~行政情報の「伝わらない」を解消! 市民に「分かりやすく」・職員に「成長」を~




西条市の魅力と情報をより速く、より分かりやすく届けるため、令和8年度からスタートした「新・情報発信戦略」。戦略の柱の一つである「ショート動画を活用したハイブリッド広報」を強力に推進するため、「DX人材育成プロジェクト」と連携した実践型の取り組みを本格始動します。

近年、自治体における動画活用の重要性が高まる一方で、「課ごとに形式や品質がバラバラ」「市としてのブランドイメージが統一できない」「ノウハウが共有されず、特定の担当者に依存し属人化している」といった共通の課題を当市でも抱えていました。

本取組では、広報係(広報主管課)の持つ「伝える視点」と、DX人材育成プロジェクトが目指す「多様な主体と協働できる前向きな人材の育成」を重ね合わせ、お互いの強みを活かした役割分担を確立。市民にとって信頼感があり、かつ継続性のある「わかりやすい情報発信」の全庁的なインフラ構築を目指します。

さいじょうムービーチャンネル

課題を突破する「対等な協働」と「役割分担」

本取組では、動画制作における「属人化」や「品質のバラつき」を防ぐため、クリエイティブな部分を担う広報係(広報主管課)と、庁内のさまざまな部署から集まった若手職員による DX 人材育成プロジェクトの「動画チーム(職員6人)」で明確な役割分担を行います。



・動画チーム(職員6人):
各課ヒアリング ➔ 企画シート・絵コンテ作成 ➔ 撮影

・広報係(広報主管課):
全体統括・テーマ調整 ➔ 動画編集・デザイン➔ 決裁・配信管理

事前調査で回答のあった庁内各課の抱える課題などをテーマに「企画・撮影」し、広報係が「編集・クリエイティブ」をサポートすることで、市公式として信頼される高いクオリティと継続性を担保します。

品質とブランドを統括する「動画制作ガイドライン」

これまで課題となっていた「バラつき」を解消するため、初期フェーズでは広報のノウハウを凝縮した明確な「ルール(型)」を基準にスタートします。

形状・長さ: デバイスを問わず見やすい「横型ショート(1~3分程度)」
ビジュアル: 一目で西条市公式とわかる「統一サムネイル」によるブランド管理
構成スタイル: 職員自らが出演し、解説する「職員が〇〇やってみた」シリーズ

メンバーはこの共通テンプレートを活用して月1本のペースで動画を制作。半年間の運用を経て、再生回数や市民の反応、業務の改善度を検証します。この実践で蓄積されたノウハウをもとに、最終的には双方が連携して「西条市公式・動画内製化ガイドライン」としてマニュアル化を目指します。






「人」に焦点を当てた、多角的な広報・協働展開

広報紙が重点を置いている「人」へのスポットライトを動画にも広げ、動画チームの活動と連動して以下の取組も順次スタートします。

「職員紹介」ショート動画による採用広報:
先行して実績のある「高校生紹介リール動画」の成功フォーマットを横展開。職員の働く姿やリアルな本音(働きやすさ、ギャップ、やりがい)をショート動画(SNSリール等)で発信し、就活生へのアプローチと職員のイメージアップを図ります。




がんばる高校生紹介動画。広報紙面(上写真)と連動して、掲載中

【広報さいじょう】先輩からのメッセージ
西条市公式 Instagram

地域や学生との協働(ジョブチャレンジ):
一方的な発信ではなく、市民や学生との「対話」を通じて、より心に届く動画づくりを目指します。
直近では中学生の職場体験(ジョブチャレンジ)と連動し、子どもたちのリアルな視点やアイデアを活かし、一緒に「ライフジャケット着用推進動画」を制作します。
(動画は7月下旬公開予定)
広報とDXが重なる「対話の場」を通じて、シビックプライドやデジタルへの関心を育んでいきます。






トッププロモーションへの展開:
動画のジャンルやテーマに応じて、市長自らも動画に出演。トップと職員が一丸となって、市民へダイレクトにメッセージを届ける体制を構築します。

担当
西条市役所 シティプロモーション推進課 広報係
TEL:0897-52-1204
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