マイナウォレット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:橘 博之、以下「当社」)は、マイナンバーカードを活用したデジタル資産ウォレットアプリ「マイナウォレット」を、App Store および Google Play にて一般提供開始いたしました。
本アプリは、マイナンバーカードをタッチして本人確認を行うことで、ステーブルコイン・暗号資産・NFT などのデジタル資産を、誰もが安心・安全に管理できるノンカストディアルウォレットです。




■ 背景

改正資金決済法等の制度整備を背景に、法定通貨と連動したステーブルコインやブロックチェーン技術を活用した新たな決済・資産管理手段への期待が高まっています。一方で、高齢者や子どもを含む幅広い層が、専用アプリやウォレットのインストール・鍵管理・操作に不安を感じるケースは依然として多く、「誰でも簡単に使える」ユーザー体験の設計が課題となっています。

当社は、約1億枚が発行されているマイナンバーカード(スマートフォン搭載のマイナンバーカードは約800万枚、2026年6月26日時点)を活用し、公的個人認証サービス(JPKI)を組み込むことで、高い安全性と利便性の両立を目指してきました。今回の一般提供開始により、これまで実証実験の場で検証してきたウォレットを、日常的に利用できる形で提供します。

■ アプリでできること

- ステーブルコイン・トークン(暗号資産)の送受信
- NFT の管理・送受信
- 保有資産推移の表示

■ マイナウォレットの特長

1. KYC済みノンカストディアルウォレット
マイナンバーカード連携により、所有者の厳密な本人確認が可能なノンカストディアルウォレット(※1)です。ユーザーはアカウント作成時に登録したパスキーを使ってウォレットを操作します。
※1:秘密鍵をユーザー自身が保有しデジタル資産を管理可能なウォレット

2. ガス代準備不要
ステーブルコイン・トークンの送受信など基本的な利用にかかるガス代(※2)をスポンサーしておりスムーズに使い始めることができます。(※3)ユーザーがブロックチェーン特有の複雑さを意識することのない UX を実現します。
※2:ブロックチェーン上でトランザクションを実行する際に支払う手数料
※3:スポンサーされるにはチェーンや手数料、回数などの条件があります

3. アカウントの復旧
Account Abstraction 技術(※4)と公的個人認証サービスを活用することで、デバイスや秘密鍵の紛失時でもアカウントの復旧が可能です。
※4:Account Abstraction:https://eips.ethereum.org/EIPS/eip-4337

■ ご利用方法・対応環境

マイナンバーカードと、対応スマートフォンがあれば、最短1分でウォレットの作成が完了します。

対応OS:iOS 16.4 以上/Android(いずれも NFC Type-B 対応端末)
必要なもの:マイナンバーカード(またはスマートフォンのマイナンバーカード)
対応チェーン:Ethereum、Polygon、Avalanche、Base、Optimism、Arbitrum
(今後、対応チェーンは順次拡大予定)

■ 今後の展開

当社は、本アプリの提供を起点として、マイナンバーカード連携を活用した以下の領域への展開を進めてまいります。
- 自治体と連携したデジタル地域通貨、給付金等のステーブルコインによる配布など、制度連動型ユースケースへの展開
- KYC済みユーザー基盤の上に第三者サービスが接続できるミニアプリプラットフォームの提供
- Web3 決済サービス「マイナペイ」の提供(マイナンバーカードによるタッチ決済・QRコード決済。現在、実証実験を通じて検証中)

マイナウォレットは、マイナンバーカードと公的個人認証サービスを統合したデジタルウォレットとして、リアル経済とデジタル資産経済を接続する基盤の確立を目指します。

■ アプリ概要



■ 会社概要

マイナウォレット株式会社は、「誰一人取り残すことなく、デジタル資産を活用できる世界を」をミッションに掲げ、マイナンバーカードと公的個人認証を活用したデジタル資産ウォレット「マイナウォレット」および周辺システムを開発する企業です。

子どもからお年寄りまで、すべてのひとが複雑な操作や技術を意識することなく、ステーブルコインやNFTを始めとしたブロックチェーン技術を活用したサービスにアクセスできる世界を目指します。


<本件に関するお問い合わせ先>
info@mynawallet.co.jp (担当: 橘)
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