記事350本以上の情報メディア『トラメディア』と連携し、“女性が働ける条件”で求人を探せる
名古屋市でWebサイト制作・採用支援を手がけるワンページ株式会社(代表取締役:河合 駿輝、本社:名古屋市中区)は、女性トラックドライバー=“トラガール”に特化した求人サイト『トラガール』を2026年7月末に公開します。女性トラックドライバー特化の求人サイトとしては国内初の取り組みです(※1)。
物流の担い手不足が深刻化する一方、ハンドルを握る女性は運転職全体の4.6%にとどまります(※2)。当社は2026年5月に女性ドライバー専門の情報メディア『トラメディア』を公開し、記事数は約2か月で約200本から350本以上へ拡大しました。今回はその“次の一手”として、求人という受け皿を用意します。

『トラガール』トップページ
『トラガール』:https://toragirl.com
【運転職の女性はわずか4.6%。ドライバーの過半数は50歳以上】
全日本トラック協会「日本のトラック輸送産業 現状と課題2025」(総務省労働力調査/令和6年)によると、トラック運送業の就業者は約198万人。うち実際にハンドルを握る輸送・機械運転従事者は約86万人で、運転職に占める女性の割合は4.6%にとどまります。就業者全体の女性比率20.7%と比べても、運転職の少なさは際立ったままです。同資料では、ドライバーの50歳以上が初めて過半数(51.0%)を超え、対策を講じなければ営業用トラックの輸送能力は2030年度に34.1%不足すると試算されています。
【「働き続けたい理由」1位は職場の雰囲気59.8%、設備は18.2% 国の調査より】
この停滞について、国土交通省自動車局の調査はすでに一つの答えを示していました。若年層・女性ドライバーに「引き続き働きたい理由」を尋ねた設問(n=418、複数回答)で、1位は「職場の雰囲気・環境」の59.8%。「給与」51.7%、「勤務形態の柔軟さ」37.8%と続き、「車両等の安全性や清潔さ」は18.2%にとどまりました(※3)。設備よりも、人と雰囲気が定着を左右するという結果です。この調査が公表されたのは平成28年。以降10年、トラックドライバーに占める女性の割合は3%前後から4.6%へと、ほとんど動いていません。
(出典:全日本トラック協会「日本のトラック輸送産業 現状と課題2025」https://jta.or.jp/coho/yuso.html / 国土交通省「トラガール促進プロジェクト」https://www.mlit.go.jp/jidosha/tragirl/ )
(出典:国土交通省 自動車局 貨物課「若年層・女性ドライバー就労育成・定着化に関するガイドライン」平成28年3月。調査は平成28年1~3月に全国の貨物自動車運送事業者を無作為抽出し実施)
【答えは10年前に出ていた。足りなかったのは「受け皿」】
当社はIndeed正規代理店として採用支援に携わり、女性活躍推進企業として最高位の「えるぼし認定(3つ星)」を取得しています。その現場で、運送業の女性採用が進まない実態と、「女性が働ける条件で求人を探せる場がない」という求職者の声に接してきました。
当社は、この調査結果を『トラガール』の検索条件の設計に反映しました。同ガイドラインでは、女性ドライバーの入職者のうち、ドライバー以外からの転職が47.0%を占めることも示されています。しかし求人情報の多くは男性を前提に作られ、こうした観点は可視化されていません。『トラメディア』は350本以上の記事で「働き方の選択肢」を解説してきましたが、記事で関心を持った女性が次に踏み出す受け皿は、業界に存在しませんでした。
【トラガール事業責任者のコメント】
「女性が仕事を選ぶとき、ドライバーという職業はまだ選択肢に挙がりにくいのが実情です。そこが出発点でした。まず知ってもらおうと5月に『トラメディア』を立ち上げ、350本以上の記事を届けてきました。ただ、読んで『やってみたい』と思った方が応募できる場所は、業界のどこにもありませんでした。Indeed正規代理店として採用支援に長く携わり、えるぼし認定(3つ星)を取得した当社だからこそ、業界の魅力と課題の両方を理解しています。女性にとって、ドライバーという職業が当たり前の選択肢になる。その状態を目指し、この分野で定番と言われるサイトに育てていきたいと考えています。」
【『トラガール』の概要】
『トラガール』は、「女性ドライバー在籍」「未経験者研修の有無」「時短・日勤限定」「育児との両立支援」「女性用トイレ・更衣室の有無」を検索軸に標準搭載した求人サイトです。企業は自社の受け入れ環境を項目ごとに開示し、求職者は“実際に働ける環境か”を一目で比較できます。『トラメディア』と連携し、記事で業界を知った女性がそのまま求人にたどり着ける導線を設けます。求職者は無料。掲載企業向けには複数の料金プランを用意しています。対応エリアは全国。
URL:https://toragirl.com 。
『トラガール』の特徴
1. 国の調査をもとに設計した検索条件
国土交通省の調査では、若年層・女性ドライバーが「引き続き働きたい理由」の1位は「職場の雰囲気・環境」59.8%で、「車両等の安全性や清潔さ」は18.2%。設備よりも人と雰囲気が定着を左右するという結果でした。これをもとに、「女性ドライバー在籍」「未経験者研修の有無」「時短・日勤限定」「育児との両立支援」「女性用トイレ・更衣室の有無」を検索軸に標準搭載しています。
2. 企業の受け入れ環境を項目ごとに開示
掲載企業は自社の設備・制度を項目ごとに開示でき、求職者は“実際に働ける環境か”を一目で比較できます。女性採用に本格的に取り組む企業の姿勢が、求職者に伝わる設計です。
3. 記事350本以上のメディアと連携した一気通貫の導線
免許の取得方法から車種ごとのキャリアパス、育児との両立まで解説する『トラメディア』と連携。記事で関心を持った女性が、そのまま求人にたどり着ける導線を設けます。まず『トラメディア』で業界を知ってもらい(潜在層へのアプローチ)、次に『トラガール』で求人を比較・応募していただく(顕在層へのアプローチ)という2段階の設計です。

トラメディアのトップページ
ページURL:https://toragirl.com/media/
今後の展開
『トラメディア』と『トラガール』の両輪で、情報発信から求人マッチングまでを一気通貫で支援し、女性ドライバーの新規参入を促進してまいります。将来的にはバス・タクシーなど他の運輸職種への展開や、免許取得支援・研修とのマッチングも視野に入れています。
※1 当社調べ(2026年7月時点)。女性トラックドライバーに特化した求人サイトとして。
※2 総務省「労働力調査(令和6年)」より、道路貨物運送業の輸送・機械運転従事者における女性比率。
※3 国土交通省の調査は若年層・女性ドライバーの合算で、女性のみを抽出したものではありません。
サービス概要

会社概要 ワンページ株式会社 / onepage inc.

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