耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず―― 東日本大震災を背景に描かれた、累計35万部突破の著者代表作。




いとうせいこうさんの代表作『想像ラジオ』のオーディオブックが、世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、Audible)より2026年8月7日から配信開始となりました。


東日本大震災を背景に、「想像」という電波を通じて聞こえてくる、死者の声を描いた本作。2013年の刊行以来、第35回野間文芸新人賞、第2回静岡書店大賞小説部門大賞を受賞、キノベス!2014第1位に輝くなど、大きな反響を呼び、累計35万部を超えて読み継がれてきました。


オーディオブック発売にあたって
「事実を風化させないための想像を今も」 ――いとうせいこう



朗読を務めるのは、福島県出身で、ナレーションや吹き替えなどで活躍する江尻拓己さん。
亡き人を思い、過去の記憶に耳を澄ます機会の多い8月。発表から14年目の今、ついに配信されるオーディオブックならではの作品世界、朗読の魅力をぜひお楽しみください。


Audible『想像ラジオ』作品ページ
https://www.audible.co.jp/pd/B0HB9P52XG


■耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず――『想像ラジオ』
深夜2時46分、「想像」という電波を使って放送を始めるDJアーク。
海沿いの町で、なぜか高い杉の木のてっぺんに引っかかっている彼は、「あなたの想像力の中」だけで聞こえる番組「想像ラジオ」のパーソナリティを務めています。
リスナーから届くメールを読み上げ、音楽をかけ、饒舌に語り続けるアーク。しかし彼には、どうしても聞きたい、ひとつの〈声〉がありました。
死者の声を、生きている私たちは聞くことができるのか。大きな喪失を前に、想像することにはどのような意味があるのか。
東日本大震災を背景に、生者と死者の新たな関係を描き出した、いとうせいこうの代表作です。



プロフィール
【著者】いとうせいこう
1961年生まれ。作家、クリエイター。出版社の編集者を経て、音楽、舞台、テレビなど幅広い分野で活躍。1988年、『ノーライフキング』で小説家デビュー。1999年、『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞、2013年、『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞を受賞。震災後の東北で人びとの声を聞き取った著書に『福島モノローグ』『東北モノローグ』、現在「難民移民モノローグ」を季刊文芸誌「文藝」で連載中。

Audible(オーディブル)について




Amazonオーディブル(Audible)は、プレミアム音声コンテンツの制作・配信をリードし、お客様の日々の暮らしをより豊かに彩る、新しい体験を提供しています。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブック、ポッドキャスト、Audibleオリジナル作品など、全カタログ90万以上の作品を取り揃えています。Audibleは、180以上の国と地域で、50以上の言語によるコンテンツを通じて、世界中の何百万人の会員にサービスを提供しています。会員は年間約60億時間分のコンテンツをダウンロードし、さまざまな対応デバイスで“聴く読書”をお楽しみいただいています。

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Audible『想像ラジオ』作品情報



タイトル:想像ラジオ
著者:いとうせいこう
ナレーター:江尻 拓己
URL:https://www.audible.co.jp/pd/B0HB9P52XG




河出文庫 書誌情報


書名:想像ラジオ(河出文庫)
著者:いとうせいこう
仕様:文庫判/224ページ
定価:792円(本体720円) 
発売日:2015年2月6日
ISBN:978-4-309-41345-7
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309413457/

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