日本最古の歴史とともにオペラ演奏にも確かな実績を誇る東京フィルハーモニー交響楽団が、世界に誇るマエストロ チョン・ミョンフンとともに傑作オペラ『カルメン』を演奏会形式で上演。各公演で喝采を浴びました

 公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル)(東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)は、2026年7月、同楽団の名誉音楽監督であり世界的指揮者チョン・ミョンフンの指揮のもと、ビゼーの傑作オペラ『カルメン』を演奏会形式で3公演にわたり開催。高い注目のなか千穐楽を迎えました。




 7月の東京フィル定期演奏会は、マエストロ チョン・ミョンフンが2026-27シーズンより音楽監督に就任するオペラの殿堂ミラノ・スカラ座での6月の同演目『カルメン』に出演した主要キャスト4名を招聘し、国内外で活躍する実力派歌手が出演。発表当初から高い注目を集め、全公演が早期に完売となりました。公演には各地から多くのお客様が来場され、マエストロ チョン・ミョンフンと東京フィルへの高い期待と信頼、そして公演の質の高さを証明するものとなりました。


東京フィル名誉音楽監督チョン・ミョンフン (C)上野隆文

カルメン役ステファニー・ドゥストラック (C)上野隆文

ドン・ホセ役マシュー・ポレンザーニ (C)上野隆文

ミカエラ役スラーフスカ・ザーメチニーコヴァー、モラレス役小林啓倫 (C)上野隆文


エスカミーリョ役アンドリー・キマチ (C)上野隆文

ダンカイロ役北川辰彦、レメンダード役村上公太、フラスキータ役砂田愛梨、メルセデス役藤井麻美 (C)上野隆文

スニガ役 木村善明 (C)上野隆文

南風野香スペイン舞踊団 (C)上野隆文


新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平) (C)上野隆文

世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮:掛江みどり) (C)上野隆文


オーチャード定期演奏会カーテンコールより (C)上野隆文

マエストロ チョン・ミョンフンを囲んでキャスト陣 (C)上野隆文

○メッセージ動画集


プレイリスト:東京フィルカルメン2026マエストロチョン・ミョンフンはじめキャスト陣、東京フィルメンバーからのメッセージ



○東京フィル7月定期演奏会『カルメン』(オペラ演奏会形式)特設ページ
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20260723.php

東京フィル名誉音楽監督 マエストロ チョン・ミョンフンと東京フィルについて

 東京フィル名誉音楽監督チョン・ミョンフンはその長いキャリアにおいて世界のオーケストラ、歌劇場から厚い信頼と尊敬を集めており、これまでにも有数の楽団の主要ポストを歴任しています。2026-27シーズンからは世界最高峰の歌劇場であるミラノ・スカラ座の音楽監督に就任し、オペラの世界をいっそう豊かに、そして更なる高みへと探求してゆくことが期待されます。

 東京フィルでは2001年よりスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザー、2016年9月より同楽団名誉音楽監督に就任。以来東京フィルとは四半世紀を超えて関係を深めてまいりました。ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、ドビュッシーなどの交響曲・管弦楽作品、オペラではワーグナー『タンホイザー』、プッチーニ『蝶々夫人』、ベートーヴェン『フィデリオ』、ヴェルディ『ファルスタッフ』『オテロ』『マクベス』等を演奏会形式で取り上げ、愛好家や批評家、さらに幅広い層の聴衆から絶賛を博しています。

 海外においても、アジアでは日中韓フレンドシップ・ツアー、日韓国交正常化50周年・60周年を記念した合同演奏会、韓国ツアー、そして2025年秋の欧ヨーロッパ7か国8都市を巡るコンサート・ツアーなどを継続的に実施し、マエストロ チョン・ミョンフンと東京フィルハーモニー交響楽団による演奏を世界に向け発信しています。

 東京フィルは、円熟を迎えさらなる高みへと向かうマエストロチョン・ミョンフンとの関係を深め、その音楽をいっそう多くのお客様にお楽しみいただけるよう、活動を継続してまいります。

公演情報 (全公演終了)

チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団 2026年7月定期演奏会



ビゼー/歌劇『カルメン』(オペラ演奏会形式)
全3幕・日本語字幕付き原語(フランス語)上演/公演時間:約3時間(休憩含む)
日時・会場
7月23日[木]19:00 サントリーホール
7月26日[日]15:00 Bunkamuraオーチャードホール
7月29日[水]19:00 東京オペラシティ コンサートホール
出演
指揮:チョン・ミョンフン(東京フィル名誉音楽監督)
カルメン:ステファニー・ドゥストラック
ドン・ホセ:マシュー・ポレンザーニ
エスカミーリョ:アンドリー・キマチ
ミカエラ:スラーフカ・ザーメチニーコヴァー
スニガ:木村善明
モラレス:小林啓倫
ダンカイロ:北川辰彦
レメンダード:村上公太
フラスキータ:砂田愛梨
メルセデス:藤井麻美
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
児童合唱:世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮:掛江みどり)
フラメンコ:南風野香スペイン舞踊団(出演:南風野香[振付]、井上圭子、谷淑江、奥濱春彦)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
コンサートマスター:岡本誠司

