~“70代の今”を生きる女性を描くドキュメンタリー「Age-Well Stories」を公開 ~




孫世代の相棒による世代間交流サービス「もっとメイト」や、多世代が集う常設型コミュニティスペース「モットバ!」を展開する株式会社AgeWellJapan(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:赤木円香、以下「AgeWellJapan」)は、社会に潜む年齢への固定観念(エイジズム)の実態を明らかにする調査を実施し、その結果を公表します。
あわせて、年齢の枠に捉われず、自分らしく挑戦を続ける女性に密着したドキュメンタリー動画を公開します。

「もう歳だから」という見えない制約
日本は世界有数の長寿社会である一方で、「もう歳だから」「年相応に」といった言葉や価値観が、無意識のうちに一人ひとりの挑戦や選択肢を狭めている可能性があります。
AgeWellJapanは、この見えにくい制約である「エイジズム(年齢による固定観念や偏見)」の実態を可視化するとともに、年齢にとらわれず自分らしく生きる人々の姿を伝えるため、本調査とドキュメンタリー動画を公開します。

【調査概要1.】一般層調査
調査期間:2026年6月2日~6月7日
調査機関:株式会社ジャストシステム「Fastask」
調査対象:関東在住(埼玉・千葉・東京・神奈川)の60歳以上の男女
有効回答数:554名
調査方法:インターネット調査
主な調査項目:年齢を重ねることへの意識/挑戦をためらった・諦めた経験/周囲からの言葉に対する複雑感/世代を超えた人間関係の有無/「自分らしく生きている」という実感

【調査概要2.】自社サービス利用者調査
調査期間:2026年6月5日~6月30日
調査機関:自社調査
調査対象:AgeWellJapanのサービス利用者(60歳以上)
有効回答数:55名
調査方法:インターネット調査(Googleフォームを使用し、サービス利用者へ直接配布)
主な調査項目:年齢を重ねることへの意識/挑戦をためらった・諦めた経験/周囲からの言葉に対する複雑感/「世代を超えた人間関係の有無/『自分らしく生きている』という実感」
※本調査は自社サービス利用者を対象とした参考調査です。統計的な代表性を示すものではありません。

【調査結果】

調査結果では、「年齢を理由に挑戦をためらった経験」は一般層(46.4%)・自社サービス利用者(47.3%)でほぼ同水準でした。一方、「明確に諦めた経験」は一般層20.6%に対し、自社サービス利用者は9.1%と約半数にとどまりました。
また、「加齢をポジティブに捉えている」「自分らしく生きていると感じる」「世代を超えた友人が複数いる」と回答した割合は、自社サービス利用者が一般層を大きく上回る結果となりました。
年齢によるためらいは誰もが抱え得る一方で、諦めることや、その後の意識・人とのつながりには違いが見られることが示唆されました。

約7割が、年齢を理由に挑戦をためらったり、諦めたりした経験あり







一般層では67.0%が、年齢を理由にやりたいことへの挑戦をためらったり諦めたりした経験があると回答しました。ためらいが生じた場面は、「学び・趣味」が最多で、「仕事・社会参加」「人付き合い」と続きます。自社サービス利用者でも「ためらった経験」は一般層とほぼ同水準でしたが、「明確に諦めた」と回答した割合は一般層の約半数にとどまりました。

「無理しないで」に約4割が複雑な思い 善意の言葉とのギャップも
周囲からの「無理しないで」「ゆっくりして」という言葉に対して、複雑な気持ちになった経験が「ある」と回答した人は、一般層で39.9%、自社サービス利用者でも32.7%と、両グループで大きな差は見られませんでした。善意からかけられた言葉であっても、本人の意欲や挑戦したい気持ちとの間にギャップが生じる場面は、少なくないことがうかがえる結果となりました。
年齢を重ねることへの意識に差 ポジティブ回答はサービス利用者で約1.8倍



一般層では、年齢を重ねることをポジティブに捉えている人は36.3%にとどまり、約6割が加齢に対して中立またはネガティブな意識を持つ結果となりました。一方、自社サービス利用者では、63.6%が加齢をポジティブに捉えており、一般層を大きく上回る結果となりました。
「自分らしく生きている」と強く感じる割合、サービス利用者は一般層の約3.5倍



「年齢を重ねた今のほうが、若い頃より自分らしく生きていると感じる」という言葉に「共感する」と回答したのは、一般層では15.2%にとどまりました。自社サービス利用者の参考調査(n=55)では52.7%が「強く共感する」と回答しており、一般層の約3.5倍の水準となっています。
一歩踏み出す支えとなるもの、世代を超えた関係性が鍵に



一般層で最も多かったのは「自分の経験や知恵が誰かの役に立っているという実感」(32.7%)。一方、自社サービス利用者で最多だったのは「年齢に関わらず対等に接してくれる若い世代の存在」(54.5%、一般層17.5%)で、次いで「自分の経験や知恵が誰かの役に立っているという実感」(45.5%)でした。
一般層が「役に立っている実感」を支えにしているのに対し、自社サービス利用者は「対等な若い世代との関係性」を支えとして挙げる割合が高いことがわかります。
世代を超えた友人・知人が複数いる割合、サービス利用者では一般層の2倍以上に



家族以外に10歳以上年の離れた友人・知人が「複数人いる」と回答した人は、一般層では30.0%でした。一方、自社サービス利用者では63.6%と、一般層の2倍以上となり、世代を超えた友人・知人を持つ割合に大きな差が見られました。
「もっとメイト/モットバ!」利用者の約8割が、年齢への意識に前向きな変化を実感



