KTXアーキラボ一級建築士事務所(東京都港区 代表:松本哲哉)は、米国フロリダ州マイアミに新たにオープンした江戸前スタイルの寿司店『TAKAY Miami』の内装設計・デザインを手掛けました。日本の伝統建築技術である「垂木(たるき)」の美しさと、世界的に著名な葛飾北斎の木版画《神奈川沖浪裏》へのオマージュを融合させた、独創的な空間デザイン「THE WOODEN WAVE」を発表いたします。
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「THE WOODEN WAVE(木組みの波)」

『TAKAY Miami』は、マイアミの由緒あるコーラル・ウェイ(Coral Way)沿いに建つ、1950年代の既存建物をフルリノベーションした江戸前寿司店。本プロジェクトのデザインの核心となる「木組みの波(THE WOODEN WAVE)」は、日本の芸術と職人技を象徴する二つの偉大なイコンへのオマージュとして構想されました。
ひとつは、日本の伝統的な神社仏閣建築に見られる、精緻に積み重ねられた「垂木(たるき)」の連なり。もうひとつは、世界中で愛される葛飾北斎の傑作木版画《神奈川沖浪裏》。
伝統建築の垂木の構造美を現代的な空間デザインとして再解釈し、店舗のカウンター奥から天井全体を包み込むように、木組みがまるで大きな波となってダイナミックに覆い被さります。



「動の中の静」を表現するこだわりの意匠

複雑に立体交差する木組みの先端はあえて白く塗装、これは《神奈川沖浪裏》が描く勢いある「白い波頭」を表現しています。 何千もの白い水泡が躍動的に積み重なっていくような「動き(動)」を視覚化しつつ、エントランス両側に対向して配置された巨大な合わせ鏡によって、この美しい木の波が無限の空間へと相反する方向に映し出され、圧倒的な没入感をもたらします。



「空間設計はビジネスツールである」松本哲哉が率いる”KTXアーキラボ”




空間設計はビジネスツールである
商業建築や空間環境の設計を専門とする者として、私が創り出す空間は、最終的にはクライアントにとって収益を上げるためのビジネスツールであることを常に念頭に置いています。これを実現するには、空間自体が強力なインパクトを持つ必要があります。そのインパクトこそが、人の潜在意識への扉を瞬時に開く「鍵」となるのです。そして、その鍵は単に扉を開くだけでなく、正しいメッセージを届けられるように設計されなければなりません。どのようなメッセージを伝え、どのような形の鍵を用いるべきか。私たちは、それぞれのクライアントと緊密に連携しながら、これらの問いに向き合います。それが、私たちのソリューションドリブンデザインの真髄です。(松本哲哉)

社名/株式会社KTXアーキラボ
本社/兵庫県姫路市船丘町298-2日新ビル2F
東京オフィス/東京都港区南麻布3-4-5エスセナーリオ南麻布002
代表取締役/松本 哲哉(Tetsuya Matsumoto)

■代表Profile
松本 哲哉
大阪芸術大学非常勤講師
一級建築士/宅地建物取引士
イタリアDAC認定 2024年度デザイナーランキング建築カテゴリー世界8位・日本ランキング1位
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