株式会社NEXER・切符・記念乗車券・スタンプコレクションに関する調査

■鉄道ファンに聞いた「切符・記念乗車券・スタンプ」コレクションの実態
切符をパチンと改札ばさみで挟んでもらう。
あの感触を覚えている方も多いのではないでしょうか。
今では自動改札にICカードをかざすのが当たり前ですが、紙の切符にはどこか特別な思い入れがあるものです。記念乗車券や駅スタンプを大切に保管している鉄道ファンも、全国にたくさんいます。
では実際のところ、どれくらいの人が切符やスタンプを集めているのでしょうか。
また、どんな切符に魅力を感じているのでしょうか。
ということで今回は鉄道ひろばと共同で、事前調査で「鉄道に興味がある」と回答した全国の男女129名を対象に「切符・記念乗車券・スタンプ」コレクションについてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと鉄道ひろばによる調査」である旨の記載
・鉄道ひろば(https://www.tetuhiro.com/)へのリンク設置
「切符・記念乗車券・スタンプコレクションに関する意識調査」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月21日 ~ 4月29日
調査対象者:事前調査で「鉄道に興味がある」と回答した全国の男女
有効回答:129サンプル
質問内容:
質問1:鉄道の切符(硬券・記念乗車券・入場券など)を集めたことはありますか?
質問2:どのような切符に特に魅力を感じますか?(複数回答可)
質問3:鉄道のスタンプ(駅スタンプ・記念スタンプなど)を集めたことはありますか?
質問4:スタンプ集めのために旅をしたことはありますか?
質問5:記念切符や限定切符を購入する際に重視することは何ですか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:鉄道会社が直接販売する記念切符や限定切手があれば購入したいと思いますか?
質問8:どのような種類・デザインのものが欲しいですか?(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■26.4%が、鉄道の切符を「集めたことがある」と回答
まず、鉄道の切符(硬券・記念乗車券・入場券など)を集めたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は26.4%、「ない」と回答した方は73.6%でした。
切符は、利用した日や訪れた場所の思い出を形として残せる点が魅力です。
特に、硬券と呼ばれる厚紙の切符や記念乗車券などは、現在では手に入る機会が限られるものもあり、鉄道ファンやコレクターにとって特別感のある収集対象になっていると考えられます。
■切符の魅力1位は「硬券」、58.8%が支持
続いて、切符を集めた経験がある方に、特に魅力を感じる切符の種類を聞いてみました。

最も多かったのは「硬券」で58.8%でした。
次いで「記念乗車券」が55.9%、「記念入場券」が29.4%、「昔の切符・レトロな切符」が26.5%、「限定デザインの切符」と「廃線・引退記念の切符」がそれぞれ20.6%と続きます。
硬券とは、厚紙に印刷された昔ながらの切符のことです。
現在では見かける機会が少なくなっており、手に取ったときの特別感が魅力になっていると考えられます。
また、記念乗車券や記念入場券も上位に入っており、切符そのもののデザインだけでなく、鉄道の歴史や思い出を残せる点に魅力を感じる方が多いことがうかがえます。
■31.0%が、鉄道のスタンプを「集めたことがある」と回答
切符に続いて、駅スタンプや記念スタンプを集めた経験についても聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は31.0%、「ない」と回答した方は69.0%でした。
切符収集の経験者(26.4%)よりも、スタンプ収集経験者のほうがやや多い結果となっています。
スタンプは無料で押せる駅も多く、切符を購入するよりも気軽に始められるのが特徴です。各駅にはその土地ならではのデザインが置かれていることが多く、一駅ずつ巡ってコレクションを増やしていく楽しみがあります。
■スタンプ収集経験者の40.0%が、「スタンプ集めのために旅をしたことがある」と回答
続いて、スタンプを集めた経験のある方に、それを目的とした旅をしたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は40.0%、「ない」と回答した方は60.0%でした。
4割の方がスタンプ集めを目的に旅をしたことがあると回答しており、スタンプ収集が単なる旅のついでではなく、目的地を決めるきっかけにもなっていることがうかがえます。
■記念切符を選ぶ際に重視するのは「記念性」、26.5%が回答
続いて、切符を集めた経験のある方に、記念切符や限定切符を購入する際に重視することを聞いてみました。

