~AI倫理の世界的権威が、AIと共存するためのルールを提言~
NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下フォーティエンス)は、当社コンサルタントが翻訳に参画した書籍『AI倫理 原理、挑戦、そしてチャンス』(著者:ルチアーノ・フロリディ、監訳:藤本 一勇、訳:NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ)が2026年6月17日に発刊されたことをお知らせします。
背景・概要
AIの社会実装が急速に進むなか、AIを扱う経営者や技術者が持つべき倫理観のあり方が、これまでになく問われています。
本書は、情報哲学・デジタル倫理学の世界的権威である原著者が、AIと人間が共に発展していくために必要な原理と、社会が備えるべきルールのあり方を体系的に論じるものです。AI倫理が直面する課題(チャレンジ)と、それを乗り越えることで開かれる好機(チャンス)の双方を見据え、技術と社会の双方にとって望ましいAIとの共存の枠組みを提示します。
経営者・技術者をはじめ、AIの活用と統治に関わるすべての実務家にとって、AIをめぐる意思決定の拠りどころとなる一冊です。
さらに本書には、著者ルチアーノ・フロリディ氏と、フォーティエンスコンサルティング代表取締役社長 山口 重樹による特別対談「よりよい社会を実現するためのAI倫理とは」を収録しています。対談では、なぜ倫理的枠組みが必要かという根本的な問いから、「情報哲学」と「第四の革命」、AI倫理原則の統一的枠組み、ハード倫理とソフト倫理、社会改善のためのAI(AI4SG:Artificial Intelligence for Social Good)まで、AIと社会の望ましい関係をめぐる論点を幅広く語り合っています。

書籍情報
■概要
書名:AI倫理 原理、挑戦、そしてチャンス
価格:3,740円(税込)
ISBN:9784492558669
発売日:2026年6月17日
著者:ルチアーノ・フロリディ
監訳:藤本 一勇
訳:NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ
発行元:東洋経済新報社
ページ数:528ページ
判型:四六判・上製
■著者
ルチアーノ・フロリディ
英オックスフォード大学教授を経て、現在、イェール大学デジタル倫理センター創設ディレクター、イェール大学認知科学教授。ボローニャ大学文化コミュニケーション社会学教授も務める。情報哲学の創始者であり、イタリアで最も影響力のある思想家の一人。情報哲学、デジタル倫理学、AI倫理学、技術哲学に関する多数の著書がある。2022年、情報哲学の基礎を築いた功績が認められ、大十字騎士団の称号を授与された。
■監訳
藤本 一勇
1966年生まれ。早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。著書に『情報のマテリアリズム』(NTT出版、2013年)、『ヒューマニティーズ 外国語学』(岩波書店、2009年)などがある。また訳書に、ハルバースタム『失敗のクィアアート――反乱するアニメーション』(岩波書店)、デリダ『プシュケー――他なるものの発明』(全2巻、岩波書店)などがある。
■訳
NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ
NTTデータグループでコンサルティング業務を行う、株式会社NTTデータ内の組織、株式会社NTTデータ経営研究所、フォーティエンスコンサルティング株式会社、株式会社NTTデータ数理システムの4社の事業連携。フォーサイト起点の社会イノベーションを共通コンセプトとし、政府機関を中心とした公共分野から、金融、小売、製造、サービスなどの幅広い業界に対しコンサルティングを行っている。将来のあるべき姿の研究から、政策提言、コンソーシアム運営、企業の戦略立案、業務改革支援など、さまざまな社会課題や経営課題の解決に向け約3000名を超える各領域のプロフェッショナルが、専門性とノウハウを結集しながらコンサルティングサービスを提供している。
■特別対談(収録)
「よりよい社会を実現するためのAI倫理とは」
著者 ルチアーノ・フロリディ × フォーティエンスコンサルティング 代表取締役社長 山口 重樹
-なぜ倫理的枠組みが必要か?
-「情報哲学」と「第四の革命」
-AI倫理原則の統一的枠組み
-AIの善用と悪用
-ハード倫理とソフト倫理
-社会改善のためのAI(AI4SG)
■販売
東洋経済:https://str.toyokeizai.net/books/9784492558669/
Amazon:https://amzn.asia/d/0dLEfEX5
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