湘南・沖縄で働く「LOCAL FIELD」、現在地から全国企業の実務に参加する「REMOTE CAREER」2つのプログラムで参加希望者・受入企業を対象とした先行ニーズ調査を開始
Odol合同会社(本社:神奈川県藤沢市、代表:柴田幸祐)は、国内在住の外国人留学生やワーキングホリデー等、在留資格・許可の範囲内で就労可能な外国人を主な対象とする、30日間の有給Work & Learn構想「30Days GLOCAL CHANGE Program」の事業化に向け、参加希望者と受入企業を対象とした先行ニーズ調査を開始します。
本構想では、湘南・沖縄で地域に暮らしながら飲食・宿泊・観光等の仕事に参加する「LOCAL FIELD Program」と、現在の居住地を変えず、全国の企業が提供するIT・海外ユーザー調査・多言語SNS・EC・Web改善等のオンライン実務に参加する「REMOTE CAREER Program」の2つのルートを設けます。
今回の調査を通じて、参加希望者が求める仕事・地域・キャリア成果と、企業が外国人材に依頼したい実務・受入条件・価格受容性を検証し、湘南・沖縄および全国の企業との実証プログラムにつなげていきます。

30Days GLOCAL CHANGE Program「地域で暮らし、全国の企業と働き、実務からキャリアを変える30日間」
Odol Announces the “30Days GLOCAL CHANGE Program” Concept
Live locally. Work with companies across Japan.
Build your next career through real work-in 30 days.
Odol LLC, based in Fujisawa, Kanagawa, Japan, has launched a preliminary demand survey for the planned 30Days GLOCAL CHANGE Program.
The program is designed mainly for international students, working holiday participants and other foreign residents in Japan who are legally permitted to work under their status of residence and applicable permissions.
Participants can choose between two routes:
LOCAL FIELD Program
Live and work in Shonan or Okinawa while gaining paid experience in local businesses such as restaurants, hotels, tourism and community-based services.
REMOTE CAREER Program
Stay in your current location and join online projects offered by companies across Japan, including international user research, multilingual social media, e-commerce support and website improvement.
Participants will be employed and paid directly by the host company. Work activities and working hours will be determined according to each participant’s residence status, permissions and applicable Japanese laws.
This program is currently in the planning and validation stage. There is no fee or contract required to participate in the preliminary survey.
■「30日」が、人生を動かす最初の実践単位になる

人生を変える3つの方法
経営コンサルタントの大前研一氏は人が変わる方法として
「時間配分を変える」「住む場所を変える」「付き合う人を変える」という3つの変化を挙げています。
Odol代表の柴田は、会社員から独立して以降、この言葉を大切にして過ごしてきました。
2022年、パンデミックの最中に沖縄へ渡り、40日間の長期滞在リモートワークに初めて挑戦。
数日間の旅行では得られない、地域の空気に混ざっていく感覚を知り、新しい人生観や出会いにも恵まれました。
観光でも移住でもない、「もう一つの帰れる場所」ができる体験。
その体験を届けるため、那覇・国際通りに30日から暮らせるマンスリー滞在拠点「SAION HOUSE」を立ち上げました。
そして次は住む場所に加えて、働く時間、出会う人、実務経験、キャリアまで変わる機会を事業として届けたいと考えています。
30日は、魔法の数字ではありません。
短期体験だけでは終わらず、かといって現在の生活や人生を止めすぎない、
新しい地域や仕事、自分の可能性を試すための、最初の実践単位です。
その考えから生まれたのが、「30Days GLOCAL CHANGE Program」です。
■ 増え続ける外国人材と、採用前に残る相互理解の壁
2025年5月時点で、日本国内の外国人留学生数は40万8,069人。前年から21.2%増加し、過去最多となりました。日本学生支援機構(JASSO)「2025年度外国人留学生在籍状況調査」
また、2025年10月末時点の外国人労働者数は257万1,037人、外国人を雇用する事業所数は37万1,215所となり、いずれも過去最多を更新しています。厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ
一方で、Odolは事業構想の検討を通じ、次のような課題仮説を持っています。
参加希望者側には、
- 日本で働いた経験や、応募先に示せる実務成果が少ない
- 語学力だけでは、実際に仕事ができることを証明しにくい
- 地域で働きたいが、仕事・住居・生活情報を個別に探す負担が大きい
- 長期間の移動は難しいが、日本企業の実務に参加したい
という課題があります。
企業側には、
- 書類選考や短時間の面接だけでは、仕事への姿勢や実務適性を判断しにくい
- 在留資格、就労可能時間、言語対応に不安がある
- 外国人材に依頼する業務の切り出し方が分からない
- 採用前に、お互いの相性を確認できる機会が少ない
という課題があります。
働きたい人と外国人材を受け入れたい企業は増えている一方、
最初から長期採用を決断するには、双方に不安が残ります。
そこで、いきなり採用するのではなく、まず30日間の有給実務を通じて、
仕事の進め方、相互理解、成果を確認できる仕組みをつくります。
■ 2つの「30日間」から、自分に合った働き方を選ぶ

