『SFが読みたい! 2025年版』(早川書房)において「ベストSF2024」海外篇第1位に輝いた『精霊を継ぐ者』待望のシリーズ最新作が登場!
日本初紹介となった長編『精霊を統べる者』が大評判となった作家P・ジェリ・クラーク。その待望のシリーズ最新作となる『カイロの死せる精霊(ジン)』を東京創元社の創元海外SF叢書より、6月11日に刊行いたします。

『カイロの死せる精霊』創元海外SF叢書
ネビュラ賞、ローカス賞ほか名だたるSF小説の賞を受賞するなど海外で高く評価され、2024年6月に鳴り物入りで翻訳刊行された『精霊を統べる者』は、日本でも発売後まもなく作家の青崎有吾氏らに絶賛され、SNSでも話題になりました。そして『SFが読みたい!2025年版』(早川書房)において、年間ベストを決めるランキング企画「ベストSF2024」海外篇第1位の栄冠に輝きました。現在は上下巻の創元SF文庫版が好評発売中です。

『精霊を統べる者』創元SF文庫版(上巻)
『精霊を統べる者』創元SF文庫版(下巻)
今回刊行されるシリーズ最新刊『カイロの死せる精霊』は3編の物語を収録した作品集。表題作は『精霊を統べる者』の主人公である魔術省エージェントのファトマが恋人シティと出会う顛末を描く前日譚。そのほかにも魔法と科学が融合した魅力的な世界設定の中で繰り広げられる物語を堪能することができます。
【内容紹介】
19世紀後半、ジン(精霊)の世界の扉が開かれ、世界は一変。魔法と科学の融合により急速な発展を遂げたエジプトの世界都市カイロで、錬金術・魔術・超自然的存在省の敏腕女性エージェント・ファトマが難事件に立ち向かう……ファトマと恋人の女性シティの出会いを描く前日譚の表題作など3編を収録。ネビュラ賞、ローカス賞など4冠&『SFが読みたい!』ベストSF2024海外篇第1位に輝いた『精霊を統べる者』シリーズ最新刊!【書誌情報】

『カイロの死せる精霊』表紙
書名:カイロの死せる精霊(かいろのしせるジン)
著者:P・ジェリ・クラーク
訳者:鍛治靖子
レーベル:創元海外SF叢書
判型:四六判仮フランス装
ページ数:210ページ
発売日:2026年6月11日
ISBN:978-4-488-01471-1
Cコード:C0097
装画:緒賀岳志
装幀:岩郷重力+W.I
【著訳者プロフィール】
P・ジェリ・クラーク(P. Djeli Clark)1971年ニューヨーク生まれ。ヒューストンで育つが、幼少期を両親の出身地であるトリニダード・トバゴで過ごす。現在はコネチカット大学で歴史学の助教授を務めている。2020年のノヴェラRing Shoutでネビュラ賞、ローカス賞、英国幻想文学大賞を受賞。2021年の第一長編『精霊を統べる者』はネビュラ賞、ローカス賞、イグナイト賞、コンプトン・クルック賞の4冠に輝き、邦訳は『SFが読みたい!2025年版』(早川書房)のベストSF2024海外篇第1位に選ばれた。
鍛治靖子(かじ・やすこ)
東京女子大学文理学部心理学科卒、翻訳家。主な訳書に、ホブ「騎士の息子」「帝王の陰謀」「真実の帰還」、ウィルソン「無限の書」、ビジョルド「魔術師ペンリック」「スピリット・リング」「チャリオンの影」「影の棲む城」他。
株式会社東京創元社所在地 :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html
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