株式会社NEXER Group・お子さまの通塾と送迎・移動の負担に関する調査

■お子さまの送り迎えや移動時間、家庭が感じる「通塾の負担」とは
放課後、お子さまを車に乗せて塾へ送り、終わる時間に合わせてまた迎えに行く。
そんな光景は、多くの家庭にとって、すっかり日常の一部になっています。
しかし、送り迎えにかかる時間や交通費、お子さま自身が移動に費やす体力について、あらためて考える機会は意外と少ないのではないでしょうか。
ということで今回は家庭教師のラストと共同で、事前調査で「高校生以下のお子さまがいる」と回答した全国の保護者100名を対象に「お子さまの通塾と送迎・移動の負担」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと家庭教師のラストによる調査」である旨の記載
・家庭教師のラスト(https://last-teacher.co.jp/)へのリンク設置
「お子さまの通塾と送迎・移動の負担に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月13日 ~ 7月20日
調査対象者:事前調査で「高校生以下のお子さまがいる」と回答した全国の保護者
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:お子さまは、塾や習い事など、自宅の外へ通う学習をしていますか。
質問2:お子さまが塾などに通う際、送迎の手間や交通費について、どのように感じますか。
質問3:通塾にかかる時間(教室までの移動や待ち時間など)は、お子さまの勉強時間や体力に影響していると思いますか。
質問4:地方や交通の便が悪いエリアでは、塾などへ通いにくいことで、教育の機会に格差が生まれると思いますか。
質問5:そのように考える理由を教えてください。
質問6:もし「自宅で受けられる」学習サービスがあった場合、通塾と比べてどちらを選びたいと思いますか。
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■38.0%が、お子さまは「塾や習い事に通っている」と回答
まず、お子さまが塾や習い事など、自宅の外へ通う学習をしているかどうかを聞いてみました。

結果は「通っている」が38.0%、「通っていない」が62.0%となりました。
高校生以下のお子さまがいる家庭のうち、およそ4割で、お子さまが自宅の外へ通う学習をしているようです。
自宅の外で学ぶ場合は、学習内容だけでなく、通うための時間や送迎の負担も家庭に関わってくるのではないでしょうか。
■63.1%が、送迎の手間や交通費に「負担を感じる」と回答
続いて、お子さまが塾や習い事に「通っている」と回答した方に、送迎の手間や交通費について、どのように感じているかを聞いてみました。

その結果、「大きな負担に感じる」が18.4%、「少し負担に感じる」が44.7%となり、合わせて63.1%が送迎の手間や交通費に負担を感じると回答しました。
一方で、「気にならない」は36.8%でした。
学習のために必要な通塾であっても、保護者にとっては送り迎えの時間を確保したり、交通費を負担したりする必要があります。お子さまが継続して通うものだからこそ、日々の小さな負担が積み重なりやすいのではないでしょうか。
■50.0%が、通塾時間は勉強や体力に「影響している」と回答
続いて、お子さまが塾や習い事に「通っている」と回答した方に、通塾にかかる時間(教室までの移動や待ち時間など)は、お子さまの勉強時間や体力に影響していると思うかを聞いてみました。

「大きく影響していると思う」が10.5%、「やや影響していると思う」が39.5%となり、合わせて50.0%の保護者が「影響している」と感じていることがわかりました。「あまり影響していないと思う」は31.6%、「まったく影響していないと思う」は18.4%でした。
塾や習い事に通う時間は、学習そのものの時間ではありません。
しかし、教室までの移動や待ち時間が長くなると、帰宅後の勉強時間や休息時間が短くなり、お子さまの体力面にも関わってくる可能性があります。
■84.2%が、通いにくさで「教育の機会に格差が生まれる」と回答
続いて、お子さまが塾や習い事に「通っている」と回答した方に、地方や交通の便が悪いエリアでは、塾などへ通いにくいことで、教育の機会に格差が生まれると思うかを聞いてみました。