湘南・沖縄で働く「LOCAL FIELD」、現在地から全国企業の実務に参加する「REMOTE CAREER」のプログラムを選べます
1.LOCAL FIELD Program
湘南・沖縄に滞在し、地域企業の仕事に参加するルートです。
主な受入分野は、飲食・宿泊・観光・店舗運営・地域サービス等を想定しています。
主な実務例:
飲食店や宿泊施設での接客・運営業務訪日外国人への多言語対応英語メニューや案内情報の改善Googleマップ等の海外ユーザー向け情報整備地域のWEB・SNS・写真・動画コンテンツ制作地域イベントやコミュニティ運営の補助
参加者は地域で生活しながら働くことで、観光だけでは得られない人とのつながりや、日本の地域企業で働いた経験を得ます。
滞在先についてはOdolも提携施設等の情報提供や地域滞在支援が可能ですが、宿泊契約と支払いは参加者と各施設が直接行います。
2.REMOTE CAREER Program
現在の居住地を変えず、オンライン実務を提供する全国の企業に参加するルートです。
主な実務例:
海外ユーザーへのインタビュー・市場調査多言語SNSの企画・投稿・分析ECサイトの商品情報や購入導線の改善Webサイトの海外ユーザー視点によるレビュー翻訳後の表現・情報伝達のチェックITサービスのユーザーテスト海外展開に向けた競合・市場リサーチ
授業、家族、現在の仕事等の事情により、湘南・沖縄へ移動することが難しい人にも、全国の企業と実務でつながる機会を提供します。
■ 30日後に「経験した」だけではなく、説明できる成果を残す

本プログラムでは、30日間を単なる仕事体験で終わらせず、その後の就職活動や継続雇用につながる具体的な成果を残すことを重視します。
参加者に残すもの:
- 実際の仕事を通じて作成した成果物
- 受入企業からの実務評価
- 30日間の修了レポート
- 次の就職活動で説明できる具体的な経験
- 継続雇用や次のプロジェクトにつながる可能性
企業に残すもの:
- 書類選考だけでは分からない仕事への姿勢
- 多言語対応力や異文化コミュニケーション力
- 調査、SNS、EC、Web改善等の具体的な成果
- 継続雇用を検討するための実務評価
- 外国人材を受け入れるための社内ノウハウ
30日で終了することを前提とするのではなく、
「30日間の相互理解 →31日目以降の継続 →採用・キャリア転換」という3段階で設計します。
■ 求人、インターン、ワーケーションの間にある新しい選択肢
- 求人媒体
仕事との出会いを提供しますが、働く前後の地域生活や、異文化コミュニケーションまで一体的に支援するものではありません。
- インターンシップ
実務経験を提供しますが、地域滞在、有給就労、成果物、継続雇用までを一体化したプログラムは限られます。
- ワーケーション
滞在体験を提供しますが、新しい企業での実務や採用、キャリア転換には必ずしもつながりません。
本プログラムは、
- 30日間の有給実務
- 湘南・沖縄での地域滞在
- 現在地から参加できる全国オンライン実務
- 実務成果物と企業評価
- 31日目以降の継続・採用への接続
を一体で設計することを特徴としています。
地域へ移動できる人だけを対象にせず、「現在の場所から全国企業と働きたい人」にも同じ30日間の機会を提供することが、本構想の独自性です。

■ 多言語対応と週次確認を共通化し、企業の受入負担を軽減
外国人材の受入れにあたり、言語や手続きが一部の担当者だけに依存しないよう、次の運営支援を共通化する予定です。
- 多言語オンボーディング
- 週次5問チェック
- 勤務時間・業務進捗の確認
- 受入企業による実務評価
- 参加者・企業双方の継続意思確認
- 30日間の修了レポート
- 問題発生時の専門スタッフ対応
在留資格、安全、賃金、業務評価、途中離脱等に関する警告が確認された場合は、人による個別対応を行います。
雇用契約と給与支払いは、受入企業と参加者が直接行います。
受入企業には、在留カードや就労可否の確認、労働条件の明示、外国人雇用状況の届出等、法令に沿った対応を求めます。
職業紹介に該当する業務については、有料職業紹介許可事業者との連携を前提とし、在留資格・労務・宿泊に関しては専門家と確認しながら実証を進めます。
■ 提供予定価格
今回のニーズ調査では、以下の価格案に対する受容性も検証します。
参加者
- 初回30日間:29,800円
- 31日目以降:9,800円/月
- 給与:受入企業から参加者へ直接支払い
- 交通費・滞在費:参加者が各事業者へ直接支払い
受入企業
- 年額基本料:100,000円/社
- プログラム利用料:60,000円/参加者1人月
- 最低契約:3人月
- 地域受入・全国オンラインともに共通料金を予定
料金は職業紹介の成功報酬ではなく、受入業務の設計、多言語オンボーディング、運営管理、実務評価、成果物管理等の対価として設定する予定です。
なお、今回の先行ニーズ調査への回答に、契約や支払いは発生しません。
正式な提供内容・価格は、調査および実証結果を踏まえて変更する可能性があります。
■ 参加希望者・受入企業への先行ニーズ調査を開始
今回、2プログラム共に調査を実施します。
参加を検討している方
- 希望ルートLOCAL FIELD/REMOTE CAREER/どちらにも関心がある
- 希望地域
- 参加可能な時期
- 希望する仕事・身につけたいスキル
- 在留資格・就労可能時間
- 予定価格への受容度
- 30日後に得たい成果
- 継続雇用・就職への関心
受入企業・パートナー
- 湘南・沖縄での現地受入れ
- 全国対応のオンライン実務
- 両方の検討可否
- 外国人材に依頼したい業務
- 現在の外国人採用・受入課題
- 希望する受入時期・人数
- 予定価格への受容度
- 個別ヒアリング・実証への参加意向
参加希望者・受入企業に限らず、教育関係者、地域事業者、外国人支援関係者など、第三者の視点から本構想へのご意見を募集しています。
【オンライン調査にご協力頂ける方は以下のアンケートフォームまでお寄せください】
- 参加を検討している方|参加者ニーズ調査 日本語 English
- 受入れを検討している企業|企業ニーズ調査
- 構想への意見を届けたい方|第三者アンケート
第一期調査期間:2026年7月21日(火)~8月17日(月)
■ 事業化後は、湘南・沖縄から全国へ
事業化後の1期目は、参加者60人・延べ90人月、受入企業20社を初期目標としています。
今回のニーズ調査と実証結果を踏まえて更新し、まず湘南・沖縄を地域実証の起点とし、将来的には全国の魅力ある地域と企業へ展開していく計画です。
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■代表コメント

