カメラ・レンズフリマ「みんなのカメラ」内の7月取引データを公開。カメラ本体は10万円未満が5製品、交換レンズはNikon Zが4本で最多

【記者・メディア向けハイライト】
本データから見える2026年7月の4大ニュース
1. カメラ本体1位は2014年発売のNikon D750
平均取引価格は68,161円。前月8位から首位へ上昇し、7月のカメラ本体TOP10で唯一の一眼レフとなった。TOP10にはミラーレスが11製品入るなか、発売から10年以上たったフルサイズ一眼レフが1位に入った点が注目される。
2. 2位は25万円台のCanon EOS R5。上位価格帯は約5.9倍の開き
Canon EOS R5は平均取引価格251,930円で2位にランクイン。TOP10で最も高い平均取引価格となった。一方、最も低いSONY α6000は43,039円で、カメラ本体TOP10の価格帯は約5.9倍に広がった。
3. レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが2カ月連続1位
平均取引価格は214,858円。6月に続いて首位を維持した。7月の交換レンズTOP10はズーム8本・単焦点2本で、6月に続きズームレンズ中心の構成となった。
4. カメラ本体は入れ替わりが大きく、レンズは継続性が高い結果に
6月TOP10のうち7月も残ったのは、カメラ本体が3製品、交換レンズが6製品。カメラ本体は7製品が入れ替わった一方、レンズは上位の顔ぶれが比較的安定した。

引用について:「みんなのカメラ調べ」と出典明記の上で引用可能
お問い合わせ:info@minnacamera.co.jp

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カメラ・レンズフリマ「みんなのカメラ」(運営:みんなのカメラ株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役:松浦想)は、2026年7月の取引データに基づくカメラ本体・交換レンズ人気ランキングTOP10を発表します。

2026年7月版 カメラ・レンズランキングTOP10

■ 本データについて
・データソース:みんなのカメラのフリマ取引データ
・対象期間:2026年7月1日~2026年7月31日
・対象カテゴリ:カメラ本体、交換レンズ
・集計方法:対象期間中に成立した取引数ベース。重複、キャンセル分を除外
・平均取引価格:対象期間中に成立した取引価格の平均
・前月順位:2026年6月の取引ランキングにおける順位
・引用について:「みんなのカメラ調べ」と出典明記の上で引用可能
なお、本データはみんなのカメラ上のフリマ取引に基づくものであり、日本のカメラ市場全体を代表するものではありません。みんなのカメラにおける取引傾向としてご覧ください。
■ 2026年7月の売買トレンド総評
2026年7月のカメラ・レンズ取引では、「数年前の主力機」と「用途が明確なレンズ」が上位に並びました。
注目1:1位はNikon D750。TOP10で唯一の一眼レフ
7月のカメラ本体ランキングでは、Nikon D750が1位となりました。発売年は2014年、平均取引価格は68,161円です。前月8位から順位を上げ、7月は首位に立ちました。D750は、7月のカメラ本体TOP10で唯一の一眼レフです。10位タイを含めた12製品のうち、残り11製品はすべてミラーレスでした。ミラーレス中心のランキングでありながら、フルサイズ一眼レフが1位に入ったことは、7月の大きな特徴といえます。
注目2:2位はCanon EOS R5。上位の価格帯は約5.9倍に分散
2位にはCanon EOS R5が入りました。平均取引価格は251,930円で、7月のカメラ本体TOP10では最も高い水準です。TOP10で唯一25万円を超えた機種でもあります。一方、6位のSONY α6000は平均取引価格43,039円で、カメラ本体TOP10の中で最も低い価格帯でした。最高価格帯のEOS R5と最安価格帯のα6000を比べると、約5.9倍の開きがあります。

価格帯別に見ると、10万円未満が5製品、10万円台が5製品、20万円以上が2製品です。7月は特定の価格帯だけに人気が集中したわけではなく、フルサイズ上位機、APS-Cミラーレス、旧世代フルサイズ、一眼レフまで幅広く取引されました。
注目3:レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが2カ月連続1位
交換レンズでは、Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが1位となりました。平均取引価格は214,858円で、6月に続き2カ月連続の首位です。2位も前月と同じCanon RF 24-105mm F4 L IS USMで、レンズ上位2本は6月から変わりませんでした。6月TOP10のうち7月も残った交換レンズは6本で、カメラ本体よりも顔ぶれの変化が小さい結果となっています。

7月の交換レンズTOP10は、ズーム8本・単焦点2本という構成でした。NIKKOR Z 70-200mm、NIKKOR Z 180-600mm、RF 24-105mm、FE 24-105mmなど、用途が明確なズームレンズが上位に並んでいます。
■ 先月からの変化

6月→7月の順位変動

6月TOP10と7月TOP10を比較すると、カメラ本体と交換レンズで動き方が分かれました。

カメラ本体では、6月TOP10のうち7月も残ったのはD750、EOS R6、α7 IVの3製品のみです。6月1位だったCanon EOS R6 Mark IIは13位相当、6月6位だったRICOH GR IVは47位相当となり、上位から外れました。一方で、EOS R5、X-S10、Z50、α6000など、6月はTOP10圏外だった機種が2位~6位に入っています。

