恋に、仕事に生きた、宇野千代流「幸せを呼ぶ生き方の秘訣」!


オビ写真*提供:世田谷文学館

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:大和 哲)は『幸福人生まっしぐら』(宇野千代:著)を2026年6月10日に発売いたします。

こんなに自由に自分の花を咲かせた女性がいた!

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結婚は4回、離婚も4回。恋して働いてオシャレして――。令和の今も燦然と輝く宇野千代のまっすぐでスタイリッシュな生き方がまぶしい! 幸福を呼ぶ生き方や、人生の花を大きく咲かせる秘訣がわかる一冊。40年前のベストセラーを新編集で初文庫化!

私たちは不幸なことと幸福なことを混同して、一つの不幸があると、その不幸ですべてのことを塗りつぶしてしまいます。確かに、両手のないことは不幸です。しかし、その不幸で、全人生を塗りつぶして好いでしょうか。――本文より

念力と言うのは、なりたいと思う通りのことを一心に念じて、そうなる、その力のことである。この念力によって、自分の心も左右出来るが、同じ手続きによって、人の心も左右出来る。――本文より

私は先ず、その辛いと思うことから逃げない姿勢をとる。辛いと思うことの方へ、自分の方から体を寄せて、突き進んで行く。突進する。すると、面白いことに、その辛いと思うことが、そう辛いことではなくなる。これだけは辛棒出来ない、と思うほどに辛いことでも、そうではなくなるから面白い。――本文より

参った、困った、と思うことがあっても、何とかすり抜ける。すり抜ける方法を案出するのが愉快である。その、案出する、ということが私の生き甲斐である。――本文より


脳科学者・中野信子さんによる解説つき!
 本書『幸福人生まっしぐら』は、まさにその宇野千代の明るさの結晶のような一冊ということができる。脳科学的、または心理学的な用語を使うとすれば、彼女は普通の人ならば振り回されて終わってしまいかねないポジティブ・バイアスや、なかなか使いこなせないリフレーミングを巧みに自家薬籠中のものとして、どんなに苦しいときも、恵まれているとは言えない条件下にあっても、楽しく朗らかに、素敵に生き切った人であったのではないだろうかと思う。――解説より


※本書は1980年に小社より刊行された『幸福人生まっしぐら』を文庫化したものです。
目次

第一章 「美しい」は愉しい
第二章 辛いことでも逃げ出さない
第三章 そのとき私が思ったこと
第四章 私はいま、仕合せである
第五章 われながら呆れたものである
著者略歴

宇野千代(うの・ちよ)
明治30(1897)年、山口県玖珂郡岩国町(現岩国市)に生まれる。女流作家の草分け。行動することが生きることであった。結婚4回離婚4回、恋多き女性であったが文学への姿勢は常に真摯、波乱万丈の人生であった。日本初のファッション誌「スタイル」を創刊、また着物デザイナーとしても活躍。
元祖・元気で素敵な女性の幸福な生き方本は次々とベストセラーになり宇野千代ブームを巻き起こす。19 90年文化功労者として顕彰される。主な作品に、小説『色ざんげ』『おはん』『刺す』『淡墨の桜』、エッセイに『生きて行く私』『幸福は幸福を呼ぶ』、ムックに『宇野千代 女の一生』他多数。平成8(1996)年逝去。享年98。
書籍概要



書名 :幸福人生まっしぐら
著者 :宇野 千代
発売日:2026年6月10日
判型 :文庫判
頁数 :224ページ
定価 :990円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp


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