株式会社大洋図書は7月21日(火)、『 いまこそ知っておきたい 日本人とユダヤ人』を発売致します。


 イスラエルとアメリカが始めたイラン戦争。イスラエルとパレスチナ武装勢力間の衝突は中東全体の動乱へと発展、影響は世界規模へと拡大しつつあります。
 一方では終結の見えないロシア・ウクライナ戦争は、ヨーロッパの内紛とNATO・ロシアの対立へと傾斜。台湾危機、インド・パキスタン紛争など、世界中が混乱の時代に突入しています。
 一見、政治的な対立から戦争に至ったように見えますが、根底には長い間保ち続けられている民族意識があります。
 
 そのような紛争の中心となっているユダヤ人(イスラエル)。日本では古くからユダヤ人の民族意識を研究の対象としておりました。
 古い歴史を持つユダヤの民の信仰の形や文化、生活様式から親しみを覚える日本人も少なくなく、近代の日本人は、西洋の知識を旺盛に取り込み、ユダヤ人という遠い異国の人々を経験的に知らないながらも、必死に理解しようとしました。
 
 いま全世界に広がった民族紛争。その先を見通すためには、その原点に立ち返る必要があります。

 本書は、混迷を深める世界の<その先>を見通すために必要な【民族の長い歴史】や【なぜ対立が始まったのか】、【なぜ激しい抗争が止まないのか】、その理由を ユダヤの民を研究してきた日本人の視点でまとめた一冊となります。

【本文 目次】

はじめに
【序章】<世界史集中講座> ユダヤ人の歴史 宇山卓栄
世界的エリートとユダヤ人
流浪の民となったユダヤ人
畏(おそ)れられ迫害されるユダヤ人
ユダヤ人国家イスラエルの建国
ユダヤ・イスラエル関連年表


『バビロン捕囚』(ジェームズ・ティソ)

ユダヤ民族がたどった約3000年に及ぶ流浪の歴史をわかりやすく解説します

【1章】日本人とユダヤ人
「日ユ同祖論」とは何か
反「ユダヤ陰謀論」の先駆者・満川亀太郎
ホロコーストを拒否した大日本帝国
美味なるも毒あり──「河豚計画」の全貌
ユダヤとフリーメイソン合作の日本国憲法
考察 日本とイスラエルのこれから
コラム “陰謀論”とユダヤ通軍人の実像


『猶太(ゆだや)研究』(昭和16~18年/国際政治学会)

戦前、戦中の日本では多くのユダヤ研究本が出版されました。それらの出版物から、当時の日本人のユダヤ人観を分析します


杉原千畝

第二次世界大戦中、日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアの都市で、迫害されていた多くのユダヤ人を救った杉原千畝

【第2章】世界を動かすユダヤ人
ロスチャイルド家と近代国家
トランプとユダヤ、その危うい関係性
イラン戦争と“中東リアリズム”
国際社会の縮図としてのイスラエル
フリーメイソンとユダヤ人
AI時代の世界秩序を読み解く
反ユダヤ主義の諸相に学ぶ
多元陰謀論が跋扈する時代に
コラム ラビン暗殺は終わっていない


イスラエル・エルサレム旧市街にある「神殿の丘」

イスラエルの成り立ちと政治体制、アメリカとの関係を知り、今後の中東動乱について考えます。

【第3章】ユダヤ思想を理解するために
ユダヤ化する現代社会
「タルムード」と陰謀論の交錯
『シオンの議定書』が流布した経緯
『ヴェニスの商人』のユダヤ人像
イスラエルの政治体制
ユダヤ人を知る映画15選

●概要
書名:『いまこそ知っておきたい 日本人とユダヤ人』
発行・発売:大洋図書
発売日:2026年7月21日(火)
価格:1,375円(税込)
判型:A4(210×297mm)
仕様:総96頁/オールカラー
商品ページURL:https://taiyohgroup.jp/magazine-mook/hobby/id005775/
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