「そう思う」が31.6%、「ややそう思う」が52.6%となり、合わせて84.2%もの保護者が格差の存在を意識しているという結果になりました。「あまりそう思わない」は10.5%、「そう思わない」は5.3%にとどまります。
なぜそのように考えるのか、理由も聞いてみたので、一部を紹介します。
格差が生まれると思う理由
・共働きの家庭が多く、送迎の時間も取れない親が多いから。(30代・女性)
・学習の機会が減るから。(30代・女性)
・通学や通塾の時間は、なるべく短い方が時間を有意義に使えるから。(40代・男性)
・やはり田舎は買い物も子どもの通学も習い事も全て不便。(40代・女性)
・田舎だと塾も選べないと思うから。(50代・男性)
・通塾にかかる交通費や時間が、都心に比べて負担になるから。(50代・男性)
送迎にかかる時間や交通費、地域による塾の選択肢の少なさを理由に挙げる声が見られました。
塾や習い事に通いたくても、距離や交通手段の問題で通いにくい場合があります。とくに共働き家庭では、送迎の時間を確保すること自体が負担になることもあるでしょう。
■52.6%が、あれば「自宅で受けられる学習サービス」を選びたいと回答
最後に、お子さまが塾や習い事に「通っている」と回答した方に、もし「自宅で受けられる」学習サービスがあった場合、通塾と比べてどちらを選びたいと思うかを聞いてみました。

その結果、「自宅で受けられる学習サービスを選びたい」が18.4%、「どちらかといえば自宅で受けられる学習サービス」が34.2%となり、合わせて52.6%が自宅で受けられる学習サービスを選びたいと回答しました。
一方で、「どちらかといえば通塾」が36.8%、「通塾を選びたい」が10.5%となり、合わせて47.3%が通塾を選びたいと回答しました。
大きな差ではありませんが、自宅で学べるサービスを選びたい方がやや上回る結果となりました。
それぞれを選んだ理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「自宅で受けられる学習サービス」と回答した方
・移動時間がない。(20代・男性)
・交通費がいらない。(30代・男性)
・自宅で勉強できるならそれに越したことはない。通塾の手間は省けるなら省けた方がいい。(30代・女性)
・送り迎えがめんどうだしその分時間もかかるから。(40代・女性)
・オンラインなら不測の事態に対応できる。(40代・男性)
「通塾」と回答した方
・オンラインレッスンも実際していますし、コスパも悪くはないですが、そこでできる友達や学校とは違う特別な輪があるので、通えるなら通った方が良いのかなと(30代・女性)
・家だと気がそれるので。(40代・女性)
・勉強する空間に行った方が身が入るから。(40代・男性)
・わからない時に質問したいから。(50代・女性)
・対面の方が理解度が高そうだから。(50代・男性)
自宅で受けられる学習サービスを選びたい理由として、移動時間や交通費、送迎の手間を減らせる点を挙げる声が見られました。
一方で、通塾を選びたい方からは、勉強に集中しやすい環境や、対面で質問できる安心感、塾で生まれる人間関係を重視する声も挙がっています。
自宅で学べることは、送迎や移動の負担を減らす有効な選択肢になりそうです。
ただし、学習環境や対面での関わりを重視する家庭もあるため、お子さまの性格や家庭の状況に合わせて選ぶことが大切だといえるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、塾や習い事に通う家庭の63.1%が、送迎の手間や交通費に負担を感じていると回答しました。また、半数の方が移動や待ち時間がお子さまの勉強時間や体力に影響していると感じていることがわかりました。
さらに、84.2%が、通いにくさによって教育の機会に格差が生まれると考えており、住む場所や交通環境による学びの差を意識している保護者は多いようです。そして、自宅で受けられる学習サービスがあれば選びたいと回答した方は52.6%にのぼります。
移動にかかる時間やコストを抑え、地域を問わず学習機会を届けられる「自宅で受けられる学習サービス」は、送迎に追われる家庭や、近くに塾がないエリアのお子さまにとって、今後ますます心強い選択肢になっていくのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと家庭教師のラストによる調査」である旨の記載
・家庭教師のラスト(https://last-teacher.co.jp/)へのリンク設置
【家庭教師のラストについて】
運営会社:オルレアンの乙女株式会社
所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島1-11-23-202
代表:石井 健一
TEL:06-6476-7424
URL:https://last-teacher.co.jp/
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
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