INMO GO3

スマートグラスを提供するイノモ日本は、AIスマートグラスの最新モデル「INMO GO3」を7月30日に発売する。スマートフォンを取り出さなくても、翻訳、ナビゲーション、議事録作成などを視界の中で実行できる次世代ウェアラブルデバイスだ。価格は9万9800円。

AIが視界の中でサポート

「INMO」は、Frost & Sullivanの、2021~25年におけるオールインワン型AI+ARスマートグラスの累計販売台数で世界No.1に認定されたブランドだ。新製品のINMO GO3は、メガネ型デバイスとして日常的に使えるAIスマートグラス。リアルタイム翻訳やAIアシスタント機能を搭載し、日々の仕事や生活をサポートする。約58gの軽量設計で、一般的なメガネのような自然な装着感を実現している。ビジネスシーンだけでなく、旅行や学習などさまざまな場面で活用できる。

最大の特徴がAI翻訳機能。98言語に対応し、会話や講演内容をリアルタイムで翻訳する。翻訳結果はグラス上に字幕表示されるため、外国語が苦手な人でもスムーズなコミュニケーションが可能になる。

さらに専用デバイス「INMO Speaker」と組み合わせることで、双方向の会話翻訳にも対応。海外旅行や海外出張、インバウンド接客など、言語の壁を感じるシーンで力を発揮する。

ビジネスパーソンにとって便利なのが、実務的に使いやすいAIアシスト機能。会議内容の文字起こしや要約、議事録作成に対応するほか、スピーチやプレゼン時に役立つAIテレプロンプター機能を搭載している。話す速度に合わせて原稿が自動スクロールされるため、自然な目線を維持しながらプレゼンテーションが可能。オンライン会議や動画配信、セミナー登壇などで活躍が期待できる。

スマートグラスで気になるのが装着感だが、INMO GO3は軽量に加えてアルミニウム合金とPA素材を採用し、長時間利用でも快適な装着感を追求している。また、カメラを物理的に隠せるプライバシーカバーも搭載。公共空間でも周囲に配慮しながら利用できる。

AI技術の進化によって、働き方やコミュニケーションが大きく変わろうとしている。生成AIの普及によって、多くの人が「AIをどう日常で活用するか」を考えるようになった。INMO GO3は、翻訳、情報収集、議事録作成など実用性を重視し、未来のコミュニケーションが体験できるAIスマートグラスといえる。