自社サービス利用者への参考調査(n=55)では、「サービスがあることで、年齢を気にせず前向きでいられる」が40.0%、「利用を通じて、以前より前向きになった」が41.8%となり、合計81.8%が年齢への意識に前向きな変化を実感していると回答しました。
年齢によるためらいは誰もが抱え得る一方で、自社サービス利用者の多くが年齢を前向きに捉えられるようになった、あるいは前向きな状態を維持できていると感じていることがうかがえる結果となりました。

※自社サービス利用者を対象とした参考調査(n=55)との比較。統計的な代表性を示すものではありません。

詳細結果はこちらからご覧ください
https://agewelljapan.co.jp/エイジズム実態調査 調査結果詳細/

動画公開|Age-Well Stories「私を生きる」

調査で見えた年齢による見えない制約を、数字だけでなく一人の生き方を通して伝えるため、ドキュメンタリー動画「Age-Well Stories『私を生きる』」を公開しました。
主人公は、「モットバ!」に通う70代のまりこさん。年齢の枠にとらわれず、日々の暮らしの中で新たな挑戦や発見を重ね、自分らしく生きる姿を描いています。
数字では語り尽くせない一人の人生を通して、「年齢とは何か」「Age-Wellとは何か」を問いかける作品です。







Age-Well とは
Age-Wellは、年齢を重ねることを前向きに捉え、心の豊かさを大切にしながら挑戦し続ける生き方です。状況によって変わる外的な状態ではなく、内面的な感情や思考、そこから生まれる行動に焦点を当てています。
「自己認識・挑戦・発見」の3つをAge-Wellな行動を生み出す要素とし、これを循環させていくことを「Age-Well Map」で示しています。



Age-Wellを実践する「もっとメイト」「モットバ!」



AgeWellJapanは「周囲の目」や「挑戦への諦め」というエイジズムに対し、「多世代共創」がその壁を突破する鍵になると考えています。
これまで現場において、その実践を重ねてきました。孫世代のパートナーとともに外出や新しい体験を楽しむ世代間交流サービス「 もっとメイト」 や、多世代が日常的に集い、関係性を育むコミュニティスペース「モットバ!」 では、年齢に縛られない新しいつながりが生まれています。
株式会社AgeWellJapan 代表取締役社長 赤木円香


「もう歳だから」という言葉を、私たちは日々の現場でたくさん聞いてきました。今回の調査で改めて浮き彫りになったのは、年齢を理由にためらう経験そのものは誰にでも起こりうる一方で、その先で挑戦し続けられるかどうかを分けているのは、年齢に関係なく対等に接してくれる存在があるかどうかだということです。
「もっとメイト」「モットバ!」の現場では、まさにこの対等な関係性から、シニアの方々の意識が変わっていく瞬間を数多く見てきました。今回のデータは、それが個別のエピソードにとどまらず、再現性のある傾向であることを示しています。
こうした関係性は、一人の努力だけで生まれるものではなく、多世代が共に関わり合う場があってこそ育まれるものだと考えています。Age-Well Festivalはその関係性を体験できる場として、Age-Well Conferenceはそこで得た知見を社会へ広げる場として、私たちはこの多世代共創エコシステムを今後も育てていきます。




Age-Well conference2026開催決定



多世代共創の実践や知見をより多くの方と共有する場として、2026年10月5日(月)に「Age-Well Conference 2026」を開催します。テーマは「貢献寿命を延ばす」。

詳細・お申し込みはこちらから。▶︎

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000068494.html

【開催概要】
・日時: 2026年10月5日(月) 13:00~19:00(予定)
・会場: 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(4階)
     東京都中央区八重洲2丁目2-1
・参加費: 無料(事前登録制・人数上限に達し次第締め切り)
・対象: シニア市場に関心のある企業、新規事業担当者、経営企画、人事、自治体関係者、メディア関係者
・主催: Age-Well Design Lab(株式会社AgeWellJapan)
・申し込み:https://quhz7.share-na2.hsforms.com/2nSCV7zYDTw2ZGEHIXqLmvw
・公式HP: https://confes.agewelljapan.com/


モットバ!について



横浜・二俣川駅直結のコミュニティスペース。交流拠点として10代~90代までの幅広い世代が集います。挑戦と発見を通じポジティブに歳を重ねるという「Age-Well」をテーマに、世代を超えたコミュニケーションの場を提供することで、全世代の「もっと」を創出します。店内は、交流スペース・作業スペース・集中スペースの3区間に分かれており、目的に合わせて、リモートワーク・勉強・スマホ教室・カフェ・ワークショップ・パーソナルレッスン・貸会議室などにご利用いただけます。


株式会社AgeWellJapan
AgeWellJapanは、「ポジティブに歳を重ねる生き方(Age-Well)」を軸に、誰もが100歳まで生きたいと思える社会を目指しています。
シニアに限定した伴走ではなく、若者・地域・企業・大学など多様な立場が関わる「多世代共創」を通じて、Age-Wellが育まれる社会の実現を進めています。
孫世代の相棒による世代間交流サービス「もっとメイト」、多世代が集う常設型コミュニティ「モットバ!」をはじめ、企業・自治体・大学が関わる体験型イベント「Age-Well Festival」、産官学民連携ネットワーク「Age-Well Design Lab」などを展開しています。
ホームページ:https://agewelljapan.co.jp/


【本プレスリリースについてのお問い合わせ】
株式会社AgeWellJapan 広報担当
メールアドレス:info@miharu-inc.jp

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