2026阿波おどりでは、来場者の利便性向上と災害時の安全確保を目的に、            アプリ「踊り連おっかけ+」と避難誘導ドローンを活用した新たな防災DXの取組を実施します。

アプリ「踊り連おっかけ+(プラス)」
「踊り連おっかけ+(プラス)」は、阿波おどりをより快適に楽しむための公式サポートアプリです。
お気に入りの踊り連や有名連の現在地をリアルタイムで確認できるほか、会場案内やトイレの位置など、来場者に役立つ情報を提供します。
「推しの踊り連をもっと近くで見たい」「さまざまな踊り連を効率よく巡りたい」といった来場者の声に応える、新しい観覧スタイルを提案します。
さらに、このアプリにはもう一つ重要な役割があります。
南海トラフ地震などの大規模災害が発生し、津波避難が必要となった場合には、公共通信インフラがダウンしてもオフライン環境で使用でき、防災モードへ切り替えることで、現在地をもとに津波避難ビルや最寄りの指定避難場所、安全な避難ルートを地図上に表示します。
平常時は阿波おどりを楽しむために、災害時には命を守るために。
「楽しさ」と「安心」を一つのアプリで提供することを目指しています。
※アプリ「踊り連おっかけ+(プラス)」の運用開始は8月5日頃を予定









避難誘導ドローンの運用
大規模災害発生時には、広範囲にいる来場者へ迅速かつ確実に避難情報を伝えることが重要です。
そのため今年は、避難誘導ドローンを活用した情報伝達体制を構築します。
運用するドローンは、上空から避難開始や津波情報を音声で呼びかけるアナウンス機能を備えるとともに、搭載カメラで現地の状況を撮影し、その映像を徳島市危機管理センターへリアルタイムで伝送します。これにより、現場の状況を把握しながら、より適切な避難誘導を行うことが可能になります。
ドローンは徳島市危機管理センターを拠点として待機し、災害発生時には迅速に離陸できる体制を整えています。

飛行計画
地震発生後、大津波警報などが発表されてから約20分間は、地上スタッフによる避難誘導を支援するため、新町川上空を飛行しながら、「直ちに避難を開始してください」「川から離れてください」といった避難広報を行います。
その後、地上スタッフ自身も避難を開始するタイミングで、ドローンは市街地へ飛行範囲を拡大し、避難広報を継続します。
また今年は、徳島市危機管理センターが収集する津波の高さや到達予想時刻など、最新の津波情報をリアルタイムで音声放送できる運用を予定しています。

準天頂衛星「みちびき」を活用した高精度飛行
本年度の運用では、ビルや電線などが多い市街地でも安全かつ正確な飛行を実現するため、日本版GPSである準天頂衛星システム「みちびき」の高精度測位サービスに対応したドローンを導入します。
これにより、障害物の多い都市部においても、より安定した飛行と確実な避難広報を目指します。

「楽しさ」と「安心」を両立する阿波おどりへ
阿波おどりは、多くの来場者が集まる日本有数のイベントです。
アプリ「踊り連おっかけ+」による情報提供と、避難誘導ドローンによる迅速な情報伝達を組み合わせることで、平常時はイベントをより楽しく、災害時には来場者の命を守る防災インフラとして機能することを目指しています。
阿波おどり未来へつなぐ実行委員会では、デジタル技術と防災を融合させた新たな取組を通じ、安心・安全な阿波おどりの実現に取り組んでまいります。






本件に関するお問い合わせ先
                           阿波おどり未来へつなぐ実行委員会事務局
                           TEL:088-678-5181
                           FAX:088-621-5457
                           E-mail:info@awaodorimirai.com
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