
株式会社AppBrew(本社所在地:東京都文京区、代表取締役:松田崇)が運営する美容プラットフォーム「LIPS(リップス)」は、「オーラルケア」についてLIPSユーザー1,334名を対象に、アンケート調査を実施しました。今回の調査では、オーラルケアの仕方や重視点・情報収集の方法まで、ユーザーの具体的な行動や価値観を調査しました。
1、オーラルケアの意識を調査!フロス利用率に世代間ギャップあり!

全体の約4割以上が「口臭を意識した」歯磨き以外のアイテムを取り入れている
普段行っているオーラルケア方法を聞いたところ、「デンタルフロス」45%、「マウスウォッシュ・スプレー」37%、「舌クリーナー」26%と、歯磨き以外のアイテムを取り入れているユーザーが多数いることがわかりました。
特に際立つのがフロスの年代差で、10代の31%に対し30代は59%と28ptの開きがあります。30代は歯周病への意識が芽生える時期とも重なることから、歯間ケアを習慣に取り入れるきっかけが増えると推察されます。一方、舌クリーナーは全年代で26%前後と均等に使用されており、口臭ケアへの意識がすでに幅広い層に浸透していることを示しています。
2、ケアしたいポイントは、虫歯予防を抜いてホワイトニングがトップに

見た目・健康・対人好感度がオーラルケア需要の3大要因
オーラルケアで特にケアしたいポイントでは「歯の黄ばみ・ホワイトニング」が32%と最多で、次いで「虫歯予防」30%、「口臭予防」23%が続きました。
10代ではホワイトニングが42%と群を抜いて高く、他の年代より10pt以上の差があります。SNSでの発信が日常化した若年層にとって、白い歯はビジュアル面でのケアニーズとも直結しやすいと考えられます。一方「歯ぐきの健康」は40代以上(19%)が10代(2%)を17ptも上回り、健康維持志向のケアへのシフトを示しています。
3、商品選択の基準は口臭・虫歯対策がツートップ、歯周病対策は年代に差が

若年層が「口臭・虫歯」、40代以上が「歯周病」を重視
オーラルケア商品を選ぶ際の重視ポイントでは「口臭対策」72%と「虫歯対策」71%が全年代で高く、続いて「着色対策」63%となりました。
「歯周病対策」は10代(30%)と40代以上(66%)の差が36ptに達し、全項目中最大の年代差が確認できます。歯周病が加齢とともに増えることから、若年層では優先度の低いこのニーズが、30~40代にかけて急速に浮上してくる構造が見て取れます。成分や刺激の少なさへのこだわりも40代以上で高く、口腔をいたわる傾向にあることがうかがえます。
4、他者の口臭・歯の着色が気になる人は7~8割

約78%の人が「口臭」が気になると回答
周囲の人のオーラルケアで気になったことがあるかという問いでは、「口臭」が78%で最多、次いで「歯の着色」56%、「歯並び」43%と続きました。口臭は最も他者への影響が直接的な課題として意識されており、30代ではそれが84%と全年代で最高値を示しています。
「特にない」は全体7%にとどまり、ほとんどの人が何らかの形で他者のオーラルケア状態を気にしていることが明らかになりました。
5、全体94%が「オーラルケアは美容の一環」と回答

約94%と大体の人がオーラルケアは美容の一環だと感じている
「オーラルケアは美容の一環だと思いますか?」という質問に対し「はい」と答えた割合は全体94%に達しました。年代別の差はほとんどなく、10代(93%)から40代以上(95%)まで一貫して高い水準が続いています。
口元・歯の清潔感や白さが「清潔感のある印象」「垢抜け」に直結するという認識が、スキンケアやメイクと同様に幅広い世代に定着していることを示しています。LIPSユーザーという美容感度の高い集団特性を反映している面もありますが、それを超えてオーラルケアが"内側の美容"として確立されつつある時代の変化も表れています。
6、月のオーラルケア予算は500~1,000円未満が最多