交換レンズでは、6月TOP10のうち7月も残った製品が6本ありました。NIKKOR Z 70-200mm、RF 24-105mm、NIKKOR Z 180-600mm、NIKKOR Z 24-120mm、EF 100mm F2.8L マクロ、FE 24-105mmが継続してランクインしています。

■ メーカー別ランクイン数

7月のメーカー別ランクイン数(カメラ本体)

7月のカメラ本体TOP10は、10位が3製品同数のため、合計12製品がランクインしています。メーカー別では、ニコンが5製品で最多、SONYが4製品、Canonが2製品、富士フイルムが1製品という構成でした。

6月のカメラ本体TOP10はCanonが3製品で最多でしたが、7月はニコンが5製品で最多となりましたニコンの5製品は、D750を除く4製品がZマウントのミラーレスです。


7月のメーカー別ランクイン数(交換レンズ)

交換レンズTOP10では、メーカー別でニコン4本、Canon4本、SONY2本がランクインしました。
マウント別では、ミラーレス用が7本、一眼レフ用が3本です。

ニコンは4本すべてがZマウント用、Canonは4本のうち3本がEF・EF-Sの一眼レフ用でした。ミラーレス用レンズが中心でありながら、Canonの旧マウント実用レンズも存在感を示しています。

■ カメラ本体 TOP10

カメラボディ 人気TOP 10

【編集部総評】
カメラ本体では、2014年発売のNikon D750が首位となりました。ミラーレス中心のランキングで、TOP10唯一の一眼レフが1位に入った点は7月の大きな特徴です。また、2位には平均251,930円のCanon EOS R5、6位には平均43,039円のSONY α6000が入りました。上位の価格帯は約5.9倍に広がっており、7月は低価格帯だけでなく、高価格帯のフルサイズ機も取引されました。

TOP10に入ったカメラ本体の発売年は2014年~2023年で、2024年以降に発売された機種は入りませんでした。上位に並んだのは、各社の最新モデルではなく、発売から数年が経過した主力機だったといえます。

■ 交換レンズ TOP10

交換レンズ 人気TOP 10

【編集部総評】
交換レンズでは、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが2カ月連続で1位となりました。2位のRF 24-105mm F4 L IS USMも前月から順位を維持しており、レンズ上位はカメラ本体に比べて安定した結果です。

レンズTOP10の平均取引価格は、19,013円のCanon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMから、214,858円のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sまで、約11.3倍の開きがありました。高価格帯の望遠ズームと、低価格帯の実用望遠ズームが同じランキングに入っている点が特徴です。
マウント別ではNikon Zが4本で最多でした。一方で、Canon EF・EF-Sの一眼レフ用レンズも3本ランクインしており、旧マウントでも用途が明確なレンズは引き続き取引されていることが見えてきます。

■ 編集部が予想する2026年8月のトレンド
【予想1】8月も、上位の半数近くを10万円未満の機種が占める
7月のカメラ本体TOP10は、10万円未満が5製品と半数を占めました。1位のD750も平均取引価格は7万円を下回っています。6月のTOP10でも10万円未満は4製品で、顔ぶれが大きく変わっても、低価格帯の厚みは残っています。8月も、10万円未満の機種が上位の半数近くを占めるとみています。
【予想2】2024年以降に発売された機種は、8月もTOP10に届かない
7月のカメラ本体TOP10の発売年は2014年~2023年で、2024年以降に発売された機種は1つも入りませんでした。最も新しい機種は、2023年発売のSONY α6700です。フリマでは、発売間もない機種は手放す人がまだ少なく、上位に入るまでに時間差が生じやすいと考えられます。そのため、8月も2024年以降に発売された機種はTOP10に届かないと予想します。
【予想3】レンズは一眼レフ用が2~3本残り、Zマウントが最多を保つ
7月のレンズTOP10は、Nikon Zが4本で最多、Canon EF・EF-Sの一眼レフ用が3本という構成でした。8位には、平均19,013円のCanon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMも入っています。
8月も、Zマウントが最多を保ちつつ、一眼レフ用レンズが2~3本残るとみています。レンズは6月TOP10のうち6本が7月も残っており、カメラ本体より顔ぶれが動きにくいためです。

■ 詳細データ・各機種の解説・グラフはこちら
完全版記事:https://www.minnacamera.com/mags/2202

■ 「みんなのカメラ」について
カメラ・レンズに特化したフリマ・メディア・コミュニティサービスです。
すべての取引で専任スタッフによる動作確認を実施し、全商品にあんしん保証(初期不良7日間返金・6ヶ月自然故障保証)を無料付帯しています。
渋谷を拠点に、カメラユーザーの購入・売却・情報収集を支えています。
サービスURL:https://www.minnacamera.com/

■ 会社概要
社名:みんなのカメラ株式会社 / Minna Camera Inc.
代表者:代表取締役 松浦 想
所在地:〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-8-16 アトラス松濤 3F
事業内容:カメラ・レンズフリマサービス「みんなのカメラ」運営
■ 報道関係者お問い合わせ
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