最も多かったのは「記念性」で26.5%でした。
次いで「限定性」が20.6%、「デザイン」と「鉄道会社・路線の魅力」がそれぞれ11.8%と続きます。
記念切符や限定切符を選ぶ際は、見た目や価格だけでなく、その切符が発行された背景を重視する方が多いことがわかります。
「記念性」や「限定性」が上位に入っていることから、いつ、どこで、どのような目的で発行された切符なのかという特別感が、購入の決め手になっているようです。
それぞれの理由について、自由記述で回答してもらったので一部を紹介します。
「記念性」と回答した方
・思い出に残るから。(30代・女性)
・自分の場合は次に乗る機会がほぼ皆無に等しい路線と区間については記念に切符をもらいます。(30代・男性)
・何十周年記念や開通記念などその時々の記念乗車券に魅力を感じる。(40代・男性)
「限定性」と回答した方
・希少価値が高い。(30代・女性)
・希少価値があるから。(40代・男性)
・ここにしかないスタンプは大切な思い出になるし価値があると思うから。(60代・女性)
「デザイン」と回答した方
・やはり華やかなデザインが大好きだから。(40代・女性)
・好みに合ったものを選びたい。(60代・男性)
「鉄道会社・路線の魅力」と回答した方
・旅行のついで。(40代・女性)
・夫婦で昔を懐かしむよいアイテムだと思う。(70代・男性)
切符が単なる紙片ではなく、人生の節目や思い出と結びついた「記憶の保存装置」として機能していることが伝わってきます。
なかなか乗る機会のない路線で記念にもらう方や、開業・周年といった節目の一枚に魅力を感じる方など、それぞれに切符との関わり方があるようです。
■39.5%が、鉄道会社直販の記念切符や限定切手を「購入したい」と回答
続いて、鉄道会社が直接販売する記念切符や限定切手があれば購入したいかを聞いてみました。

その結果「とても思う」が7.8%、「やや思う」が31.8%で、合わせて39.5%が購入意向を示しました。一方「あまり思わない」は45.7%、「まったく思わない」は14.7%でした。
購入意向がある方は4割弱にとどまったものの、鉄道会社が直接販売する商品に魅力を感じる方も一定数いることがわかります。記念切符や限定切手は、その鉄道会社ならではの企画性や地域性を感じられる点が魅力です。
■欲しいデザインの1位は「記念乗車券」、72.5%が回答
最後に、「鉄道会社の直販なら購入したい」と回答した方に、どのような種類やデザインのものが欲しいかを聞いてみました。

最も多かったのは「記念乗車券」で72.5%でした。
次いで「限定デザインの切符」が43.1%、「記念切手」が33.3%、「記念入場券」が31.4%、「車両の写真入り」が27.5%、「車両引退記念の切符」が25.5%と続きます。
「記念乗車券」は、鉄道の節目や特別な出来事を形として残せる点が魅力です。
また「限定デザインの切符」や「記念切手」「記念入場券」も上位に入っており、その時だけ手に入る特別感を重視する方が多いことがわかります。
車両の写真入りや車両引退記念の切符を求める声もあり、思い出や歴史を残せるデザインが、購入意欲につながっているようです。
■まとめ
今回の調査では、鉄道に興味がある方のうち、26.4%が切符を、31.0%がスタンプを集めた経験があることがわかりました。魅力を感じる切符の種類では「硬券」が最も多く、記念切符や限定切符を購入する際は「記念性」や「限定性」が重視されています。
また、鉄道会社が直接販売する記念切符や限定切手があれば、39.5%が購入したいと回答しました。なかでも「記念乗車券」への関心が高く、その時だけ手に入る特別感や、思い出を形として残せる点が支持されているようです。
一枚の切符やひとつのスタンプには、訪れた場所やその日の思い出を残せる魅力があります。鉄道趣味の世界をのぞいてみたい方は、お気に入りの路線で記念の一枚を手に入れてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと鉄道ひろばによる調査」である旨の記載
・鉄道ひろば(https://www.tetuhiro.com/)へのリンク設置
【鉄道ひろばについて】
事業者名称:株式会社ヤシマキザイ
事業責任者名:関 正一郎
事業者の住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6番5号
電話番号:03-6758-2572
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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