舞台監督:蒲倉潤(アートクリエイション)
舞台監督助手:大洞邦裕、小田原築、今橋慧実子(アートクリエイション)
照明:山口博史(劇光社)
衣裳協力:東京衣裳
ヘアメイク:吉池アサノ
小道具:アートクリエイション
字幕:増田恵子(台本原訳:和田ひでき)
字幕操作:山切菜緒(Zimakuプラス)
音楽スタッフ:山中麻鈴、福澤佑樹
通訳:五十嵐文(英語/スペイン語)

主催:公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))| 独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団(7/23公演)
協力:Bunkamura(7/26公演)

指揮 チョン・ミョンフン (東京フィル 名誉音楽監督)

Myung-Whun Chung, Honorary Music Director of the Tokyo Philharmonic

(C)上野隆文

 チョン・ミョンフンは長年にわたり国際的に音楽界を牽引してきた指揮者であり、その卓越したキャリアは、2027年よりミラノ・スカラ座音楽監督に指名を受け就任するという近年の発表によって、さらに大きな節目を迎えている。
 ザールブリュッケン放送響音楽監督/首席指揮者(1984~1989)、パリ・オペラ座バスティーユ音楽監督(1989~1994)、ローマ・サンタチェチーリア管首席指揮者(1997~2005)、フランス国立放送フィル音楽監督(2000~2015。現在は名誉音楽監督)、ソウル・フィル音楽監督(2006~2015)、シュターツカペレ・ドレスデン首席客演指揮者(2012~)、スカラ・フィル初の名誉指揮者(2023~)、クラシック・プサン(釜山コンサートホールおよび同歌劇場)芸術監督(2023~)、KBS交響楽団音楽監督(2026~)等主要ポストを歴任。1997年に本人が創設したアジア・フィルの音楽監督も務める。2027年よりミラノ・スカラ座音楽監督に就任。
 さらに、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ、メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管、フィラデルフィア管など、世界の主要オーケストラのほとんどすべてを指揮。ドイツ・グラモフォンの録音アーティストとして、多数の国際的な賞を獲得している。
 東京フィルでは2001年にスペシャル・アーティスティック・アドバイザーに就任、2010年より桂冠名誉指揮者、2016年9月に名誉音楽監督に就任。四半世紀に及ぶ関係の中で数多くの海外公演も行い、特に2025年秋にはヨーロッパ・ツアーを画期的な大成功へ導いた。同ツアーのウィーン・コンツェルトハウスでの公演はmedici.tvにより配信されている。
 ピアニストとして室内楽公演に出演するほか、アジアの若い演奏家への支援を行う他、2008年に指揮者として初めてユニセフ親善大使に就任。アジアの平和を願う活動など多岐にわたり活躍している。

◆マエストロチョン・ミョンフンと東京フィルの今後の公演情報
2026年10月定期演奏会(ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ)
10月15日(木) 19:00 サントリーホール(予定枚数終了)
10月16日(金) 19:00 東京オペラシティ コンサートホール
10月18日(日) 15:00 Bunkamuraオーチャードホール

2027年2月定期演奏会(ピアノ:キム・セヒョン/オルガン:石丸由佳)
2027年2月18日(木)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
2027年2月24日(水) 19:00 サントリーホール

オペラ『カルメン』キャスト陣


カルメン ステファニー・ドゥストラック

ドン・ホセ マシュー・ポレンザーニ


エスカミーリョ アンドリー・キマチ

ミカエラ スラーフカ・ザーメチニーコヴァー



スニガ 木村善明/モラレス 小林啓倫/ダンカイロ 北川辰彦/レメンダード 村上公太/フラスキータ 砂田愛梨/メルセデス 藤井麻美

新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)/世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮:掛江みどり)/南風野香スペイン舞踊団(出演:南風野香(振付)、井上圭子、谷 淑江、奥濱春彦)




東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文


公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
 Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられ、2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
 1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を、愛知県刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
 海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会(指揮:チョン・ミョンフン)を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、チョン・ミョンフン指揮のもと2024年5月に韓国3都市4公演でのツアー、2025年6月に日韓国交正常化60周年を記念した日韓合同オーケストラ公演を東京とソウルの2都市で開催し、国内外の注目を集めた。近年では欧州・中東からも招聘を受けている。2025年秋に名誉音楽監督チョン・ミョンフンと2週間以上にわたるヨーロッパ・ツアーを行い、7か国8公演のうち7公演が完売満席、批評家からも絶賛を博すとともに、現地学校等でのアウトリーチを4回にわたり実施し、国境をこえた次世代育成にも取り組んだ。
 昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)など。

今後の演奏会・活動情報

◆2026-27シーズン定期演奏会ラインナップはこちら
https://www.tpo.or.jp/concert/2026-27season-01.php

◆東京フィルのさらなる活動の発展のために、ご支援をお願い申し上げます。
https://www.tpo.or.jp/support/index.php

◆SNSでも情報を発信しています
Facebook https://www.facebook.com/TokyoPhilharmonic
X(Twitter) https://x.com/tpo1911
instagram https://www.instagram.com/tokyophilharmonicorchestra/
Youtube https://www.youtube.com/@tokyophilharmonicorchestra5039
No+e https://note.com/tokyopo1911
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