「34歳のとき、元夫と別れました。理由は相手の浮気で、お互いの家族を入れて話し合い、元夫からは謝罪と慰謝料のようなものを受け取っています。

独身に戻ってからしばらくは心の傷が癒えずに苦しかったですが、一年ほど経ったあるときから、会社の取引先の男性と親しくなりました。

向こうも独身で、カラオケや登山の趣味が合い、LINEのアカウントを交換して楽しくやり取りを続けているうちに好意が芽生えました。

バツイチであることは最初に伝えていたし、離婚の理由も元夫の浮気だと正直に話して、『君は悪くないのに、大変だったね』と言ってもらえて嬉しかったです。

ところが、勇気を出して告白したら『ごめん、バツイチの人は恋愛の対象にならなくて』とあっさり拒否。

仲良くしてくれたのにどうして、と思ったら『自分が未婚だから、同じ人がいい。何ていうか、その人にとって二番手のような存在になるのが嫌で』と続けられて、一方的な偏見を持っていることがわかりました。

気持ちは何となく理解できるけれど、『二番手』の言い方に違和感があって、相手への気持ちより『自分が最初』のポジションにこだわるのかなと、好意が冷めましたね……。

30代半ばで同じ未婚の女性がいいとか、そうやって選り好みをするからいつまでも独身のままじゃないのと、ちらりと浮かぶ自分が嫌でした。

このことがあってから、独身より同じバツイチの男性がいいのかもと思うようになりました」(女性/36歳/総務)

自分が未婚の独身だから相手にもそれを望むこと自体は、決しておかしくありません。

価値観は人それぞれですが、関係について「二番手」のような表現をする人は、どこかでバツイチの人への拒絶を感じます。

離婚について悪い印象を持つ人は、そもそも合わないと割り切るのが最善。

どんな過程であれ今の自分を見つめてくれる人と、先のある関係を築きたいですね。