オーラルケアにかける月の費用は約48%が「500~1,000円未満」
自宅でのオーラルケアにかける月の費用は「500~1,000円未満」が48%で最多、「500円未満」が26%と続き、1,000円未満が約74%を占めました。
一方「2,000円以上」は全体では5%ながら、30代(8%)と40代以上(7%)では相対的に高くなっています。電動歯ブラシや高機能マウスウォッシュへの関心が高まる中でも、日常的なオーラルケア予算はまだ抑えめの層が大多数であり、コスパと機能を両立した商品訴求の余地が大きいことを示しています。
7、オーラルケア商品の情報収集先は「クチコミ・レビューサイト」が最多に

若年層は「SNS」「クチコミ」、30代以降は「歯科医」や「ドラッグストア」など信頼軸が世代で切り替わる
オーラルケア商品の購入時に参考にする情報源は「クチコミ・レビューサイト」52%が最多で、「SNS(Instagram・TikTokなど)での口コミ」42%、「歯科医・歯科衛生士のおすすめ」42%が続きました。
年代による傾向差も顕著で、10代・20代ではSNSや動画(YouTube・インフルエンサー)の影響が相対的に強く、30~40代以上では歯科医推奨やドラッグストアのランキングへの信頼が高まっています。「特に情報をチェックしない」は全体7%にとどまり、大多数が何らかの情報ソースを積極的に活用して商品を選んでいます。
8、「今後試したいもの」はホワイトニング商品が72%でダントツ

見た目を意識した「ホワイトニング」需要が72%と圧倒的トップに
今後取り入れてみたいオーラルケア商品・サービスでは「ホワイトニング効果のあるオーラル商品」が72%と圧倒的なトップに。年代を問わず需要が高く、どの世代でも71~73%台で推移しています。次いで「口臭予防に特化したマウスウォッシュ・スプレー」52%、「舌ケア専用アイテム」37%と続いています。
「歯ぐきケアに特化した商品」は10代(16%)と40代以上(45%)で29ptの差があり、年齢による悩みが”取り入れたいもの”にも顕著に現れています。ジェットウォッシャーは30代(25%)で高く、口腔ケアへの投資が増加する年代と重なっているのも特徴です。
9、52%がマウスウォッシュを使用。10代の使用率は36%にとどまる

約半数が「マウスウォッシュ・スプレー」を使用
マウスウォッシュ・スプレーを使用している割合は全体52%で、10代(36%)が最も低く、40代以上(59%)が最も高い結果でした。10代と40代以上の差は23ptに達し、歯磨きとは別のケアアイテムを取り入れる習慣が年代とともに浸透していく様子を示しています。マウスウォッシュが「今後試したいアイテム」としても52%に選ばれている点を踏まえると、習慣化していない層の中にも潜在的な購入意欲がある可能性が高いと言えます。
マウスウォッシュ使用者698名のうち、「液体タイプ」が79%と圧倒的多数を占めました。「スプレータイプ」は全体11%ですが、10代では23%と突出して高く、携帯・手軽さへのニーズが反映されています。40代以上では「液体タイプ」が90%と極めて高く、本格的な洗浄効果を求める傾向があり、タブレットタイプや個包装タイプは全体で合計8%程度にとどまっていることから、利便性が高いにもかかわらずまだ普及途上にあることが示されています。
10、マウスウォッシュは就寝前の仕上げに使用している人が多数

使用シーンは就寝前使用の予防と対人場面での即時ケアが多数
マウスウォッシュを最も多く使うシーンは「夜寝る前」27%が最多で、「人と会う直前(仕事・デートなど)」24%、「外出先で口臭が気になったとき」19%と続きました。40代以上では「夜寝る前」が34%と高く、就寝前の丁寧なケアの習慣が根付いている様子がわかります。
一方10代では「人と会う直前」や「外出先で気になったとき」がそれぞれ27%と高く、対人場面での即時ケアとして使うシーンが多いことがうかがえます。
11、マウスウォッシュの使用理由は口臭予防が56%でダントツ

