護の口腔ケア技術と知識を身につけることができる制度です(図2)。今年度の集計では、「上級合格者が活躍することによって、施設全体の初級・中級確認試験の合格率が54.5%から88.9%に増えた」という結果が出ています。これは、弊社によるセミナーでの技術習得はもちろん、施設内での教育体制の構築が上手くいっていることが推測されます。今回のゼロプロアワードではそのような施設にもスポットを当て、他の参加施設の取り組みの参考になればと考えています。

(図2)
●「肺炎ゼロ」が8施設に
「誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト(R)」は文字通り、誤嚥性肺炎をゼロにすることが目標です。今回の表彰におきまして、肺炎がゼロの施設はなんと8施設にものぼりました。昨年度表彰時から、その数は2倍になっています。中には2年連続で肺炎ゼロの施設、3年連続で肺炎ゼロの施設もあり、介護現場のみなさんが正しい方法で、口腔ケアを継続して実施した結果だといえます。
<肺炎ゼロ施設内訳>
特別養護老人ホーム 6施設、認知症高齢者用グループホーム、サービス付高齢者向け住宅◼株式会社クロスケアデンタルについて
会社名:株式会社クロスケアデンタル
代表 :歯科医師/博士(歯学) 瀧内 博也(たきうち ひろや)
設立 :2018年7月11日
所在地:福岡市中央区大手門1丁目6-3-301
URL :https://crosscare-dental.jp/
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