梅雨明けの晴れ間が差した沖縄・那覇の希望ヶ丘公園にて PHOTO @taichillout_okinawa
私自身、勢いで決めた40日間の沖縄滞在によって、住む場所、時間の使い方、付き合う人が変わり、人生が大きく動きました。
数日間の旅行では、地域を訪れることはできても、その場所の日常に混ざることは難しい。一方、移住は、多くの人にとって大きな決断です。
30日は、その間にある、人生を止めすぎずに新しい環境を試せる期間だと考えています。
また、場所を移動できない人にも、全国の企業と実務でつながる機会が必要です。
日本で学び、暮らしている外国人の方達が、語学力だけではなく、実際の仕事と成果によって自分の可能性を示せるようにしたい。企業側にも、書類や面接だけでは分からない、一人ひとりの働き方や強みを知ってほしい。
地域と自分の未来をつくる30日へ。
グローバルに日本とつながった人を、全国のローカル企業へ仕事でつないでいく。
まず湘南・沖縄から、その仕組みをつくっていきます。

Odol合同会社
代表 柴田幸祐(しばたこうすけ)
1984年 神奈川県横浜市栄区生まれ。
2010年、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)入社。
法人向けセールスおよびビジネス開発に従事。
2019年に独立後、複数社のスタートアップ企業へ営業戦略設計、事業開発、組織構築などの支援を経て、2025年にOdol合同会社を設立。
藤沢市の海のそばで美味しいご飯と気持ちいい音楽が鳴る場所を求めるのがライフワーク。
■連携を募集しています
Odol合同会社では、今回の先行ニーズ調査と今後の実証に向け、次の企業・団体との連携を募集しています。
- 湘南・沖縄で外国人材の受入れを検討する地域企業
- オンラインで切り出せる実務を持つ全国企業
- 大学・専門学校・日本語学校
- 外国人留学生・ワーキングホリデー支援団体
- マンスリー施設・シェアハウス・宿泊関連事業者
- 自治体・地域コミュニティ
- 外国人雇用、在留資格、労務分野の専門家
- プログラムの実証を支援するスポンサー企業
資金面だけではなく、最初の受入企業、参加希望者との接点、地域での実証機会を、ともにつくっていただけるパートナーを募集します。
【連携・取材に関するお問い合わせ】
https://forms.gle/gpG9mbGB4aJKtFYy6
注意事項
本リリースに記載しているプログラムは、現時点では構想・事業検証段階です。
ニーズ調査への回答に、申込み、契約、支払いは発生しません。
参加可否、就労可能な業務・時間は、在留資格、資格外活動許可等の状況により異なります。
仕事、受入企業、継続雇用、採用を保証するものではありません。
記載している内容、料金、実施地域、開始時期は、調査・実証結果により変更する場合があります。
■会社概要
運営:Odol合同会社
設立:2025年5月15日
事業内容:滞在拠点運営 / コミュニティ企画 / 地域プレイヤー支援 / 事業開発
代表 / 柴田 幸祐
URL:https://odol.llc/
Instagram:@odol.llc
〒251-0025
神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7-8ビッグライズビル5F
resoffice.湘南藤沢
Odolは「心がOdolきっかけを、届ける。」をミッションに、湘南と沖縄を起点として、人・場所・事業をつなぐ体験と仕組みをつくっています。

那覇に持つ、自由に使えるマンスリー拠点
SAIONHOUSE公式ウェブサイト:https://saionhouse.com
公式Instagram:@saionhouse
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