一方で関与自体は否定されず、部下が理想とするのは「管理」より「対話」。"細かさ"ではなく"納得感のある関与"が分かれ目に




「あそび」で社内コミュニケーションを活性化させる株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)は、社会人1~5年目の若手社員400名を対象に「マイクロマネジメントに関する実態調査」を実施しました。
リモートワークの普及や成果主義の浸透により、上司の「関与の度合い」がこれまで以上に問われています。当社が社内イベント・研修を通じて組織づくりを支援するなかで、上司・部下間の関係性が若手社員の定着や従業員エンゲージメントに与える影響に着目し、実態を明らかにしました。
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調査結果サマリー

- 約4割(39.8%)の若手が、上司から「細かい関与」を受けていると回答
- 細かい関与を受けた層の94.4%が、萎縮につながるネガティブな経験を実感
- マイクロマネジメントが原因で「辞めたい」と思ったことがある人は54.5%
- 一方で、関与自体をポジティブに評価する層も48.3%、モチベーションが向上した層も64.8%存在
- 理想の上司像は「定期的に対話しアドバイスをくれる」34.8%が最多、「細かく進捗管理してくれる」は11.0%で最下位

約4割の若手が"細かい関与"下で働く




直属の上司がどの程度業務に関与するかを尋ねたところ、「かなり細かく指示される」17.0%、「やや細かい」22.8%を合わせ、39.8%が上司の関与を「細かい」と感じていることがわかりました。
約4割の若手が、マイクロマネジメントに近い環境で働いている可能性があります。一方で「ほとんど関与しない」「まったく関与しない」も計26.8%存在し、関与度には大きなばらつきが見られました。

細かい関与で94.4%が「萎縮」を経験




細かい関与を受けた層(n=159)にその経験を尋ねたところ、「ミスを恐れて挑戦できなくなった」42.8%、「上司の顔色をうかがうようになった」31.5%、「提案を控えるようになった」20.1%など、萎縮につながるネガティブな経験をしたと回答した人は計94.4%にのぼりました。
細かい関与は、短期的な安心感につながる一方で、長期的には部下の主体性や挑戦意欲を損なう可能性があります。

マイクロマネジメントが原因で約55%が「辞めたい」と回答




「マイクロマネジメントが原因で『辞めたい』と思ったことはありますか?」という質問に対し、「何度もある」26.0%、「一度はある」28.5%となり、計54.5%が離職を検討したことがあると回答しました。
過度な管理が、若手の定着に直接的な影響を及ぼしている実態が浮き彫りになっています。

一方で、関与そのものは否定されていない




ただし、若手は上司の関与自体を拒んでいるわけではありません。関与への受け止めを尋ねると、「ありがたい」18.3%、「ややありがたい」30.0%を合わせ、48.3%がポジティブに評価。さらに、細かい関与を受けた層の64.8%は「モチベーションが向上した」と回答しています。
問題は関与の有無ではなく、その“内容”であるといえます。部下は「管理」されるのではなく「支援」としての関与を求めていることがうかがえます。

部下が理想とするのは「管理」より「対話」




理想とする上司のマネジメントスタイルを尋ねたところ、「定期的に対話し、アドバイスをくれる」が34.8%で最多。対して「細かく進捗管理してくれる」はわずか11.0%で最下位となりました。
現在の上司のスタイルでも「信頼して任せてくれる」28.8%、「一緒に悩み伴走してくれる」28.5%が上位で、「手取り足取り指示をくれる」は10.0%にとどまっています。
若手が求めるのは、過度な管理ではなく、適切な距離感を保ちながら伴走してくれる関与であるといえます。

考察:求められるのは"管理"ではなく"支援"、信頼を土台にした適切な距離感へ

本調査から、マイクロマネジメントは一概に否定されるものではないものの、部下への影響は決して小さくないことが明らかになりました。
細かい関与を受けた半数以上が「辞めたい」と感じ、9割超が萎縮につながる経験をしている一方で、関与の仕方次第ではポジティブにも受け止められています。今後のマネジメントには、過度な管理や統制を避け、部下との信頼関係を基盤とした“適切な関与のバランス”が求められます。

"上司と部下の信頼関係"を作る社内イベント

上司と部下の信頼関係を築くきっかけを作るうえで、業務を離れた共体験は有効な手段の一つです。
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当社では、体験型・参加型の社内イベントや研修を通して職場の心理的安全性や従業員エンゲージメントの向上、会社やチームの一体感の醸成を支援しています。ご興味をお持ちいただいた方は下記より、総合パンフレットの資料ダウンロードをお願いいたします。
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調査概要

調査名:マイクロマネジメントに関する実態調査
調査目的:若手社員から見た上司の細かい関与(マイクロマネジメント)の実態把握
調査時期:2026年4月
調査対象:社会人1~5年目(一般職~主任、直属の上司あり)
有効回答数:400名
調査方法:インターネット調査
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※Q3・Q4は、Q1で「やや細かい」「かなり細かく指示される」と回答した159名を対象に集計しています。
※本調査結果を引用・転載する際は、出典として「株式会社IKUSA調べ」と明記ください。
株式会社IKUSA
株式会社IKUSAは「課題を見つけ、あそびで解決。」を掲げる、体験型イベント・研修の専門会社です。
チャンバラ合戦や謎解きなどのユニークなあそびを通じて、チームビルディング、地域活性化、防災といった社会課題の解決を支援。
企業・自治体・商業施設・教育機関を対象に、100種以上のオリジナル企画を年間1,400件以上実施。累計3,000社・56万人以上が体験しています。

ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8
東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26
札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業

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あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/
ビジメシ :https://biz-food.com/
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