マウスウォッシュ・スプレーの使用理由は約半数が「口臭予防」
マウスウォッシュを使う理由は「口臭予防」が56%で最多でした。10代では75%がこれを理由に挙げており、対人意識と口臭ケアが直結していることを示しています。
一方40代以上では、「口臭予防」が38%まで低下し、「虫歯予防」「歯周病予防」「歯磨き後の仕上げ」がそれぞれ15~16%台で並びます。年代が上がるにつれて、口臭対策に加え、歯周ケアや口内環境の維持など、複合的な目的で使用していることがわかります。
まとめ
今回の調査から、オーラルケアは「美容」と「健康管理」の両面を持つ習慣として定着していることが明らかになりました。94%が「オーラルケアは美容の一環」と回答しており、ホワイトニングや口臭ケアへの関心は全世代に共通しています。一方で、年代が上がるにつれて、歯周ケアや口内環境全体の維持を重視する傾向が強まり、ケアの“深さ”には世代差が見られました。
使用アイテムでは、「歯ブラシ」が93%と中心である一方、「フロス」45%、「マウスウォッシュ」52%、「舌クリーナー」26%など、複数アイテムを組み合わせるユーザーも増加しています。特にマウスウォッシュは10代での使用率こそ低いものの、「今後試したい」という声も多く、今後の伸びしろが期待されるカテゴリーです。
情報収集源は、クチコミサイト・SNS・歯科医推奨が拮抗する結果となりました。若年層ほどSNSや動画の影響を受けやすく、年代が上がるにつれて専門家や店頭情報への信頼が高まるなど、世代ごとに接点の違いも見られます。
また、月間予算は1,000円未満が多数派である一方、ホワイトニング商品やジェットウォッシャーなど高付加価値アイテムへの関心も高く、オーラルケアは“内側から整える美容習慣”として広がりを見せています。今後は、年代や悩みに応じた多層的な提案が、さらなる市場拡大の鍵となりそうです。
オーラルケア選びに悩んだら、LIPSの「オーラルケアのおすすめ人気ランキング」「デンタルフロス・歯間ブラシのおすすめ人気ランキング」「マウスウォッシュ・スプレーのおすすめ人気ランキング」もご覧ください。
https://lipscosme.com/rankings/202
https://lipscosme.com/rankings/390
https://lipscosme.com/rankings/263
調査結果詳細
調査方法:アンケート調査
調査期間:2026年2月20日(金)~2月24日(火)
調査対象:LIPSユーザー
対象者数:1,334名
引用時のお願い
本調査分析やランキングを転載ご利用いただく場合は、出典元として下記のような記載と引用元としてリンク(https://lipscosme.com/rankings/202)(https://lipscosme.com/rankings/390)(https://lipscosme.com/rankings/263)の記載をお願いいたします。
(例:「『LIPS』による調査」「『LIPS』調べ」など)
LIPSについて
2017年1月にサービスをローンチし、「コスメ・メイクのクチコミ検索アプリダウンロード数No.1」に(*出典:AppTweak 日本国内 iOS & Android、合計:2020年1月~2025年6月)。2022年10月には「なりたい自分を、もっと自由に。」のコンセプトを体現するロゴへリデザイン。性別・世代を問わず、メイクや美容を通じて個々人の「幸せ」や「なりたい姿」を自由に追求できるプラットフォームに。さらに2025年2月には累計1,400万ダウンロード(※当社調べ/調査期間:2017年1月~2025年2月、調査対象:App store・Google Playからのダウンロード数総合計)を突破。メイクやスキンケアに関する商品レビューやユーザー間コミュニケーション、人気ランキング、新商品情報やプレゼント企画など様々な機能やコンテンツを無料で提供しております。
会社概要
社名:株式会社AppBrew
所在地:東京都文京区本郷1丁目11-6 東接本郷ビル4階
代表取締役社長:松田崇
事業内容:美容プラットフォームアプリ「LIPS」の企画・開発・運用
LIPS(iOS・Android):https://lipsapp.onelink.me/dKgM/rbjqu2xv
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